将門談話会 ‟北の鎌倉”、本来の意味
日時 10月23 日(日)1時半〜
場所 久寺家 近隣センター 会議室
☆彡 先着 20人・・・・各自スリッパ持参のこと
☆彡 資料・参加費:500円
申込み/問合せ
我孫子カルチャー&トーク
tel: 080-1164-0145 (にいな)
<概要>
お話は、1100年前の平将門の乱が、我孫子と大きな関わりがあったこと、将門の本拠地が日秀周辺(湖北)に比定したこと等を明します。
新木駅近くの「遺跡の公園」へ至る道に「かまくら道入口」の標識(教育委員会設置)があり、嘗ては、布佐駅の近くに、「頼朝の松」(昭和50年代)がありました。つまり、一度は敗走の頼朝が安房から上陸、鎌倉殿となる起死回生に繋がったのは、神通力を得た場所があったと考えられ、将門ゆかりの多い我孫子にも滞在した理由がみえてきます。
弁士・戸田七支さんは、これまでに欠けていた当地の地形分析を綿密におこない、史料及び関係各所を踏査、聞き取り調査を重ね、将門〜頼朝の歴史の襞(ひだ)を解析し、かまくら道が我孫子から続いた理由を考察します。布佐、新木を抜け、武将が手を掌せたい所とは…。
我孫子が ‟北の鎌倉”と言われる本来の意味を解き明かし、皆様とゆるり談義します。
講談会@kujike.pdf