柏市では、すでに公共マイクなどで、マスクの着脱は熱中症に考慮してと言って放送を流しています。タイミングがba-5 の急増前ですから、新市長でありながら、発進力は我孫子よりも進んでいます。
文科省、県知事からマスクを外していい状況では外そうとの通達があるものの、子ども達は親や先生の顔色を窺い、郊外清掃、草むしりなどという教室外でも、マスク習慣によってはずせなくなってしまっている状況です。大人たちが、のべつ幕なしマスクしている現実が子供たちの社会環境に影響を及ぼしています。
我孫子市民は賢く、屋内外での着・脱を判断して、この夏を乗り切りましょう!!
普通のマスクでウィルスを吸わないようにブロックすることはできません。
「マスクをしても意味ありませんよ」と説得して、すぐに納得するほど人間は賢くできてません。
つまり、花粉症の時の自身の予防策ではあっても、コロナウイルスは粒子が小さすぎてマスクの目を通り抜けてしまう
あくまで、飛沫拡散防止の効果のためです。
特に咳をしている人がマスクをつけている事の方が重要です。
感染させないためには自分がつけておくと、突然に、くしゃみ、咳がでたりすることはあるので、もしも無症状感染者であった場合など、うつす可能性を下げるための配慮として、実際は他の人のためにマスクをするエチケット(思いやり)です。
医者がマスクをしているのは、患者の体液や直接の飛散物が顔に付かないための防御であって、マスクで空気感染が防げるなんて誰も思っていません。本気でするなら、医療用のサージカルマスクと呼ばれているものですが、とても高く、かつ呼吸がしにくいので日常生活で着用するものではあません。
中国政府がマスク着用を義務化しているのは「あなたのウイルスをばらまくな」と国民に「命じている」のですが、日本政府はマスクを「推奨」するだけで、意味についてはあいまいにしている。つまり義務化できる法的根拠が無い以上、国民に何となく「マスクで防げるかも・・コロナ怖いし〜」と思ってもらった方が着用率が上がり、ワクチン接種を促しますから、蔓延防止策には都合が良い訳です。
つづき