2020年02月28日

日本にタミフル以上の救いの神 新薬、200万人備蓄!

富山化学工業(現:富士フイルム富山化学)のアビガン錠(ファビピラビル)は富山大学医学部教授の白木公康と共同開発した新薬、富山化学工業が富士フイルムホールディングス傘下で開発した。インフルエンザ感染マウスでの有効性を確認し、タミフルより強い治療効果を有していること、薬剤耐性を生じないことを見出した。

エボラ出血熱ウイルス(後述)やノロウイルスなどへの適用性に関する試験・研究も行われており、ケンブリッジ大学教授のイアン・グッドフェローらの研究チームは2014年10月21日、マウスを使った実験でノロウイルスの減少・消失を確認したとの発表を行った。さらにウエストナイル熱ウイルス、黄熱ウイルスなどのRNAウイルスにも効果があると考えられており、同研究チームは「治療だけでなく感染予防にも効果的である可能性がある」とコメントしている。

厚生労働省は、新型インフルエンザの流行に備えアビガン錠を備蓄することを決めたことを発表していた。同年、政府の新型インフルエンザ等対策有識者会議は、約200万人分を上限目標に備蓄することとし、厚生労働省は同日、約4万7000人分のアビガンを購入する契約を富山化学と結んだ。国が備蓄しているアビガン錠の放出は、「国の指示に基づき指定された医療機関へ放出」「新型インフルエンザ発生後速やかに、安全性及び有効性の知見・情報を集積する体制(臨床試験棟)を整備」とされている。 2020年2月22日には、日本国政府は新型コロナウイルスの感染者を対象にアビガンの投与を推奨する方針を固め、近く製薬会社に増産を求めるとも報じた。同日、加藤勝信厚生労働大臣は患者への投与を開始したことを明らかにした。

厚労省の資料によれば、2000年の検疫所の職員数は342人。02年にSARSが発生して体制強化が叫ばれてから年々増えて、13年には910人、15年には966人まで拡大された。そして、厚生労働省健康局結核感染症課の「感染対策に係る課題と課題への対応」によれば、「水際対策の強化」をうたって検疫所職員を計画的に増員し、19年度には1158人と、00年の3倍以上まで強化されている。2002年は、SARSが蔓延した年で、訪日外国人観光客はわずか524万人。あれから16年を経てどうなったかというと訪日客が3119万人で、6倍にはねあがっている。検疫職員は同じようには増えていなかった、検疫が必要でも日本が今さらされているリスクに見合っていなかったということなのだ。つまり、厚労省という役所が、霞が関のなかでも立場が弱いということも、感染者を増加させていた要因として大きい。日本が医療面で一手を打つとして、ようやく世界に示しうる方針となりそうだ。

韓国の保健福祉部は、2014年10月30日、富士フイルムとアビガンの供給について合意したと発表した。韓国でエボラ出血熱が発生した場合は、アビガンが使用されることとなった。

中華人民共和国では、浙江海正薬業股份有限公司が国家食品薬品監督管理局 (国家薬監局) の承認を得て、2020年2月16日から正式にライセンス生産を開始し、ファビピラビルを正式に販売できる状態となっている。

エボラ出血熱の対処では、フランス人の方もスペイン人も回復しているようです。

posted by Nina at 19:12| 千葉 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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