今年は、山茶花が見事に咲いた。ふと思って、ピンクに美しく咲いた花と線香をもち墓参りに行ってきた。
お祈りするとしたら、やはり三人目を出産する長女のこと、NYで自宅待機を余儀なくされて半年以上となる次女のことになる。
親は子供が30を過ぎても、ずっと心配しているものなのだと思った。きっとそれは我が両親とて同じだったのだろうと今さらに思う。
そう信じていられる自分の環境に感謝する、世の中に虐待や毒親が言われるし、世界の各地には扮装が絶えない地域もまだまだ多いのだから。
Blyth left the following death poem:
Sazanka ni kokoro nokoshite tabidachinu
(山茶花に心残して旅立ちぬ)
I leave my heart
to the sasanqua flower
on the day of this journey