2020年03月27日

フランス人の論客

 安倍晋三首相(58)のフェイスブックに寄せられたコメントで、韓国人と中国人のネットユーザーをフランス人ユーザーが言い負かしたことが話題になっている。韓国人の「過去のことを謝罪したドイツを見習ってください」との書き込みに対し、「大戦の謝罪を今まさに起きていることかのように騒ぐあなたたちの頭はおかしい」とフランス人が反撃。でも…なんで日本人じゃないの?

 安倍首相は11日、東日本大震災慰霊式典について、中国が「台湾の代表の取り扱い」を理由に欠席したことを「大変残念なことであります」と書き込んだ。中国と台湾の抱える問題は理解するものの、震災支援をしてくれた台湾に対して感謝を示したいということなのだが、中国批判と受け取るユーザーもいたようだ。

 韓国人ユーザーは「過去のことを周辺国に謝罪しない限り、あんたたちがいつも叫んでいた『脱アジア』は絶対できないと思います。過去のことを謝罪したドイツを見習ってください。日本の責任ある行動を楽しみにしています」と歴史問題を持ち出した。

 これに対し、フランス人ユーザーが「日本は中国、韓国に対してドイツとは比較にならないほどの補償と経済援助を行って、それをあなたたちの国は受け入れているのだ。それをあなたたちの国家は民衆に伝えずに、いつまでも思想教育で謝罪と賠償を求め続けさせるこじき根性を植え付けているってわけだ」と日本語で喝破。第2次世界大戦ではフランスもナチスドイツに攻め込まれただけに、それを踏まえて書き込みしたのだろう。もっとも、これだけ、流ちょうな日本語を書きこめるのは本当にフランス人だったのかだが。

 さらに、そこへ中国人が「謝罪もなく、お金で許せるのか?」と書き込むと、先のフランス人が「金銭の賠償以外にも日本はあなたたちに対して何回も謝罪している。それを知らない己の無知を知りなさい」と諭した。これに対する有効な反撃は見られず、どうやら完全に“一本勝ち”のようだ。

 もちろん日本人ユーザーらは「よく言ってくれた」と拍手喝采。安倍首相の知らないところで、盛り上がりをみせていたのだ。日本人ではなくフランス人として書き込んでいるのが面白いところであるが、日本人には同じことが言いにくいのを証明するかのような出来事が起きている。8日の衆院予算委員会で日本維新の会の中山成彬衆院議員(69)が、従軍慰安婦問題は捏造であると主張。その後、ツイッターで「私が狙われていると検察関係から警報あり。(中略)一部のマスコミが捏造してでも私を叩くらしい。よっぽど私の歴史認識の提起が困るらしい」とつぶやいたのだ。身の危険というよりネガティブキャンペーンをされるということらしいが、たまったものではないだろう。

 自民党関係者は「中国や韓国に何かコメントをすると、賛否いろいろの反応があります。ブログやツイッターが炎上することもあり、得することがない」と、物言えばくちびる寒しの状況と指摘する。ある自民党議員も「韓国に物申すために日韓議員連盟に入ってますが、それだけで“親韓派”のレッテルを貼られてしまう」。日本人が中韓にコメントするのは気を使うようだ。


出典HP:https://www.tokyo-sports.co.jp/social/politics/124073/(2013/3/22)
posted by Nina at 18:06| 千葉 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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