2019年07月03日

香港で立法会(議事堂)占拠のデモ

香港で1日、中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案の「完全撤回」を求めるデモがあり、主催団体は「55万人が参加した」と発表した。

一方で、若者の一部が過激化し、数百人が同日午後9時ごろ、立法会(議会)の建物内に突入し、林鄭月娥(りんてい・げつが)行政長官の辞任を要求、占拠した。一連の抗議行動で立法会への突入は初めて。香港の警察当局は2日未明、立法会(議会)周辺に陣取る若者らに催涙ガスをまくなど排除に乗り出した。

 1日は香港が英国から中国に返還されて22年に当たり、デモは毎年の恒例行事となっている。 この日は運動のシンボルカラーとなった黒色の服を着た市民が再び幹線道路を埋め尽くした。

 同日午前には政府庁舎そばの幹線道路を占拠した若者らと警察が衝突。警官隊が催涙スプレーや警棒を使って強制排除を試みた。若者と警官の双方にけが人が出た。だが林鄭氏は午前の返還22周年記念式典で「香港が新たなスタートを切れるよう努力する」と、続投する意向を強調、デモに対し譲歩を検討する様子を見せなかった。

 その後、一部の若者らが過激な行動に出て、数百人が立法会の建物北側にある出入り口をこじ開け、次々と立法会内部に入った。建物内では引き続きガラスを割ったり、防犯カメラを壊したり、壁に落書きしたりした。警官隊は若者らとの衝突を避けるため、現場から退いたもようだ。一部若者の過激化に対し、デモに参加した男性警備員(32)は「若者たちの気持ちも理解できなくもないが、荒っぽいやり方は好ましくない」と話していた。

 共同通信によると、香港政府は同日、この日の抗議行動で計40人以上が負傷したと明らかにした。

出典:香港・毎日新聞(7/2)

posted by Nina at 23:00| 千葉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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