スペインの初優勝で幕を閉じたFIFA女子ワールドカップ(W杯)オーストラリア・ニュージーランド大会で、準々決勝で敗退したが、5試合でイエローカードが1枚、レッドカードはなし。1次リーグでは参加32チームの中で唯一、警告と退場がなく、そのクリーンファイトが称賛された。
2011年ドイツ大会以来、2度目のフェアプレー賞を受賞した。
日本女子サッカーは、U−20(20歳以下)W杯で「ヤングなでしこ」が2016年大会から3大会連続で最多5度。
U−17(17歳以下)W杯でも「リトルなでしこ」が第3回の2012年大会から前回の2022年大会まで5大会連続で受賞している。
FIFA主催の3つの女子W杯全てでフェアプレー賞を獲得しているのは日本だけだ。