これからは、スマホ対応にしなければ相手にしてもらえないこともあるらしい。
最近では、80歳以上の人たちもスマホを持つ人が増えました。スマホでゴルフサークルのやりとりされています。
チョンマゲ切って、文明開化に乗った、渋沢栄一と日本差しのままで羽織袴で通そうとした御仁とどちらに将来があったかと振り返れば、一目瞭然でしょう。文句を言わず、そんな時代を楽しんでみましょう。
そんな中、「自分の親や家庭環境のせいで、人生が望み通りにいかなくなった」――。そんな見方を表す「親ガチャ」という言葉を巡り、主にネット上で論争が盛り上がっている。賛成、反対どちらであれ、なぜ親ガチャという人生観は多くの人の心に刺さるのか。今回の論争に火を付けたといわれる社会学者、土井隆義・筑波大学教授に聞いているオンライン記事がありました。
――親ガチャは、1、2年前から言われたSNSスラングと言われますが、最近、ネット上をにぎわせています。早くからこの言葉に着目されてきた立場からどう見ますか。
「私のオンライン記事が9月に配信された直後、ツイッターで急激に取り上げられ始めました。実は私は7月にも、北海道新聞にこのテーマのコラムを書いたのですが、これほどの論争には発展しませんでした」
――その差は何でしょう?
「東京以外で発行されている紙媒体である新聞に、ネットを駆使する層はあまり目を通さないからだと思います。
ネットに乗って初めて、若者と中高年のあいだの世代間論争のようなことが起きています」
などとありました、時代に警鐘を鳴らすのも、スマホによると言えそうな塩梅です。