手塚マンガにユニコーンの子どもと言う設定の『ユニコ』は、ほっこりさせる優しさをもつ、神話の中の存在です。
大谷翔平がユニコーンと言われているので、思いだして探してみました。ちょっぴり切ない、カワイイ物語が綴られておりました。もとは、友人の下宿の部屋にあったのを手にとったら、もう読んだからあげるよともらい受けたものでしたが、あまりにカワイイ姿なので捨てがたくて、結婚、子育て、転居後も捨てずに取ってありました。子供にも読み継がれ、物持ちのいい娘の書棚に今もありました。
なんとなくジーンとさせる短編が集められた孫にも読ませてみたい、物語は、今、ネットでもちょっと閲覧できるのです。
つづき