メーガン妃(40)が、3月に、スポティファイから今夏にポッドキャスト番組を開始することを発表していた。2020年、自らの制作会社アーチウェル・オーディオがスポティファイと数年にわたる巨額契約を結んだことを発表していた。そのポッドキャスト新番組で「女性達の妨げとなるレッテルを探る」というテーマとした番組名が『アーキタイプス(典型)』であることが明らかになった。
メーガン妃は、同番組で「ステレオタイプの数々の起源を辿り、同じ役回りばかり求められることがもたらす影響について熟知する女性達と無検閲の会話を持つ」そうだ。ティーザー音声の中で「これが女性に関する話し方です。私達の少女を育てる言葉、そしてメディアが私達に向けて映し出す女性の姿。でもこれらのステレオタイプはどこから来たのでしょう?そしてどのようにして、姿を現し続け、私達の人生を定義づけるのでしょう?」「これが典型というものです。私達は、このポッドキャストで女性達の妨げとなるレッテルを分析し、探求し、覆します。私は同じ役回りばかり求められることがもたらす影響について熟知する女性達と話すほか、そもそもどうしてそれが使われるようになったのかを理解するため歴史学者とも話します」
最近、同ストリーミングサービスで配信されているジョー・ローガンのポッドキャスト番組が新型コロナのワクチンに関する「誤情報」を拡散しているとして番組中止を求める声が上がっており、大物ミュージシャン達が自身の曲を削除する事態に至っていた。そこで、先週同夫妻は「誤情報に対処」しながら同社とのパートナーシップを継続してゆくことを発表していた。
英王室から離別したヘンリー王子と二人の子ども達の4人家族となって、米国で暮らしをはめた元女優は、人種差別、女性問題など等、既存社会への新提案を目論んで、ますます頼もしいばかりだ。
出典HP:
2022年04月02日
ウオーキングの快
オミクロン株の急速な広がりによって「まん延防止法」がほぼ全国の都道府県にて、主に1月中旬から彼岸の3月21日まで実施された。
だからと言って、閉じこもってばかりいないで、わが身と脳の活性のために歩くことが大事だと、この間に新ためて発見した。
佐藤富「「いい「口ぐぜ」はいい人生をつくる」(大和出版)
『不快な感情やマイナス思考を遠ざけ、快を保つために最も効果的でダイレクトな方法、それはウォーキングをすることです。
人類の祖先が直立ニ足歩行によって脳を著しく発達させ、進化していったことからもわかるとおり、歩くと脳が強烈に刺激されて活性化します。こういう状態にあるとき、不快な感情やマイナス思考が長く尾を引くことはありません。人間は、歩きながら怒ったり、恐れたり、悩み続けたりすることはできないようになっているのです。
歩き始めて15分もすると、歩くことによって分泌される快楽系ホルモン、ベーターエンドルフィンの恩恵で、不快な感情に代って快の感情が湧き起こってきます。ベーターエンドルフィンの分泌が始まると、その効果は約5時間から6時間にもわたって継続します。さらに歩き続けて20分後、今度はドーパミンの分泌が始まります。
ベーターエンドルフィンとドーパミンが合わさると脳の神経回路が顕著に活性化するので、とにかく気分が高揚し、物事を明るく楽天的に考えることができるようになります。そして、夢や希望、ロマンが湧いてきます。
仕事のアイデアを出す、プランニングする、何かを創造するというときにも、このように脳が快の状態になっていないとうまくいきません。
ですから、いつも、「成功したいならウォーキングをしなきゃダメだ」と言っています。』
筋力トレーニングと何らかの有酸素運動を組み合わせて心拍数を上げることは、疾病リスクのさらなる低減につながることが研究者グループによって明らかにされていた。結果は、どちらのタイプの運動も健康と長寿を増進させるというこれまでの研究結果を裏付けており、効果を得るために何時間もジムで頑張る必要がないとの示唆をえた。
徐々に筋肉を鍛え、時間とともに大きく強くすることができるウエイトトレーニングは筋肉増強には理想的な方法だ。またウエイトリフティングは、スキルレベルを問わず、ほぼすべての年齢層の人が行える運動だと専門家は以前Insiderに語っている。しかし、ウエイトトレーニングをしなくても筋肉は増強できる。今回の研究によると、腕立て伏せやスクワットなどの自重トレーニングや、レジスタンスバンドを使ったワークアウトなども筋肉を増やす運動だとみなしてよいことが分かった。筋力トレーニングの疾病予防効果は、ほとんどの健康リスクに対し、週30分から60分の運動が最大であることを研究者グループは指摘した。
つまり、筋トレまでしなくても、ウオーキングでもいいから、適度な運動をつづけるほうが、爽やかな健康な日々の継続に役立つということだ。つづき
だからと言って、閉じこもってばかりいないで、わが身と脳の活性のために歩くことが大事だと、この間に新ためて発見した。
佐藤富「「いい「口ぐぜ」はいい人生をつくる」(大和出版)
『不快な感情やマイナス思考を遠ざけ、快を保つために最も効果的でダイレクトな方法、それはウォーキングをすることです。
人類の祖先が直立ニ足歩行によって脳を著しく発達させ、進化していったことからもわかるとおり、歩くと脳が強烈に刺激されて活性化します。こういう状態にあるとき、不快な感情やマイナス思考が長く尾を引くことはありません。人間は、歩きながら怒ったり、恐れたり、悩み続けたりすることはできないようになっているのです。
歩き始めて15分もすると、歩くことによって分泌される快楽系ホルモン、ベーターエンドルフィンの恩恵で、不快な感情に代って快の感情が湧き起こってきます。ベーターエンドルフィンの分泌が始まると、その効果は約5時間から6時間にもわたって継続します。さらに歩き続けて20分後、今度はドーパミンの分泌が始まります。
ベーターエンドルフィンとドーパミンが合わさると脳の神経回路が顕著に活性化するので、とにかく気分が高揚し、物事を明るく楽天的に考えることができるようになります。そして、夢や希望、ロマンが湧いてきます。
仕事のアイデアを出す、プランニングする、何かを創造するというときにも、このように脳が快の状態になっていないとうまくいきません。
ですから、いつも、「成功したいならウォーキングをしなきゃダメだ」と言っています。』
筋力トレーニングと何らかの有酸素運動を組み合わせて心拍数を上げることは、疾病リスクのさらなる低減につながることが研究者グループによって明らかにされていた。結果は、どちらのタイプの運動も健康と長寿を増進させるというこれまでの研究結果を裏付けており、効果を得るために何時間もジムで頑張る必要がないとの示唆をえた。
徐々に筋肉を鍛え、時間とともに大きく強くすることができるウエイトトレーニングは筋肉増強には理想的な方法だ。またウエイトリフティングは、スキルレベルを問わず、ほぼすべての年齢層の人が行える運動だと専門家は以前Insiderに語っている。しかし、ウエイトトレーニングをしなくても筋肉は増強できる。今回の研究によると、腕立て伏せやスクワットなどの自重トレーニングや、レジスタンスバンドを使ったワークアウトなども筋肉を増やす運動だとみなしてよいことが分かった。筋力トレーニングの疾病予防効果は、ほとんどの健康リスクに対し、週30分から60分の運動が最大であることを研究者グループは指摘した。
つまり、筋トレまでしなくても、ウオーキングでもいいから、適度な運動をつづけるほうが、爽やかな健康な日々の継続に役立つということだ。つづき