お盆の帰省、夏休み真っただ中ですね。
海津にいなは、8月に夏の北海道に行ってきました。
今、朝ドラ「なつぞら」の舞台が北海道の十勝の牧場です
やっぱり、朝ドラ、大河ドラマと共に注目されます・・・・が、
今回の大河「いだてん」は視聴率ではイマイチのままで残念です。
せめて、我孫子市内では視聴者が増えているならいいのですが。
北海道七飯町(大沼国定公園)には「千の風になって」を生んだ地であると、知られるようになって、この曲の作詞、作曲を行った新井満氏を招いて、氏の創作意欲の源泉になった大沼べりに、2008年に新井夫妻に同席のもとで記念モニュメント設置の除幕式をおこなった。新井満氏は2000年ごろに、北海道大沼国定公園の静かな美しい大自然の中に別荘を建て、この曲を作詩・作曲、Youtubeで新井氏の歌声が映像と共に鑑賞できる。↓
実は、この曲の原詩には"Do not stand at my grave and weep" (原作者はメアリー・エリザベス・フライだと伝えられるが、完全な創作か、それともさらに起源を遡れるものかは、様々な説がある。2004年9月15日98歳で死去)があって、人伝いで広まり、世界中で語り継がれることになったとされる。新井氏が、2001年にアメリカ合衆国発祥とされるこの詩を訳し、曲を付けた。2003(平成15)年に写真詩集『千の風になって』を発表し、自らが歌った同名のCDを発表したのがこの曲の世に出た最初で、その後、多数の歌手が カバーして、英語での歌もYOUTUBEに紹介されている。特に、2006年のNHK『紅白歌合戦』で秋川雅史氏が歌ったことで俄然注目され、CDの売り上げは100万枚を超えたといわれる。
ちなみに、秋川雅史氏の出身地である愛媛県西条市や、新井満氏の出身地(新潟市)も『千の風になって』の「ゆかりの地」として名乗りを上げており、3市はそれぞれ連携して街おこしに取り組んでいる。