2020年12月31日

年末、年始の支援

 新型コロナウイルスの影響で、仕事や住まいを失う人の増加が懸念される中、年末年始に民間団体による食品配布や生活相談が都内各地で行われる。「年越し支援コロナ被害相談村」を東京都新宿区の大久保公園で開く労働組合や弁護士らは28日、都内で会見し「何とか年末年始の住居と食事をつなぐ緊急的な対応ができれば」と訴えた。

 相談村参加メンバーの多くがリーマン・ショック後の2008年末、東京の日比谷公園で「年越し派遣村」を開いた人たち。当時は中高年男性が多かったのに対し、コロナ禍では女性や若者、学生、外国人からも支援団体に相談が寄せられているという。

 作家の雨宮処凛さんは「いま受けているメール相談は全体の2〜3割が女性から。住まいを追い出されたという方、特に若い女性も多く、驚いている」と話した。 棗(なつめ)一郎弁護士は「立場の弱い非正規労働者らが雇用の調整弁として切られる構造は12年前と何も変わっていない」と話す。 宇都宮健児弁護士は「幅広い層に貧困が広がっている。今一番大事なのは公助。政府のトップも視察に来て」と呼び掛けた。

 一方、約40支援団体による「新型コロナ災害緊急アクション」は、住まいや仕事の相談会を31日に東京都豊島区内、容器に入れた温かい料理を提供する「年越し大人食堂」を1月1、3両日に同千代田区内で開く。

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クリックで拡大 ⤴


<女性対象>
・東京ウィメンズプラザ
29日〜1月3日は午前10時〜午後4時=03(5467)2455

<男女問わず、下記URL後半に>
https://twitter.com/inabatsuyoshi/status/1343727433145438208/photo/1
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2020年12月30日

考え方が人生を好転できる

マーク・レクラウ『習慣を変えれば人生が変わる』(ディスカヴァー出版)に次のように書いてあった。

幸せになるうえで心の姿勢は非常に重要である。
心の姿勢によって物の見方が大きく変わるし、対応の仕方も変わる。

シェイクスピアは、「いいとか悪いというのはなく、そのように考えるからそうなるのだ」といった。
同じくイギリスの作家・オスカー・ワイルドは「楽観主義者はドーナツを見て喜び、悲観主義者はドーナツの穴を見て悲しむ」との言葉をのこした。

また、古い格言に「人生がレモンを投げつけたら、それに砂糖を混ぜてレモネードをつくれ」というのがある。
物の見方というのは、言うなれば味付けのことだ。人生は味付け次第で甘くもなれば酸っぱくもなる。
人生のルールを受け入れれば、苦しみは減る。
人生は笑いと涙、光と影でできている。

悪い出来事が起こっても、それに対する物の見方を変えることによって受け入れなければならない。
自分の身に起こることはすべて、試練であると同時に機会でもある。

人生は一連の幸せな瞬間と悲しい瞬間で成り立っているが、それぞれの瞬間を最大限に生かすかどうかは、あなた次第である。

健全な心の姿勢の例を紹介しよう。
●間違いを犯したら、それから学ぶ。
●自分が知らないことがあることを認める。
●困ったときは勇気を出して助けを求める。
●今までのやり方を変えて新しいことに挑戦する。

本書にこんな言葉があった。
●悲観主義者とは、チャンスがドアをノックしても「うるさい」と嘆く人のことだ(オスカー・ワイルド)

日々日常に起こる出来事に対する見方、考え方で、我々は、人生を変えることができる。
「最高の人生」にすることもできるし、「最悪の人生」にすることもできる。それが考え方の習慣になっていくからだ。

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2020年12月29日

嬉しい笑顔が美味しい、4人で会食

今年は簡単なレシピを増やして、まずは家族で、そしてお二人くらいを自宅に呼んで会食するなど、だんだんに集う事が多くなるでしょうから、その日に向けて準備して、心持ち楽しく明るくしていきましょう。

クッキングパーティーで一緒に料理を作るスタイルは、みんなで一緒に作っては食べ、また作っては食べるという楽しいパーティーになります。料理教室のような雰囲気もあり、一人がずっとキッチンにこもるのでは、話ができません。

そこで、一工夫で、まずは乾杯! 
お料理をだす前に、テンションを上げておくと、流れがスムーズに。
そんなときに便利なのが洋梨の生ハム巻きと、甘エビの唐揚げで、前の日に作っておいてつまみに用意しておきます。

さて、簡単にスープから作り始めましょう。ビーツのポタージュは冬場に温まり、色が赤からピンクに変わるお楽しみがクッキングディナーの隠し味になるのです。水煮のビーツを使うので短時間でできます。最初は真っ赤な美しいスープで、そこに仕上げの生クリームを垂らすとピンク色にかわり、エンターテイメント性が高まります。

次は魚料理です。
「鯛のカルパッチョ」又は「ブリのカルパッチョ」です。ネットで「皇醤」というタレが販売されており、これを使うと本格派の大成功です。

そこに「カキの春巻」が加わります。市販の春巻きの皮に白ネギのみじん切りと水気を切った生食用のカキを置き、コクを出すためパルメザンチーズをふりかけ、春巻のように巻き、 5ミリ程度の深さの油で揚げ焼きをします。カキフライのように一つ一つ衣をつける手間がかからずにつくれるので、大勢の人に好評です。

さて、メインの肉料理は、イタリア料理のタリアータすなわちステーキを切り分けたものです。野沢菜を細かく刻んで皿に敷き詰め、切り分けたステーキの肉を載せます。好みで醤油とわさびを合わせることもあります。

デザートは出盛りの「あまおう」で、シンプル・エンドです。これに、セカンドフラッシュのダージリン紅茶、または煎り立てコーヒーです。

で、普段のメニューは素材缶、びん詰などを利用して、市販の顆粒のダシとスープは多用して、時短でかつ味わいに拘ります。まともに作ると金と時間がかかりますから。
例:
「豚肉と白インゲン豆のトマトソース煮」白インゲン豆は水煮と瓶詰のトマトソースを使います。
「イワシのツミレ汁」は、市販のツミレを顆粒のホタテと顆粒のあごだしのスープに入れたもので、とろろ昆布も入れます。
海藻はできるだけ取るようにします。海苔、アオサ、わかめ、昆布など、ミネラルが豊富です。

「ラタトューユのピザ」も美味しい家庭の味になります、つまりラタトューユは前の日の残りをピザ生地に乗せればいいのです。

「きゅうりの中華炒め」、「牛肉と大根のスープ」、「ショートパスタのトマトソース」も簡単、作り方を説明するまでもなく、切り方や、細い素材を使うことで、すぐできます。
料理を一緒に楽しめるとは、幸せな事。




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2020年12月28日

年末年始の休みの対応

 行政機関の年末年始休業は法律で決まっており、毎年12月29日〜1月3日が閉庁となる。菅義偉首相は28日、新型コロナウイルス感染症対策本部を開き、休診する医療機関が多い年末年始に関し「受診・相談センターが24時間対応できる体制を確保する」と述べ、万全を期すよう関係閣僚に指示したというが、実態は・・・。 

 年末年始の医療体制について、新型コロナの検査や診療ができる場所を紹介する電話窓口については、24時間対応が可能となる体制を年末年始も維持し、営業する医療機関を紹介する。

<発熱相談センター>
下記で千葉県も土日・祝日、年末年始を含む24時間対応
電話:03-6747-8414
 ※聴覚障害等電話での御相談が難しい場合 FAX:043-224-8910

24時間体制でER診療をしている医療機関はあるが、輪番制当番制をしいて日替わりで救急医療を担保している地域もあるのですが、しかし、今回は、いざと言う時にこれらの医療機関に相談すれば万事解決するかと言ったら、現状それが厳しい話になってきている。

 この件では、厚生労働省は都道府県に2日付で通知を出して、新型コロナの疑いがある患者の検査が滞らないように、医療機関などが検体を送る民間検査機関にも年末年始を通じて対応するよう求めている。人員や電話回線を増やすなどし、必要に応じて体制の強化を検討するが、年末年始に対応できる医療機関は限られる。

 発熱、せきなどの症状があった場合の対応は、通常はまずかかりつけ医に電話で連絡。かかりつけ医がいなかったり休診だったりした場合には、自治体が開設している「相談センター」などの窓口に電話。自分の住んでいる地域でその日に開いている医療機関の紹介を受け、そこへ電話してから受診する。しかし、まちの医療機関は、年末30日午前中まで診療し、年初は4日より通常営業となる場合が多い。症状が気になる方は、今のうちに連絡のとり方などを確認しておこう。

 東京都医師会の角田徹副会長は「発熱などの軽い症状であれば、地域の診療所をまず受診してほしい。周囲が休みだからといって、みんなが大きな病院に行ってしまうと、コロナの入院も診ている病院の負担が増加してしまう」と話す。感染が大きく拡大している地域では、病院のベッドの逼迫を避けるため、医師が入院は必要ないと判断した場合は、無症状や軽症の人は宿泊施設や自宅で療養してもらう。

 例年以上に、ひとり一人が体調を崩したり、けがをしたりしないように注意することも重要だ。
 新型コロナについても感染予防を心がける必要があるが、川崎市健康安全研究所の岡部信彦所長は「家から一歩も出ずに、こもってくださいというわけではない」という。「出かけるならば、混んでいる場所や時間帯を避け、家族単位の人数でゆっくり過ごしてほしい」と話す。感染のリスクを高めることのないよう、特に注意してほしいのは、不特定多数の人と、狭い場所で接触することだ。

 新型コロナが心配であれば都道府県の相談センターに連絡するか、救急診療をやっている病院、救急相談センター(#7119)が利用できることになっています。我孫子市の夜間・休日診療の連絡先:https://www.city.abiko.chiba.jp/kenko/kenkou/iryou_kikan/kyukyubyoin.html

最後は、ボランタリーな知恵がものをいうかもしれないのでご案内:
休日医療のネット相談

なんとも、連絡が取れない場合は消防署(電話:04-7184-0119)にお電話ください

参照:朝日新聞(12/27)
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2020年12月27日

羽生結弦選手。完璧を超えた芸術的技術



今季初戦となる25日開幕の全日本選手権(長野市ビッグハット)、二日目のフリーの演技は冒頭の4回転ループを着氷すると、続く4回転のサルコーとトーループ、他のすべての4回転で出来栄え点(GOE)3・6点以上を獲得する演技だった。顔でも演技をしているような感じで、何か新境地に入ったのではないかという印象を受けた。このプログラムはとても緩急がきいている。要素が続くところがあったと思うと逆に凄くゆったりしているところもあって、凄くメリハリがある。顔でも演技をしているような感じで、何か新境地に入ったのではないかという印象を受けた。

 どちらも和の雰囲気なので昨年までの「SEIMEI」と比べられがちだが、キャラクターは違うし、彼自身が違うものを演じようとしているのも感じられた。このプログラムはとても緩急がきいている。要素が続くところがあったと思うと逆に凄くゆったりしているところもあって、凄くメリハリがある。

前日のSPでは久々の試合という高揚感が、いつもの冷静さにわずかながら影響したようで、羽生選手のレベルになるとスピンで最高レベルを取りこぼさないはずが、フライングスピンでもレベル4を取れなかったことが表れてました。しかし、フリーでは細部まで配慮しながら、高まる感情のコントロールも利かせて最高の出来栄えにもっていけたのも、この選手ならではだった。

今季は新型コロナウイルス禍によるリスクを回避し、GPシリーズ欠場を決断していた。全日本出場に至ったのは、来年3月開催予定(未定)の世界選手権(ストックホルム・スウェーデン)の代表選考を兼ねている。それが出場を決心する背中を押したようで「まずは世界選手権の選考会として、この試合を必須として出なくてはいけない。僕自身の希望を何とかつなぐために出させていただいたっていうような感じです」と語った。

「指導者の助言を直接受けられず、この1年は「戦うのに疲れた」と感じ、競技をやめようと考えた時も。10月ごろまでは「やっていることがすべて無駄なのではと思い、どん底に沈んでいた」と言う。「これだけ長い期間、1人でやるというのは相当、迷いも悩みもすごく増えました。外に出ていくということが全くなかったんです。1人でやっているとはいえ、どこかしらで、なにかしらでつながっているんだなということをあらためて、1人で練習していたからこそ感じたので。」その孤独感もプラスに変えた。「悩み始めるとどうしても自分の負のスパイラルに入りやすい」と自己分析する羽生は「その中でうまくコントロールする術だとか、一人だからこそ深く分析したりとか、また自分が外的要因じゃなくて、自分の原因の中で、どういうふうに調子が悪くなっていくのかとか、どのように調子が良くなっていくのか、そういうことを経験するいい機会になりまた」といつものように心の中を整理した。

出場の経緯を問われると「ハッキリ言ってしまえば、やっぱり自分個人の考えとしてはなるべく感染につながるような行動はしたくない。現状、いわゆる第3と言われる波が来ている状況の中で僕が出ていいものかということは、かなり葛藤がありました。毎日、一人でコーチなしで練習してホントにケアとかも難しかったです。別に考えは変化していないです。こういう状況の中でコーチを呼ぶのも、やはりコーチたちにも悪いですし、なにより、もし1人でできるのであれば、やはり、コーチを呼ぶべきじゃないと自分の中では決断したので。この状況で、世の中的に自分が胸張って試合に出られるのは、こういういい演技ができたのはホントに良かったなと。」

「今回も遠くからいろんな力を、もちろん文章とか言葉とかでアドバイスをいただいたりとか、また、逆にそういった具体的なものだけじゃなくて、すごく遠くから力を送ってくださった方々もたくさんいらっしゃると思うので、まずはそこに感謝したいなって気持ちでいっぱいです、僕にとってはスケートに集中できる環境でしたし、いい練習ができたんじゃないかなと思っています。」と明かした。今回も遠くからいろんな力を、もちろん文章とか言葉とかでアドバイスをいただいたりとか、また、逆にそういった具体的なものだけじゃなくて、すごく遠くから力を送ってくださった方々もたくさんいらっしゃると思うので、まずはそこに感謝したいなって気持ちでいっぱいです、僕にとってはスケートに集中できる環境でしたし、いい練習ができたんじゃないかなと思っています。」と明かした。

経緯を問われると「別に考えは変化していないです。ハッキリ言ってしまえば、やっぱり自分個人の考えとしてはなるべく感染につながるような行動はしたくない。現状、いわゆる第3と言われる波が来ている状況の中で僕が出ていいものかということは、かなり葛藤がありました。毎日、一人でコーチなしで練習してホントにケアとかも難しかったです。こういう状況の中でコーチを呼ぶのも、やはりコーチたちにも悪いですし、なにより、あの、もし1人でできるのであれば、世の中的に自分が胸張って試合に出られるのは、やはり、コーチを呼ぶべきじゃないと自分の中では決断したので。まあ、この状況で、こういういい演技ができたのはホントに良かったなと。それと、あとは、やはり、1人でやってきたとはいえ、ここまで支えてくださった方々がたくさんいらっしゃるので、その方々に感謝を申し上げたいです」


「やっぱり自分のスケートの長所って何だろうとか、自分自身とひたすら向き合ってやってきた。コーチからのアドバイスだけでなくて、自分自身が見つめた結果としてのスケートを見ていただけたらと思います」と話した。ショートプログラム(SP)、フリーとも新曲で挑むことを語っており、特にSPはジャンプ、ステップの配置以外は全て自分で決めたことも明かした。「出場すると決めたからには、絶対優勝する」ともインタビューに応えていた。24日には公式練習が行われ、競技会場のリンクで滑るのはジュニア&シニアの主要国際大会を完全制覇する“スーパースラム”を達成した四大陸選手権フリーの2月9日以来、319日ぶり。顔でも演技をしているような感じで、何か新境地に入ったのではないかというほどで、初めての試合なのにもう完全に掌握しているので、彼自身にとっても大きな自信になったに違いない。




つづき
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2020年12月26日

柏北西道路計画のパネル展

「 千葉北西連絡道路」 に つ い て は、令和 2年1 0月2 8日に 、国・県・沿線市で構成する『千葉北西連絡道路検討会』が設立され、計画の具体化に向けた検討がスタートしたところです。

 県土整備部道路計画課では、検討内容を皆様に広く知っていただくため、県北西地域の渋滞状況や交通特性等をご紹介するパネル展を沿線各地(野田市、柏市、我孫子市、印西市、白井市)で開催します。我孫子市では、下記の日時と場所で現時点での計画についてパネル展示をいたしますので、お知らせします。


令和3年1月19日(火曜日)〜1月24日(日曜日)
 我孫子市 生涯学習センターアビスタ 1階ストリート壁面
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2020年12月25日

英国でさらに難問

ハンコック英保健相は23日、国内で別の新型コロナウイルス変異種が確認されたと発表した。すでに検出されているものよりもさらに変異が進み、感染力が一段と増している可能性があり、「極めて懸念される」と述べた。

同相によると、新たな変異種は過去数週間に南アフリカに渡航したコロナ感染者と接触があった2人から検出された。

この変異ウイルスはこれまでの新型コロナウイルスよりも感染性が高く、再生産数(R)を 0.4 以上増加させ、最大 70% 感染性が増加する可能性が示唆されている。

したがって、この変異ウイルスが拡大することによって、新型コロナウイルス感染症の流行がますます広がることが懸念される。

それ以外の影響として、この変異ウイルスは、スパイク蛋白という新型コロナウイルスの特徴的な蛋白に変異が起こっていることから、イギリスでは、スパイク蛋白遺伝子を検出するPCR検査でこのウイルスを検出できななった事例が報告された。

ただし、このスパイク蛋白遺伝子を検出するPCR検査はあまり一般的ではなく、診断に与える影響は大きくないとされる。

重症度に与える影響についてはまだ情報が少なく、これまでのところ、この変異ウイルスに感染した症例で重症度が高いという証拠は示されていないが、症例の大部分が重症化リスクの低い60歳未満の人であることから、現時点でははっきりしたことは分かっていない。

変異ウイルスはヒトの細胞に結合するスパイク蛋白に関連しており、ウイルスの抗原性を変化させる可能性がある。

スパイク蛋白質が変化すると、新型コロナウイルスに対する抗体の効果が減弱する可能性があり、その結果として再感染のリスクの増加やワクチンの有効性の低下に影響を与えるかどうかは現時点では不明。ただし、これまでに報告されている別の変異ウイルスが回復者血漿やモノクローナル抗体に対して反応が低下したという事例はこれまでに報告されている。

一度新型コロナウイルスに感染した人が、VUI 202012/01変異ウイルスに再感染するのか、また新型コロナワクチンに影響に与えるのかについても現時点では不明。

水谷哲也・東京農工大教授(ウイルス学)は「患者が重症化する率は高まっていないと思われ、過度に恐れる必要はない」と話した。

出典:ロイター(12/23)、CDCのTHREAT ASSESSMENT BRIEF(12/21)
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2020年12月24日

免疫力UPは、お腹のツボ

今、大変不安を抱えている中で生活していると思います。新型コロナウイルスは、姿が見えない。だから不安になる。しかし、日頃の我々の免疫に対しての努力や取り組みをしっかりとしておけば、日課として取り組めば、どんな恐ろしい病気が来ても、恐れる必要はありません。

__睡眠をよくとること、運動をよくすること、食事をしっかりすること。

そして、自分自身の免疫力の知識を高めること。免疫は90%以上がお腹なんです。

まず、@肩をグーッと上に持ち上げていくとお腹の皮膚が引っ張られるような感じになります。グーッと腹筋を持ち上げて、お腹の筋肉を凹ませるということは、腸を圧迫するんです。我々は排便するときに、使うのは腸の力ではなくて、腹筋が腸を押すから便が出てきます。だからお腹をガッと凹ますと、筋肉が腸を刺激するので、消化が促進される。
やり方は、お腹を凹ませて、肩を平行にしたままグーッと持ち上げる。手をまっすぐ上げちゃうと全然効かないので、ポパイのように力こぶを創るポーズで、腰を反らしすぎないように背筋を伸ばしてお腹を引き上げていくイメージ。
この20回で腹筋100回ほどの効果!


A口の中、唾がいっぱい出す。一番わかりやすいのは、口の中に水がない時、昔はよく梅干しをイメージすると良いと言ったが、それをツボを押すことで梅干しよりも効果が出るのが早いです。奥歯をグーッと噛んで筋肉が盛り上がる、そこを両方の指で押す。この「頬車(きょうしゃ)」というツボを刺激することによって、顔の耳下腺、舌下線、顎下線というホルモン分泌場所を刺激します。「30回噛んでください」と言いますが、その30回噛むということは、ホルモン分泌の働きを促進するために言っています。だから我々の免疫にも、こういうところを刺激することが結構役に立ちます。とくにこのツボには、「免疫」に加えて、「消化酵素」と「消化促進」の効果があります。代謝が良くなる。


B手首のツボを親指か人差し指で押す。またはペンで押すのも良い。「内関(ないかん)」と呼ばれるツボは、手のひらの下に指四本を置いた真ん中あたりを親指でグッと押していくと、重い感じが肘の方に走る。消化系の内臓と繋がっています。
ちょっとやっただけでも真っ赤になってくる。


参考HP
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2020年12月23日

我孫子市50周年記念式典

CIMG5407.JPG 
青木功氏の市民栄誉賞、スポーツ・文化賞の贈呈とスピーチ  CIMG5410.JPG  市民功労賞受賞者への表彰 CIMG5413.JPG  
「市民の歌」の作曲者・小椋佳氏が登場、歌声を特別にご披露くださる CIMG5402.JPG Never Ending Story

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2020年12月22日

米ワクチンの有効性をアピール

 米国のバイデン次期大統領は21日、地元デラウェア州の病院で、米製薬大手ファイザーの新型コロナウイルスワクチンの接種を受け、その様子をテレビ中継などで公開した。異例の短期間で開発されたワクチンの安全性をアピールする狙いがある。

 バイデン氏は医師から注射で投与を受けた後、「米国民はワクチン接種に向けた準備をするべきだ。何も心配することはない」と語った。ワクチンが普及するまでの感染防止策として「年末年始の休暇中は、マスク着用と社会的距離の確保が必要だ」と強調した。

 米国の各地では21日、バイオ企業モデルナが開発した新型コロナワクチンの医療関係者らへの接種が始まった。米政府は先に承認されていたファイザーのワクチンと合わせ、年内に医療関係者ら計2000万人への接種を目指している。

 CNN(12/3)のニュースで、 米大統領経験者のバラク・オバマ、ジョージ・W・ブッシュ、ビル・クリントンの3氏が新型コロナウイルス感染症のワクチン接種をカメラの前で行うと名乗りを上げた。

 米保健衛生当局は市民にワクチン接種の呼びかけを進めているが、食品医薬品局(FDA)の承認後にワクチンの安全性に対する市民の信頼を高めるために実施する。3氏ともワクチンの安全性と有効性の認知向上のキャンペーンのために腕をまくる。


参照:読売新聞(12/22)
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2020年12月21日

ニュー・ノーマルライフ

実は、コロナによって、敗者復活のチャンスが来たともいえます。
敗者復活のチャンスを活かさないのは、もったいないです。
新しい時代が始まったのです。例えば、出口治明・立命館アジア太平洋大学学長のは「人・本・旅」とふれ合うこと、と言っています。
今のコロナ禍では遠くへの旅は難しいが、近隣のちょっとした旅は可能だからです。
それをマイクロツーリズムというのですが、自宅から1時間圏内の地元や近隣へでも観光できるということです。

更に、中谷彰宏は、『新しい仕事術』(リベラル社)の中で「いつも違うこと」について、


明治維新の時にも、新しい時代が始まったことに気が付くか否かで、浮上する人しない人というのがあったといいます。
日本は江戸時代の間に、世界の中で260年間、時間が止まっていました。明治維新が始まって最初の10年間は、「大政奉還で何かしたようだけど、そのうちまた武士の時代に戻るに違いない」と思っていた武士が大勢いました。彼らを西郷隆盛が率いて西南の役になったのです。

一方で、海外を見てきた留学生がいました。海外の事情を知って世界の時間が進んでいる間に自分たちの時計が止まっていたことに初めて気づきました。今も同じです。「これが終わったら前のように戻るんじゃないか」と期待していても前の生活には戻りません。

日本では何十年も前から「IT立国」と言いながら、いつの間にか何周遅れの国になっていたのです。保健所は、メールで送ったものを手書きで書き直してファックスで送っていました。IT革命は国が起こすのではなく、自分の中で起こします。自分の中で新しい時代が始まったことに気づけるかどうかです。自分の意識が変わることによって、社会の見え方が変わってきます。こは大きな違いです。

自分の意識が変わっていないと、世の中の遅れているところばかり目につきます。
「みんなは、まだこうしている」としか思えなくなるのです。
自分の意識を変えれば、社会の変わってきたところに気づきます。
「あの会社は、もうこんな取り組みをしている」と思えるのです。

世の中は、「遅れている部分」と「進んでいる部分」があります。
進んでいる部分から置いてきぼりにならないように頑張るのです。
遅れている人を見るのではなく、進んでいる人を見ておくことです。
「元へ戻ることを期待する」という感覚が、すでに違うのです。

脳が若い人は、新しいものが出てきた時に、楽しむことができます。
見たことがない未知なるものを楽しめるのです。
新しいテクノロジー、新しいピンチ、新しい環境は、これからもどんどん出てきます。
それが正しいか正しくないかではありません。出てきたのだから、仕方がないのです。
メニューに「正しい・間違っている」はないのです。
新しく起こっていることは、新しいメニューが出たのと同じです。
イライラしないためには、いつもと違うことを常にしていることが大切なのです。

変化に対して適応し「新しいこと」に耐性をつけるには、常に何か「新しいこと」にチャレンジし、それにふれるしかない。
新しい「SNS」「アプリ」「携帯」「ガジェット」「本」というモノや情報、また、新しい「人」という世代を超えた人間関係。
これは、どの年齢になってもできる意識改革です。

例えば、郊外に家賃3万もしない「激安価格破壊アパート」を見つけ、便利さやお金かけえるだけではない「ものさし」がたくさんでてきました。解決方法がたくさんあるってことはつまり安心につながる、互助、共助、自助です。

「ソーシャル・キャピタル」は社会関係資本などと訳され、それはお金ではなく、人とのつながりを資本として社会を回していくという考え方です。たとえば食材の調達、子どもの面倒、引っ越しなんかを、お金で済ませるんじゃなくて、友達や地域の人に手伝ってもらったりして、こちらも自分のできることでお返しをする。ズボンを自分で修理したりといった自分の能力(もっと身近な例でいうと「自炊」とかも)、そういうのも価値づけられる、お金以外にも「豊かさのものさし」を、たくさんたくさん持っているのが、豊かなことだと考え、楽しめるのも新しき時代、ニュー・ノーマルライフの処方箋です。そう思いませんか?!

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2020年12月20日

携帯、タブレット端末、PCの除菌が有益

新型コロナウイルスが感染拡大中ともなれば、清潔を保つのは当然だろう。手を洗う、顔に触れないといったことをすでに励行しているなら、毎日使っている携帯電話やタブレット端末、ノートPCにも同じくらい気をつけなれればいけない。

またウイルスは、ガラスの表面で最長96時間も生き続けることがわかっている。実際にプラスティックやガラスが使われているスマートフォンの表面部分で、非常に危険度の高い病原菌がこれまでいくつも見つかっている。菌はそこから指や顔に、さらにはデスクや近所のレストランなど、スマートフォンを置きそうな場所すべてに移動する可能性がある。そう、病原菌はどこへでも行けるのだ。

数日間も持続する感染力をもっているので、新型コロナウイルスやインフルエンザ、あるいはどんな細菌であっても感染リスクを最小限に抑えたいなら、定期的なクリーニングがお勧めだ。スマートフォンなどの電子機器類からウイルスを除去するために、どこの家にもある除菌シートを使って、十分きれいにできるのだ。

外出のたびにいちいちスマートフォンを掃除する必要もない。あちこちに移動したあとや、ほかの人が使ったあとには、さっと拭いておいたほうがいい。最低でも週に1回程度は実行してほしい。

https://wired.jp/2020/03/22/how-to-clean-your-smartphone-keyboard-mouse-safely/

オックスフォード大学の研究チームが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大と死亡率に関する新しい論文を発表し、イタリアにおいて被害が拡大した理由を説明している。論文では、イタリアの世界2位の高齢化率(総人口に対する65歳以上人口の比率)と、若者が祖父母などの高齢者と頻繁に交流する傾向の2つが挙げられている。イタリアの高齢化率は23パーセントを超えている。一方、米国は16パーセントだ。日本は人口の28パーセント以上が65歳以上の日本世界保健機関(WHO)によると、3月16日時点でイタリアで確認された感染者は24,747人、死亡者は1,809人だが、日本で確認された感染者は814人、死亡者は24人だ。日本は香港やシンガポールなどの近隣諸国とともに、アウトブレイク初期に検査体制を急速に増強し、厳格な渡航規制を実施した。

オックスフォード大学の人口統計学者で疫学者のジェニファー・ビーム・ダウドは、「高齢化はイタリアの人口構造の変化の要因のひとつです」と指摘する。「しかし、最も大きな要因は急速な出生率の低下です」と語る。つまり、高齢化よりも少子化による影響のほうが大きいということだ。

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2020年12月19日

スエ―デン国王、「私たちはコロナ対策に失敗した」と政府批判

【ロンドン=板東和正】北欧スウェーデンのカール16世グスタフ国王が、新型コロナウイルス対策で厳しい規制を設けない同国の対策について「私たちは失敗したと思う」と述べた。英BBC放送などが17日、報じた。

 米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、人口約1000万人のスウェーデンで17日時点の累計感染者数は約35万7000人。死者数は7800人を超えており、人口当たりでは近隣の北欧諸国の4〜10倍に上る。国内で感染者数や死者数が急増する現状を受けた発言で、政治的中立を重んじる国王が政策を批判するのは異例とみられる。

 これまでスウェーデン政府は、ウイルスとの長期戦で国民を疲弊させないとの考えから、外出制限や店舗の営業停止など、厳しい措置を見送ってきた。マスク着用も着用を進めていない。10月までは、外出制限をした英仏やスペインに比べ、約1週間で計測した10万人当たりの新規感染者数が下回っていた時期があり、感染拡大を抑制する独自の手法が一定程度、評価されていた。

 しかし11月以降、感染者数が増加。10月の新規感染者は1日につき4000人前後だったが、12月に入ってからは1万人を超える日が増えている。感染拡大を受け、スウェーデン政府は11月、9人以上の集会を禁止するなど規制をやや強めたが、状況は悪化の一途をたどった。英紙フィナンシャル・タイムズによると、同国内では新型コロナの第2波が深刻化。一部の地域で集中治療室(ICU)の病床の確保が限界に達している。

 政府の対策を検証する独立委員会は、死者の半数近くを出した各地の高齢者施設でスタッフの訓練が不足し、医師や看護師による処置も不十分だったとの見方を示している。英メディアによると、国王は厳しい現状を踏まえ、年末恒例の地元テレビとの会見で「多くの人が亡くなった。恐ろしいことだ」と悲痛な声をあげた。そこで、国王の発言を受けて、ロベーン首相は記者団に「もちろん、これほど多くの死者が出たという事実は失敗以外の何物でもない」と政府の対応不足を認めた。

 そもそも「人口の〇割が感染すれば、流行がなくなる」という集団免疫の考え方は、一度感染すれば再感染がほとんど起こらないことを前提としていた。ところが、新型コロナの場合は既に再感染事例が報告されているので、集団免疫については、少なくとも実現の可能性は遠のいたと見られている。

 


出典:産経新聞(12/18)
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2020年12月18日

来年に期待、オリンピック聖火リレー

新型コロナウイルス感染拡大に伴う入国制限がビジネス客らを対象に段階的に緩和され、8カ月ぶりに5万人を超えた。政府観光局が12月16日発表した推計によると、11月の訪日客は前年同月比97・7%減の5万6700人。

 東京都で17同日に新型コロナウイルスの感染者が新たに822人報告された。2日連続での過去最多となり、16日の678人を144人上回る大幅な更新。累計は4万9490人となった。都内の感染者数は11月中旬から高い水準で推移し、500〜600人台の日が目立っていた。

 そんな中で、来年は東京オリンピックの実現となるのだから、ワクチン接種の外国人観光客が増えることになる。我孫子市に聖火が通るのは、7月3日と発表(12/15)された。ルートは今年の予定と同じである:

浦安市→浦安市→船橋市→船橋市→鎌ケ谷市→柏市・我孫子市→柏市→松戸市
我孫子でもセレブレーション会場が予定されている。

 いつも正月3が日には、箱根駅伝で我孫子市地元の大学生ランナーが走るのを見るのが恒例になっていたが、シード落ちして声援が出来なくなった分、聖火リレー200メートルのオリンピック・ランが見られるのは我孫子市制始まって以来のこととなるので期待大だ。

 嘉納治五郎先生、ありがとうございます。

 下記URLに、嘉納治五郎銅像の写真があります。
 ぜひ、Gotoトラベル停止が明けたら、我孫子にいらして、お泊り、ご飲食もお楽しみください。
https://town.chibatopi.jp/matome.php?id=574

 あびこ市内ツアー(英語にも対応)も、ご遠慮なくお思しつけください 
     ↓
  民泊ACT(Abiko Culture & Talk, Abiko Tours)
     Email: ninakaizu● gmail.com
     Tel/Fax:  04-7184-9828














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2020年12月17日

変わらない中庸の国

「アメリカ経済全体としてみたときの強みに必要な資本主義のエネルギー」を壊してしまわないようにしながら、党内急進派が求めるいろいろな格差是正策を実現していく必要があります。

「急進派」の言うことを全部うのみにしたらアメリカは一気にその強みを失ってしまうでしょう。しかし、彼らが求める格差是正策を無視したままでいることはもうできないところまで、アメリカ社会は追い込まれてしまっています。

 この状況下では、「過度に純粋化したイデオロギー」を、「無視するでもなく、うのみにするでもなく」扱っていくことが必要です。

理想と現実のはざまで 試される手腕
 バイデン氏は議会での政治的駆け引きの経験が非常に豊富な政治家なので、もし最高にうまく行ったなら、共和党の中道派とうまく連携して、「理想を捨てはしないが、理想倒れにもならない」かじ取りができるのではないか……という期待はされているようです。

 中国のような強権的な政治体制以外の世界中の民主国家においては、アメリカに限らず「過度に純粋化したイデオロギー」と「現実的な中道的なかじ取り」との乖離(かいり)が激しくなって、年々不安定になってきているわけです。

 その時代背景の中で、「あらゆる過激なイデオロギーを中和する」東京という街の可能性は今後非常に大きいはずです。

東京は、あらゆる過激なイデオロギーを飲み込んでしまう街です。個人個人はどう生きてもいいが、他人のあり方を否定するような政治改革イデオロギーには徹底して反発する性質を持っている。

 それは、「イデオロギー型」の人間には生きづらい部分もありますが、それがもたらす安定感によって、たとえばトランプ時代の世界的混乱の中で、日本外交の一貫した方向性のブレなさが国際社会から頼りにされていた……というようなことはよくあることでした。

 過去20年にはそういう東京の性質は、「変化を求めるエネルギーをとにかく抑え込んでしまう変われない国ニッポン」としてマイナスに評価されることが多かった。

 しかし、アメリカをはじめとする世界中の民主主義国家が果てしなく「両極端の過激なイデオロギー同士の全然妥協しない争い」の中で混乱していっている今、ありとあらゆる「イデオロギー」を泥沼のような柔らかい何かで包み込んでしまう「東京」が持つ可能性が逆にクローズアップされてくるでしょう。

「変われない国」は「責任感の国」だった?
 過去20年間、「時代遅れの考えに固執した変われない国」だと思っていたのが、「それは過激なイデオロギー論争による社会の分断を回避しようとする責任感の表れだったのだ」と理解される文脈を引き寄せることだって可能になってくる。

 イデオロギーの際限ない過激化による「両極化」した世界を癒すこういうコンセプトを、東洋では昔から「中庸の徳」と言ったりします。

日本がキャスティングボートを握る日
 ふたつの政治勢力が拮抗(きっこう)した状態にあるとき、その間に存在する「小さな勢力」が非常に重要な役割を持つことがあります。

 たとえば今の日本の国会のように、政権を取るには自民党だけでは足りず、公明党と連立を組むことでやっと可能になる……というとき、公明党の意見はその「実際の規模」以上に非常に重要な意味を持ちます。

 こういう現象を「キャスティングボートを握る」というように言ったりします。

 今後の世界では、欧米社会において「逆側の人間」を徹底的に排除するようなイデオロギーに大きな声が与えられ過ぎるために、常に「両極化」した不安定な状況に置かれることが増えるでしょう。

 しかし、現実とはイデオロギーと関係なく存在するものであり、ちゃんと責任を持って対処していくためには、「両極化」した争い事からは一度離れることが必要です。

混乱の時代にあくまで民主主義を守りたいなら、「中庸の徳」自体をちゃんと評価する「文化」を、大きく育てていくことが必要です。

 過激な主張からちゃんと距離を起きつつ、しかし現実的な変化への対応は1個ずつ実務的にちゃんとこなしていくこと。

 その「中庸の徳的なビジョン」をしっかりと東京や日本というサイズで育てていければ、それを世界中の民主主義国の良識的な人々は「頼りにして」くれるでしょう。

 日本には、単独で世界のムードを支配するほどの圧倒的パワーはありませんが、腐っても世界第3位の経済大国には「キャスティングボートを握る重要な一票」を投じるぐらいの存在感はあります。

 世界のあらゆる民主主義国が両極化した無責任なイデオロギー争いの中で混乱し、もう中国みたいな強権的な政体の方がいいんじゃないか……という声すら出てくる今。

 過去数十年「変われない日本の悪いところ」だと思われていた性質が実は現実への「真摯(しんし)な責任感」ゆえであったことが理解されるようになり、やっと具体的に変えるべきところを粛々と変えて現実に対処していける情勢にもなっていくでしょう。

「自分たちらしさ」で世界と向き合う
「過激だけど実際的でないイデオロギー」に決してだまされず、しかし現実的な変化対応の対処はしていけるようになること。

「東京」に関わる私たちひとりひとりの心がけが、いずれ「両極化して混乱する世界における決定的な一票を投じる力」を私たち自身に与えてくれるでしょう。

 変化を恐れず、しかしイデオロギーに対して疑り深い自分たちの性質の可能性を信じて、堂々と「自分たちらしさのコアにあるもの」を世界の中の新しい希望として提示していきましょう。


出典:アーバン ライフ メトロ(12/4)
倉本圭造(経営コンサルタント、経済思想家)


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2020年12月16日

商魂、それは継続的調査力と決断実行

マーケティングコンサルタントの酒井光雄氏は不況に強い会社にはどのような特徴があるのか
「特徴は大きく8つに分類できるとの説明をする。



コロナショックによって社会の前提がガラリと変わると、企業は生き残るために、新たな打ち手を真剣に考える必要が出てきます。

そこで私は、過去の不況時に企業が採用した打ち手や、不況期に強い企業の特徴、ビジネスモデルが古くなった業界が不況をきっかけに新たな企業に代替されてしまうケース、さらに今回のパンデミックが引き起こした生活や仕事の変化による社会構造変化を踏まえた企業の取り組みなどを分析・研究しました。

そして、今回のコロナ不況に対して有効な打ち手となりうる、次の「8つの不況対策パターン」を抽出し、拙著『不況を乗り切るマーケティング図鑑』(プレジデント社)にまとめました。

◎生き残るための「8つの不況対策パターン」


@不況耐性型
A適者生存ダーウィン型
B顧客との関係づくりを強化し、需要を創造するプロモーション型
Cキャッシュ・コンバージョン・サイクル短縮型
D不況逆手型
Eリアルとバーチャルの融合最適型
Fダイレクトリクルーティング型
G働き方支援型

本稿ではこのうち、D不況逆手型のアパホテルでお馴染みのアパグループと、ニトリホールディングス(以下ニトリ)2社を紹介します。
不況をチャンスに変え、事業の拡大に成功させてきた企業の知恵を、ぜひ参考にしてほしいと思います。

不況期の地価下落がチャンスになる
<@アパグループ>
企業の力は、好況期よりも不況期に見えるものです。どの企業も萎縮する景気の後退期にどう動くかで、飛躍する企業になれるかどうかが決まります。また平時にどれだけ他日に備えていたかも、その時、問われてきます。

アパホテルは強度偽装問題で銀行から借入金の返済を求められ、自社の資産を売却して返済しました。しかし返済した後にも資金が手元に残っていたため、直後のリーマン・ショックで暴落した土地をこの資金で入手し、成長につなげます。その経緯は次のようなものです。

リーマン・ショックが起きる前年の2007年、建物の構造計算書を偽造した耐震強度不足が社会問題になり、アパグループにも強度不足のホテルがあったため、銀行は借入金の返済を求めました。そのため同社はホテル建設のために取得していた土地を売却し、借入金の返済に充てました。直後にリーマン・ショックが起きて地価が暴落しましたが、ファンドバブルの時に不動産を売却したことが幸いし、借入金を返済しても同社には手元にまだ資金が残ったのです。

リーマン・ショックの直撃を受けたマンションデベロッパーは、銀行から土地を手放すように指導され、銀行の“貸しはがし”が行われました。
リーマン・ショックで都心一等地を次々購入逆にアパグループは手元にある余剰資金を使って、都心部の土地を購入していきました。都心部に集中したのは、リーマン・ショック後に地価が最も下落したのが都心の一等地だったからです。不況に襲われ、地価が高く、投資リスクのある都心に競合他社が攻めてこないことも好材料になりました。

アパホテルは、北は池袋、南は品川、西は新宿、東は浅草と都心の一等地に絞って出店していますが、地価が最も下落した場所はその後値上がりすると考えてのことでした。当時は現在の3分の1から4分の1の値段で買えた物件もあり、全ての土地はその後値上がりしています。

この時下された経営判断が、現在のアパホテルの都心での占有率の高さを物語っています。
競合他社が意思決定できないタイミングで、一気に資金を集中投下するのが同社の戦略だったのです。

似鳥昭雄会長「世間とは逆を行くことだ」
<Aニトリ>
ニトリは「いかに安く商品を提供するか」を徹底して追求し、問屋経由でなくメーカーから直接仕入れる方法に切り替え、1985年のプラザ合意による円高を契機に、海外から安く調達する方法を実践しました。その結果、ニトリが開発した輸入品の比率は90%以上を占めるまでになっています。手頃な価格と高い品質・機能を両立させるために、同社では従来の製造小売業の事業モデル(SPA)に留まらず、物流機能を付与し、商品の企画から原材料の調達、そして製造・物流・販売に至る一連のプロセスを、「製造物流小売業」という仕組みにして確立していきました。

バブル崩壊からリーマン・ショック後の不況を経ても成長を続けられた理由として、似鳥昭雄会長は「世間とは逆を行くことだ」と指摘しています、好況と不況は繰り返します。バブル時は土地や建物の価格は倍以上に上がりますが、不況になれば半値になります。このサイクルを理解してから、好況の時は投資を半分に抑え、不況になったら投資を2倍にして土地や建物を積極的に取得していくという決断を下します。

バブルが崩壊した1993年に、土地と建物は3割から5割まで値下がりしましたが、そのタイミングでニトリは北海道から本州に進出を果たします。ニトリは2008年9月に引き起こされたリーマン・ショックを予見し、その備えもしていました。2008年の年明けには手持ちの外国債券を全て売却し、5月には取り扱い商品の1000品目で値下げ宣言を行い、想定を大きく超える規模で売り上げを伸ばしていきました。さらにリーマン・ショック以降、3カ月おきに波状的に値下げを行い、さらなる好業績につなげます。

先を読む秘訣は、次に景気が悪くなるのはいつかを、常に調査し続けることだとし、景気が悪くなったほうが、ニトリにとってはチャンスが多いと似鳥会長は指摘しています。投資が容易になり、優秀な人材が採用できるからです。逆に景気が良い時は好材料が生まれないとも言及しています。

好況時には、同業他社も業績は向上します。不況下では競争相手の業績は下降し、場合によっては倒産する場合もあります。そんな中でニトリは不況を経るごとに、市場占有率を向上させていきました。同社が景気の先を読む具体的な方法として実践しているのは、米国経済の定点観測です。同社では毎年5月と10月の年2回、米国の市場動向を知るため視察に赴き、年間におよそ1200人の社員がアメリカで研修を行っています。

アメリカは世界経済を牽引し、時代の最先端にいます。アメリカの現状を見れば、日本の10〜15年先が見えてくるので、半年ごとにアメリカを訪れ、その変化と潮流を感じることが大事だとも指摘しています。

近年同社が注目しているのは、ネット企業はリアルを強化し、リアル企業はネットを強化するトレンドです。Amazonは食品スーパーのWhole Foodsを傘下に収め、他方WalmartはM&Aによってネット分野の新興企業を傘下に入れてノウハウを蓄えています。ネットとリアルの巨人同士がお互いの得意分野を侵食し、その一方で家電量販店や書店の中には倒産する企業が出てきています。アメリカで起こったことは、日本はもとより世界に伝播していくと、同社は見ているのです。

ちなみにニトリホールディングスは2020年3〜5月期決算を6月25日に発表し、売上高は1737億円で前年同期比3.9%増となりました。緊急事態宣言によって最大で110店舗が臨時休業しましたが、リモートワーク用の家具の販売が伸び、またEC(電子商取引)も好調に推移しました。営業利益は前年同期比で22.3%増の372億円。通期では34期連続となる増収増益を見込むと公表されています。


競合他社が意思決定できないタイミングで、一気に資金を集中投下するアパ。好況の時は投資を半分に抑え、不況になったら投資を2倍にするという「世間とは逆を行く」発想起点に立つニトリ。コロナ禍だからと言って後ろ向きにならず、好機ととらえる発想にこそ成長の鍵があります。チャンスとはピンチの中に隠れているのです。


※本稿は、酒井光雄『不況を乗り切るマーケティング図鑑』(プレジデント社 11/22)が加筆したものです。
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2020年12月15日

歴史を振り返る意味

国際日本文化研究センター准教授、磯田道史は、『感染症の日本史』文春新書において、次のように述べています。

江戸幕府の「鎖国」は、感染症流行に一定の抑止効果をもったはずです。ただ、その鎖国下でも、「天然痘」や「コレラ」などが侵入してきました。今から約200年前の文政5(1822)年、コレラの世界的な大流行が日本をも襲いました。原因不明の伝染病が九州から広がり、その後、オランダ商人が持ち込んだことが分かり、音訳して「これら」「ころり」などと称されました。この時代は、外の世界との窓口だった長崎が“感染症の玄関口”にもなりました。

京都府立大の東昇氏の研究『近代の村と地域情報』(吉川弘文館)によれば、長崎に近い天草の高浜村では、村人が「隔離小屋」を設けたようで、私(磯田)も昔、東氏とこの村を調査したことがあります。文政の流行から36年後、安政(1858)年に、コレラが再び日本を襲いました。

この時も長崎に寄港した「ペリー艦隊」から感染が広がっていて、環境問題研究者・石弘之氏はこう述べています。

「1858年には、ペリー艦隊の1隻のミシシッピ号にコレラに感染した乗組員がいたため、長崎に寄港したときにコレラが発生した。8月には江戸に飛び火して3万人とも26万人ともいわれる死者が出た。その後3年間にわたって流行した。その怨みは黒船や異国人に向けられ、開国が感染症を招いたとして攘夷思想が高まる一因になった」(『感染症の世界史』

攘夷思想の背景には「西洋=病原菌」とみる状況があり、これが日本史を動かすエネルギーになった面があります。

しかし、この時期にコレラと闘った幕末の蘭学医たちの気概には頭が下がります。洋学塾を開き、天然痘予防に貢献した緒方洪庵は、「事に臨んで賤丈夫(せんじょうふ)となるなかれ」と弟子たちを鼓舞。弟子たちは往診に奔走、死者も出ました。洪庵のもとには、「誰々が討ち死」という手紙が来ました。

維新後、100年前の1918〜1920年、全世界で大流行した「スペイン風邪」が日本をも襲いました。今回の新型コロナウイルスを考える上で、スペイン風邪は、最も重要な“参考例”になるでしょう。

速水融氏(歴史人口学)は次のように述べています。
『「スペイン・インフルエンザ」は日本に3回やってきた。第一波は大正7(1918)年5月から7月で、高熱で寝込む者は何人かいたが、死者を出すには至らなかった。これを「春の先触れ」と呼んでいる。第二波は、大正7年10月から翌年5月ころまでで、26.6万人の死亡者を出した。これを「前流行」と呼んでいる。大正7年11月は最も猛威を振るい、学校の休校、交通・通信に障害が出た。死者は、翌年1月に集中し、火葬場が大混乱になるほどであった。

第三波(後流行)は、大正8(1919)年12月から翌年5月ころまでで、死者は18.7万人である。「前流行」では、死亡率は相対的に低かったが、多数の罹患者が出たので、死亡率は多かった。「後流行」では罹患者は少なかったが、その5%が死亡した。

このように、インフルエンザは決して1年では終わらず、流行を繰り返し、その内容を変えている。』(「スペイン・インフルエンザ」から何を学ぶか)

     *  *  *

磯田氏は、「人類が直面してきた最大の脅威」は、多くの人々が命を落とす点では、戦争、地震や洪水などの自然災害があるが、最も恐ろしいのは感染症だという。最も確実にやってきて、最も多くの死者を出してきたのが「ウイルスによるパンデミック」だからだ。

ウイルスによる全世界への影響(パンデミック)は、自然災害に比べて、より頻繁に発生している。1918年の「スペイン風邪」、1958年の「アジア風邪」、1968年の「香港風邪」、2009年の新型インフルエンザ、そして今回の新型コロナウイルス。さらにはエイズやエボラ出血熱、SARS、MERSなどを加えると、数十年に一度の頻度で起こっている。特に、スペイン風邪が起きた当時の世界人口は約18億にんだが、少なくともその半数から3分の1が感染し、死亡率は地域によって10〜20%になり、世界人口の3〜5%が死亡したと言われている。つまり、全世界で5千万人以上もの人々が命を落としたという。

手洗いやうがい日本は、神社では境内に必ず「手水舎(てみずや・ちょうずや)」があり、拝礼の前に手を洗い、口をすすいで身を清めるのは当たり前で昔からやってきた。場所のことだ。また、自らの罪や穢(けが)れを落とし、不浄を取り除く祓(はら)えの行として禊がある。さらに、6月30日には「夏越の祓(なごしのはらえ)」という神事は、一年の半分にあたる6月晦日(みそか)に行われ、半年分の罪穢れを落とし、健康と厄除けを祈願し、茅の輪(ちのわ)という萱(かや)や藁(ワラ)でつくた大きな輪をくぐる。

ですから、靴を脱いで家に上がるというのは、外の不浄なもの(疫病など)を家の中に持ち込まないという極めて合理的で衛生的な考え方だ。古来より日本人は、そういう衛生観念を受け継いできた。また、外と内を分けるのが鳥居だ。神域と人間が住む俗界を分ける結界でもある。神聖なものと不浄なものを分けるという考え方。それが、一般家庭でも、外から帰ってきたら、靴を脱ぎ、トイレにスリッパを置く、家のなかと分けるという習慣にもつながっている。

イデオロギーや経済的収奪によって起きた過去の大戦の戦禍以上に、新たな疫病で亡くなる人が多かったのだとは磯田氏の指摘である。死と生とが、常に自然界の不条理により起きてくるのを人は受け入れなければならないという事が、誰しもに起きる。人類が新型ウイルスが出現して対策を成し得ないうちは、年齢や、がん手術には合併症など身体的なリスクを抱える生物的弱者が次々に犠牲になっていく。21世紀には、今までの経緯を踏まえ、社会の歪みによって生まれる経済的弱者へは行政機関は早ぎ対処を考えていくし、国は医療従事者、エッセンシャルワーカ―への対処を考えている。

ひたすら息を凝らしているわけにはいかないのだから、身を清くして明日へ向かい行動すれば、難局はいづれ打開する! そうやって、神に試されていると考える故に、宇宙に挑む人がいる一方で、神に祈る行為をも人々が続けているのではないか。




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2020年12月14日

副議長に選出

今議会において、海津にいなが副議長となり、人気は一年です。
久々の女性副議長(これまでに議長になった女性は一人だけ)です。
CIMG5399.JPG
議会事務局に請願、陳情が提出されるところです。

CIMG5397.JPG
議長・福議長の応接室は、議会事務局の隣りです。

CIMG5396.JPG
議会事務局も感染防止のビニールシールドで仕切っています。
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2020年12月13日

笑いと宴会

「祝い事」は大事だ。
古来より、日本では神社において、祭祀の最後に「直会(なおらい)」という儀式がある。直会とは、神事に参加したもの一同が、神前に供えたお酒や新撰(お供物)をお下がりとしていただくこと。神人共食という、神様と人が一緒になっていただくという平たくいえば宴会のこと。天岩戸神話にもある通り、日本の神様は、笑いと踊りなど、お神酒を飲んで楽しく騒ぐお祝い事が好きなのだ。

精神科医の斎藤茂太氏は、『ユーモアは、「にもかかわらず」笑うこと』という言葉があるという。にもかかわらず笑うとは、どんな厳しい状況になっても、そこでユーモアを言って笑わせること。すると、今までのトゲトゲした雰囲気が笑いによってパッと明るくなるからだ。極限状態にあるときほど、この「にもかかわらず笑う」ことが必要だ。すると、重大事故が起こりにくくなる。全員がヒートアップしてしまっているとき、「笑い」が緊張をゆるめ、ふっと我に返ることができるからだ。

英国の医師シーラ・キャシディはホスピスにおける笑いと祝い事の重要性について、感動的な筆致で次のように記している。

「医学的に言えば、ホスピスはもはや手の施しようのないガン患者に対して、痛みや症状をやわらげるために設けられた施設である。すでに死にかかっており、たとえ死を共にする忍耐と勇気が残っているだけであったとしても、何かしら必ずできることがあるのです。たいていの人々はホスピスに対してこんなイメージをもっています。患者と家族が目を伏せ、声を押し殺して避けられぬ運命を待つ場所。重々しくて、陰気なところ。ところがこれはまったく真実とかけ離れているのです。ホスピスのケアは生命と愛と笑いについてのもので、二つのゆるぎない信念の上に成り立っているのです。一つには生命はかけがえのないものであり、一瞬一瞬を精いっぱい生きるべきであるということ。そしてもう一つは、死はまったく純粋に生の一部であるから、素直に向き合って両手を広げて歓迎すべきものであるということです。

ホスピスの生活の特徴の一つに祝い事があります。ケーキを焼き、シャンパンの栓を抜いて誕生日や記念日のお祝いが始まります。病院の事務局の人々や看護婦、ボランティアの人たちが患者とその家族たちとグラスを合わせるのです。」


『今できることから始めよ!』(稲盛和夫監訳)三笠書房




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2020年12月12日

不条理を乗り越える

 4年前、軽乗用車で帰宅途中の夫婦が前方の車に進路をふさがれ、トラックに追突された。妻は、事故で亡くなった。
妻の朱美さん(当時48)は芸大出身で、コンサートを開くほどの腕前だった。自然のなかでよくハープを奏でていた。

夫の宇都野信清さん(59)は、妻の夢をかなえるために、愛知県豊田市にある山の一角で、2年前から苗木を育てている。来るときには必ず朱美さんの写真と、使っていた帽子や長靴などを持参するという。
 
 事故に関する裁判がすべて終わり、一つの区切りを迎えた11月、切り株に腰掛けて木の成長ぶりを確認していた。晩婚の2人が将来描いていた「楽器の森」をつくるためだ。自ら育てた木で、これからは楽器をつくろうとの計画を持っている。


参照HP(12/9)には、写真の掲載も;
https://www.asahi.com/articles/ASND35Q4KNCWOBJB00K.html?ref=hiru_mail_topix1



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2020年12月11日

郊外住宅の空き家

「家」が財産となる時代は終わりを告げた。
これから都心部でも確実に起こるニュータウンを中心とした戸建て住宅の財産価値の崩壊。

日本人が「家」に抱いてきた「財産」という価値観が根底から崩れていく。「不動産のプロ」である牧野知弘氏の著書『こんな街に「家」を買ってはいけない』(角川新書)から一部を抜粋し、住宅街が抱える問題と対策を明らかにします。

都心部の地価が高騰していた平成初期までの間、住宅は都心部から郊外に延びる鉄道沿線に建設されてきました。鉄道会社にとっては、沿線に住宅開発を行うことで、都心部に通う「通勤定期券客」を取り込むことができ、また駅周辺に買い物ができる商業施設やスポーツジムなどを設けることで、鉄道を中心とした「稼ぐモデル」を構築してきたのです。

古くは東急東横線の田園調布、小田急線の成城学園などを皮切りに、高級住宅街もどんどん郊外部に拡大していったのです。
神奈川県の鎌倉市西鎌倉は、JR大船駅から湘南モノレールで9分。1950年代の末から西武鉄道によって開発されてきた高級住宅地です。
今でも各土地の区画は100坪を超えるものが多く、有名人や財界人などが多く住んでいると言われ、瀟洒な街並みを形成しています。

マンションはこれまではどちらかというと、「仮の住まい」という認識が、特に今の高齢者の世代では根強く存在しました。いっぽうで最近の富裕層、たとえばITで稼いだ、比較的年齢の若い層などになると、郊外の戸建て住宅などにはほとんど興味はなく、都心部の高級マンションで気楽に生活したいという欲求が多くを占めるようになっているのです。

平成初期のバブル絶頂期まで、不動産はとにかく一方的に値上がりする不思議な存在でした。しかし、よく観察してみると、こうした地価の上昇については人口の一方的な増加と、都市部に対する一方的な人口移動の賜物であることがよくわかります。

生産年齢人口とは、年齢が15歳から64歳までのいわゆる「働き手」と呼ばれる人たちの人口を指します。生産年齢人口の割合が最も多かったのは1990年から95年頃にあたります。平成バブルが弾けたあたりの時点です。また大都市圏の人口は東京圏では都心居住嗜好の高まりを受けて、増えているいっぽうで、名古屋圏は横ばい、大阪圏では減少に向かっています。また東京圏の中でも埼玉や千葉といった自治体では、人口はいよいよ減少に向かっています。

これまで、埼玉や千葉、神奈川といったエリアでは、東京で膨大に膨れ上がる経済活動を担うサラリーマンたちの受け皿として多くの住宅供給がなされてきました。この役割に今微妙な変化が訪れ始めているのです。一口に空き家といっても、その種類は大きく分けて「賃貸用」「売却用」「二次的」「その他」の4つに分類されます。「賃貸用」空き家は文字通り、賃貸アパートや賃貸マンションなどの賃貸用不動産の空き住戸を指します。また、「売却用」は売却のために一時的に空き家にしているもの、「二次的」とは別荘のように二次的な目的で利用している住宅の空き家、そして「その他」が、一般個人などが所有する持家の空き家を指します。

今、問題が顕在化しているのが、最後の「その他」住宅の空き家です。2003年から2013年における、この10年間で、東京を除く、神奈川、埼玉、千葉の3県で個人の持ち家の空き家数が、どの県も50%程度の伸びと、激増しています。

これまで、この3県は東京に通うサラリーマンの「住処」として人口は伸び続け、東京とつながる鉄道網の延伸に応じて、住宅開発が進み、世帯数は大いに伸び、県の財政も潤ってきました。ところが、東京が都心居住の推進で空き家数を減らすいっぽうで、3県については空き家が急増する事態に陥っているのです。

その背景にあるのが、首都圏郊外における激しい高齢化現象です。首都圏郊外で育った子供たちは、都心に居を構えるようになり、取り残された両親は郊外住宅で余生を送る。やがて、高齢者施設や病院のお世話になる。空き家になる。そのとき、もはやこの家族が育った楽しい我が家を、引き継ぐ者はいない。人口が増える要素のないところでは、「借り手」も「買い手」も見つからないということなのです。

郊外へ郊外へと思い切り拡大してしまった戸建て住宅街は、どうやら今後大きな岐路に立たされる、そんな時代が到来しようとしているのが現実です。


出典;冬幻舎 GOLD online 12/1
posted by Nina at 03:50| 千葉 🌁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月10日

「ワーケーション」


「ワーケーション」という言葉は、知っていますか?
「ワーク(work)」と「バケーション(vacation、旅行をして過ごす休暇)」を組み合わせた造語です。

新型コロナウイルス感染症により、密を避けるため新しい生活様式が導入されたです。

遊びに行きながら、仕事もしてしまう!

一石二鳥!これこそ、新しいライフスタイルですね!

青い海、白い砂浜、ビーチパラソル、ワクワクしてきませんか?

そして、不動産投資と「ワーケーション」も
相性ぴったりです!

わざわざ銀行に足を運んで
ATMで通帳記帳しなくても、
インターネットバンキングで、
家賃が振り込まれているかを確認できます。

不動産屋に行かなくても、
インターネットで物件検索できるし、
管理会社とのやりとりも電話かメールでできます。

地方に良さそうな物件があれば、
内見のついでに旅行できるので、
遊びながら資産を増やせます。

これぞ最高のワーケーション、

全国どこでもできますね!

Have a nice workation!

posted by Nina at 13:37| 千葉 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月09日

歴史が忘れ去られないために

 杉原千畝(ちうね、1900〜86年)氏は1918年に早稲田大学高等師範部第一部英語科予科に入学。翌1919年に外務省の官費留学生に採用・日露協会学校に留学したため中退し、外交官となった。

 杉原氏は、第2次世界大戦中にリトアニア・カウナスの領事代理を務め、外務省からの訓命に反して、ナチス・ドイツの迫害によりポーランド等欧州各地から逃れてきた難民たちの窮状に同情、ユダヤ人に2139通の日本通過ビザを発給した。彼らの家族らを含め約6千人の命を救い、ユダヤ人を救ったドイツの実業家の名にちなんで「日本のシンドラー」と称えられた。ナチス・ドイツの迫害からユダヤ人を救った「命のビザ」を発給した外交官、杉原に感謝を示すため、イスラエルにも植樹されていた。

 イスラエル側は1985年、杉原をたたえてエルサレム近郊のベイトシェメシュに約400本の木を植樹し、記念碑も設置した。しかし、2019年、四男の杉原伸生(のぶき、70歳)氏が現地を訪れるのを前に地元の関係者が調べたところ、植林した森がなくなっていた。2000年代に付近の宅地開発で木々が伐採され、記念碑も撤去された可能性が強いという。植林を管理していたイスラエルの団体「ユダヤ民族基金」は親族に謝罪。周辺環境の変化から「(顕彰するために)適切な場所ではなくなった」とし、別の場所で植樹を行う方針となった。

 リトアニアのカナウスに杉原記念館がある。ヴィリニウスの中心を流れるネリス川沿いにある公園には、杉原千畝の母校である早稲田大学により杉原千畝の記念碑が置かれている。地元では桜の名所で桜の季節には沢山の人が集まる場所となっているが、実際に「杉原千畝」については、地元ではほとんどの人は知らない事情となっていた。

 早稲田大学OBの故杉原千畝氏の没後25周年を記念して、杉原千畝氏のレリーフが早稲田キャンパスの11号館と14号館の間に設置しました。10月24日には、鎌田薫総長と早稲田大学国会稲門会のメンバーが中心となり設立した「杉原千畝顕彰会」の方々、杉原家ご親族、杉原氏ビザ発給者、イスラエルの民間防衛大臣、イスラエル大使館、ポーランド大使館、リトアニア大使館等などが出席し、除幕式を行い、記念講演会をオンラインで行った。

posted by Nina at 23:00| 千葉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月08日

禍転じて福となる

舩井幸雄氏は、「起こることはすべて必然、必要」と言う。

『犬のうんちを踏んでも感動できる人の考え方』(祥伝社黄金文庫)の著者で、次のようなことを言われます。

「人生の悲喜こもごもさまざまな出来事は、実はすべて必要で必然です。目先の出来事の一つひとつについて、安易に正誤や善悪、幸不幸などの二元的な判断を下さないほうがいいようです。楽しいこと、喜ばしいことはともかくとして、悲しいことやつらいことを必要、必然とはなかなか思いにくいものです。

しかし、生起した時点ではその意味がよくわからなくても、まず素直に受け入れ、じっくりと考えて、その後の事態の進展を注意深く観察すれば、それがいかに必要だったか、ベストだったかが必ずわかるものです。

生起したことの意味が正しく理解できれば、次に何かが起こるはずか、あるいは何をなすべきか、が少し余裕を持って判断できるようになるでしょう。
必然で起こった出来事の必要性と、いかにベストであるかを早く見抜く力を、ぜひ日々養ってほしいのです。」


コロナパニックでは、しばらく混乱が続いています。しかし、ウイルスによって、多くの価値が奪われたわけではないのです。これからは、リモートワークの浸透で、地方の重要性とパワーが、さらに増している変化もあります。東京に一極集中していた価値は、テクノロジーの力で急速に、地方へ分散もあります。

 ウイルス禍で世界は「閉じた」封鎖状態。しかし、日本は歴史的には鎖国などの「閉じた」政治の先駆例でもあります。ガラパゴス的に発展してきた島国の文化は、コロナ時代への順応に対し、先んじた強みとなる可能性をみることができます。閉じてきた利点を生かすという発想が、もしかしたら日本オリジナルの発展モデルかもしれない。規制を厳しくするということではなく、むしろ逆に行政レベルで規制緩和を断行すればチャンスを見出せます。それを「開く」ことにより、活路も見いだせるのではないでしょうか。コロナ禍以降の、成熟国家の成功モデルとして、日本が世界の手本になる可能性は十分に残っています。






posted by Nina at 13:39| 千葉 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月07日

インフルエンサーの重要性

現代は、個人が一人ひとりメディアを持てる時代だ。情報発信がいくらでも無料でできる。
アウトプットがとてつもなく大事になっているということだ。

世の中で「伝わらなければ、無いのと一緒」ということ。
どんな素敵な商品であろうと、美味しいレストランであろうと、それが伝わらなければ、この世に存在しないのと同じことになる。


櫻井秀勲著『新しい時代は「逆転の発想」で生きる』(きずな出版)で、

緊急事態宣言の期間中には、新しい「人生ゲーム」も話題になっていました。「人生ゲーム」とは1960年にアメリカで発売されたボードゲームで、日本では1968年から発売されています。時代に合わせて、日本ならではのバージョンが出ています。最新版は2019年に発売された「令和版」です。

これまでは、お金をふやしていくところを、令和版では、フォロワーがどれだけふやせるかに代わっています。また、昔は、就職は1回しかできなかったり、人生の「コース」が決められていたりしましたが、それらは取り払われています。

これから大切なのは、お金ではなく、フォロワー(観察者)です。そして、あなたの考え方や生き方に、「いいね」を押してくれる人たちです。フォロワーが多くなれば、必要な分を集めることくらいは不可能ではないでしょう。現代は、フォロワーによってお金も得られるわけです。

昨今は「インフルエンサー採用」というのがある。インフルエンサーとは、インターネットやSNSで多くのフォロワーがあり影響力がある人のことを言うが、情報を拡散する力がある人を企業が採用したいということだ。フォロワー数が、数千人〜10万人程度の人をマイクロインフルエンサーといい、10万人以上をインフルエンサーと呼ぶ。

例としては、店舗のカリスマ店員がいる。
自社のブランドの衣服を着たおしゃれな店員が、SNSで発信し売り上げを伸ばす、などである。

現在では、インフルエンサーは広範囲に影響を与えることができるが、マイクロインフルエンサーの方がむしろ、狭い範囲に深く浸透しているので、ある分野では強い影響を与えやすいと言われている。

オピニオンリーダーという言葉から、インフルエンサーに変化している現状がある。
posted by Nina at 00:00| 千葉 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月06日

守谷市の史跡保存

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大野小学校の前の駐車場に史跡看板が・・・・
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幕末の思想家吉田松陰は、脱藩して東北遊学に向かう途中、守谷の渡船場で筑波山を望み漢詩を詠んだと駐車場の持ち主・古谷利一さん(80)が、漢詩の立て札を2014年に設置し話題になった。
クリックすると拡大・・・・
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一言神社は平将門のゆかりの神社だそうです。

個人が、行政が積極的に史跡保存に関わっている感じがして、そういう歴史を町全体で大切にしているのには、やはり好感が持てます。
posted by Nina at 23:49| 千葉 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月05日

Happy Christmas By John Lennon



ジョン・レノンは、NYの自宅前で1980年12月8日深夜、銃で撃たれてなくなった。40歳になって2か月だった。
それから、彼の生きた同じ年月が経ったが、今も世界中が彼の曲を聞いている。
愛と平和を訴え、妻・小野洋子、子息と共に軽井沢などに滞在、日本語を学び、日本の文化を愛したミュージシャンだった。
posted by Nina at 00:00| 千葉 🌁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月04日

Wonder-ful melodies from Lennon /MacCartmey

posted by Nina at 22:02| 千葉 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月03日

コロナワクチン摂取は無料で

新型コロナウイルスワクチンの接種無料化を柱とする改正予防接種法が2日の参院本会議で可決、成立した。

 費用は国が全額負担し、実施主体は市町村となる。国は、接種によって健康被害が生じた場合の損害賠償を肩代わりする契約を製薬会社側と結べるようになる。

 改正法により、国民には原則として接種の努力義務が生じるが、ワクチンの有効性や安全性が十分に確認できない際は適用しないとしている。

 国内では新型コロナの感染拡大が続き、「第3波」の様相を呈している。日本は来年前半までに全国民分のワクチンを確保する方針を明らかにしており、米英3社から計1億4500万人分以上を購入することで契約・合意に達している。

 3社のうち米国のファイザーとモデルナは、同国と欧州連合(EU)に対して緊急使用許可などをそれぞれ申請しており、近く承認される可能性がある。

 新型コロナに感染した入国者の隔離入院措置について、来年2月以降最大1年延長できる改正検疫法も2日、参院で可決、成立した。 



出典:時事通信(12/2)
posted by Nina at 00:00| 千葉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月02日

数の政治の結果、不都合な真実

西村博之『叩かれるから今まで黙っておいた「世の中の真実」』三笠書房


2015年、当時の大阪市長だった橋下徹氏は、二重行政のムダを省くことを目的とした大阪都市構想(大阪市を廃止して5つの特別区を設けるというもの)をぶち上げ、民意を問う住民投票を行いました。結果は、投票数のわずか1%ほどの約1万票差で否決されました。

このときの投票傾向には、年代差があったことが話題になりました。産経新聞が行った出口調査によると、20代から50代では賛成が過半数を超えていたものの、60代の51.8%、70歳以上の63.8%が反対に回りました。高齢者は「今の生活を守りたい」という思いが強く、変化を目指す大阪都市構想には反対する人が多かったのでしょう。

2020年11月には再び大阪都市構想の賛否を問う住民選挙が行われましたが、またも否決。産経新聞が行った出口調査によると、10代と30代から50代で賛成が過半数を超えたものの、60代の54.1%、70歳以上の61.3%が反対に回りました。今回は20代の反対も過半数を越えましたが、全体として高齢者層が反対を押し上げたという点は前回の選挙と同様です。

働いて税金を納める層よりも、税金によって社会保障を得ている人たちの意向が反映された政治が行われるということを示されました。
世界における競争力確保や少子化問題など、日本の未来を本気で考えたら、これからを担う若い世代に手厚い政策を施すべきだというのは、誰だって考えることです。でも、選挙の結果はそうはなりません。なぜなら、若い層よりも高齢者層の人口が多いからです。

一生懸命働いて税金を納めている人も、年金で暮らしている人も、選挙では同じように一票を与えらえているからです。
どんなにすばらしい志を持っていても、選挙で勝たなければ、政治家になることはできません。だから、立候補者たちは人口で勝る高齢者の喜ぶ政策を公約に掲げなくてはならないのです。

以前は、衆議院、参議院ともに70%を超えていた投票率は、今では50%前後をうろうろするようになりました。
若い世代を中心に、「自分が1票を投じても何も変わらない」という諦めがあるのだと思います。
こうした傾向に対し、「若い人は選挙にも行かず、文句ばかり言っている」と批判する声があります。

一方で、2016年6月、改正公職選挙法が施行され、ようやく18歳から選挙権が与えられるようになりました。
これで若い世代が真面目に選挙に参加すれば、若者のために動く政治家も現れるようになるだろうと期待している人もいるでしょう。
ただ、残念ながら、そうはなりません。実は、39歳以下の若者全員、投票したとしても、40代以上の40%が投票すればその数を簡単に抜かれてしまうのです。どのみち、若者には勝ち目がないのが選挙であり、その選挙で選ばれた政治家が政策を決めているのが日本なのです。


イギリスのEU離脱を問う国民投票では、高所得者と若者は「残留」を、高齢者と裕福でない層が「離脱」を選んだと言われています。
ここでも、税金をたくさん納めている人たちではなく、社会保障に頼って生きている人たちの意見が尊重されていました。
失業している人たちは「離脱すれば製造業が国内に戻るので雇用が増える」と考えたようです。彼らは、「自分たちで努力、挑戦するという意欲はなく、受動的な期待感で動いています。一方で、たくさん稼いでいる人や若者は、グローバル社会で闘っていく道を選びたかったのに、そうはならなかったのです。

客観的に見て、選挙というのは、国をいい方向へ持っていくとは限りません。選挙が多数決によって集団の意思決定をするものだという原則がある以上、年齢別の人口比などによって、どうしても偏りが出てきてしまいます。高齢化が進む日本で、今後さらに高齢者を優遇する政治家が増えていったらどうなるか…。



これは、若者と高齢者の対立とか、選挙制度の問題を問うているのではない。ITにより、時代が大きく変わった結果、日本が平成の30年間に、国力がトップの座から最下位に落ちてしまった現実がここにあらわれている、と言いたいのだ。そこには、現状を打破しようとする勢力と、現状を維持しようとする勢力のぶつかり合いがある。若者がどんなに危なっかしそうに見えたとしても、本来は、年配者はそれを応援するしかないのに、自らしゃしゃり出て、結局若者をつぶしてしまう人達が多すぎる。

日本一のマーケッターと呼ばれている神田昌典氏は、それを「(年配者は早く第一戦から退き)捨て石になれ!」と言った。
「捨て石」とは、大きな目的を達成するために身を粉にして命がけで働くことを意味した。
明治維新の年配者たちは、皆、自ら捨て石となった。だからこそ、20代や30代の若者が、存分に維新を成し遂げることができたのだ。

今は、まさに日本が再び浮上できるかどうかの、最後のチャンスだ。世界の中でも立ち遅れている、IT化やAI化への道を一挙に逆転できるのは若者しかいない。世の中の変化に対していくつであろうと、現状打破の姿勢を貫く人でありたい。
posted by Nina at 08:12| 千葉 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月01日

あびこんの新味

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posted by Nina at 23:55| 千葉 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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