2019年05月04日

皇位継承、憲法の天皇制

 女性天皇については前々からいろいろな考え方があり、2005年の小泉内閣の時代に皇室典範にい関する有識者会議というのができまして、そこで『女性天皇を認めます』『女系天皇も認めます』と明確に回答を出しているんですね。男女にかかわりなく、最初に生まれた第一子が皇位第一順位だというのが決まっていたのです。

 ところがその後に悠仁さまがお生まれになって、急速にその空気はしぼんでしまう。そこにまた安倍総理大臣が誕生する。男系男子の天皇制に対する強い気持ちをもっている安倍さんが就任する。・・・ということで、14年間、店ざらしにいなっている状況が続いているわけです。

  私は2013年にイギリスの王室典範が改正されて、男女にかかわりなく、第一子が王位継承第1位だということになった。そのことを踏まえて、安倍総理にそれを直接、聞いたことはあるんです。『日本はどうされるんですか?』と。そしたら非常に強い口調で否定されました。

 安倍総理は男系男子(の制度)を守るというお考えを示しているんですが、ところが『ではどうやって守りますか?』という具体的なお話はこれまで一度もされたことがないわけです。ですから今回の特例法ができて、付帯決議ができている。

 で、大島衆議院議長も『早く議論してくださいよ』と、この4月にも督促をしているんですね。

 天皇陛下の側からこれについてとやかく言うことは憲法上できないわけですから。
政治の責任というのは非常に大きくて、時間を、スピードを上げていかなければいけない。


「確かに過去にも女性天皇はいましたし、推古天皇や持統天皇が有名ですけど、そういった女性天皇や女系天皇をどうするかといった議論はずっと進んできてはいるんですね。進んできてはいるけど、河西さん、そういった議論が止まってしまっているような感覚を覚えてしまうんですねど・・・。

(ゲストの河西秀哉・名古屋大学大学院准教授=歴史学者 象徴天皇制を研究)

「そうですね。反対する人たちがいるということですね。それはつまり、男系・・・天皇の血を男性から継いでいるという男系が伝統であって、海外にはないものであって日本の根幹であると考えている人たちがいる。」

「なおかつ、女性天皇を認めるとけっきょく女系天皇につながってしまう。つまり今言ったような伝統的な男系でずっとつないでいるのだから、女性天皇を1回、認めてしまえば、女系にけっきょくなってしまうのではないかと心配する人がいる。」


「もし愛子さまが天皇に即位されたら、女性天皇ということになるわけですね?」

(河西准教授) 

「男系女子ですね」


「(愛子さまに)お子さまができた時には「女系」ということに?」

象徴天皇と政治との向き合い方、憲法第1条とのかねあい、前の天皇陛下の心情など、様々なことを想定して考える時期がきている。


参照:https://news.yahoo.co.jp/byline/mizushimahiroaki/20190504-00124694/
つづき
posted by Nina at 00:00| 千葉 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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