2019年11月05日

首里城消失後、再建への呼びかけ

那覇市にある「世界遺産」の首里城跡に復元された首里城で先月31日に起きた大規模な火災では、「正殿」など主要な建物が全焼し、琉球王国時代から伝わる貴重な収蔵品の多くが焼けたものとみられています。警察などは、1日午前から現場で検証を行うなどして詳しい出火原因を調べることにしている。

首里城は琉球王国時代の500年以上前に建てられました。戦前に3回焼失し、再建後、正殿は大正14年に国宝に指定されていた。太平洋戦争中の沖縄戦で焼失した。その後、平成4年に正殿が復元され、平成12年には九州・沖縄サミットで各国首脳の夕食会の会場にもなりました。

また城の跡は、独立王国としての琉球が本土とは異なる独特の文化を発展させたことを示す歴史的な遺産だとして県内のほかの「グスク」と呼ばれる城の跡とともに「世界遺産」に登録されています。

アメリカ南部ノースカロライナ州で3日、現地の沖縄県人会が主催する交流行事が開かれ、移住した沖縄県出身者やその家族など200人近くが参加、火災で焼失した首里城の再建に向けて寄付を呼びかけました。

会場には、募金箱が設置され、参加した人たちは沖縄の食事や踊りで親睦を深める中、寄付の呼びかけが始められた。また、売り上げを寄付しようと首里城が描かれたTシャツも販売され、地元のアメリカ人たちも買い求めていました。

沖縄県出身の女性は「すごいショックで涙が出た。早く再建して、私の子どもや孫の世代にも首里城を見せたい」と述べ、再建の実現に期待を寄せていました。

地元の県人会のセルべー二ィ・利江会長は「みんなで募金を沖縄に送ろうということになった。また、一から首里城を作り直すため団結していきたい」と話していました。
posted by Nina at 00:09| 千葉 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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