2本の山梨県産ワインが、イギリスで開かれた世界最大級のワインコンクールで最高賞となるプラチナ賞を受賞し、7月9日会見が行われました。
世界最大級のワイン品評会、デキャンタ・ワールドワインアワードで、最高賞のプラチナ賞に輝いたのは、甲州市の白百合醸造のロリアン勝沼甲州2019と、笛吹市のルミエールのルミエール光甲州2018です。
いずれも県産の甲州種の白ワインで、2社は7月9日、共同で記者会見し最高賞を受賞した喜びを語りました。
世界最大とされるこのコンクールに、今年は56か国から1万8000本あまりが出品されました。
この内、プラチナ賞は179本で、日本のワインはこの2本だけでした。
出典:山梨テレビ(7/9)