そこで、和菓子をテーマにした漫画「私たちはどうかしている」という老舗和菓子店の物語がヒットすると、TVドラマ化されると、美男美女の人気俳優が演じる男女のみならず、親子の愛憎劇が繰り広げられる”わたどう”と略称されてネットで話題になったほか、玉木宏の主演ドラマで 極主夫道に取り組むうちに、まちづくりの為に一肌脱ぎ、店をオープンする話でも和菓子にまつわるもので、美しい形の和菓子が登場したのだった。
ちいきづくりに勤しむという奇想天外なストーリーの中で愛らしい和菓子が紹介されていくので、素材、作り手の技術、季節を織り込んだ小さな菓子に目が吸い寄せられた。洋菓子と違って、むしろヘルシーな素材でこしらえてあると知ると、改めていいなと思う。
そこで、町中の和菓子店を探すが、店じまいしてしまっているところが増えた。
今、和菓子店で餡から作れるお店は、我孫子市近隣では湖北の福一さんだけになってしまった。

店主の池田さんは、職人技が際立っていて、各地のコンテストで受賞、千葉県の名工として表彰された方である。下記の写真は、あんこで作られた祝い菓子。誕生ケーキならぬ、誕生祝菓子もオーダーできるとのこと、我孫子に住んでいるので良かった〜♪
もちろん、ネットで注文もできるし、検索すると電話番号も分かります。湖北駅至近、店舗脇に駐車場あり(お店でサービスコイン)。
