そこで、ヨガの基本動作のひとつ女神のポーズを習得すると、効果があります。
なかでも、股関節を曲げ伸ばししたり、足を閉じたりする動きを助ける股関節内転筋群(内ももの筋肉)にしっかりと効いてくるため、内ももを引き締めたいという方にオススメです。
骨盤底筋は呼吸筋と言われる横隔膜と連動しています。さらに表層にある筋肉とも間接的に関わります。この骨盤底筋群は、股関節内転筋群を使っているときに力が入りやすい状態なので、呼吸に合わせて収縮・弛緩してみるのもよいでしょう。
コツは、肛門を閉めながら膣をギューッと締めたり(息を吐きながら)、緩めたり(息を吸いながら)することです。
内もも・お尻を一緒に収縮させることでも間接的な効果を得られるので、その部分を意識しましょう。
また、ポーズの動きを加え、呼吸を意識するとより効果的です。
<やり方>
両足を肩幅の2倍程度に大きく開き、ヒザとつま先を外に向け、両手はバンザイ
