2019年03月31日

人生劇場の主役になれる時代

櫻井秀勳著 『劇場化社会』(きずな出版)は意表を突く面白い主張がある、いい会社に入って積み上げていくと多くの給与をもらえていた男社会は終焉してきた、つまりこの頃芸人がもてはやされているのも、この理由が思い当たります。

インターネットやテクノロジーが発達した現代は、階段を一段ずつ上がる時代ではありません。 むしろエレベーターに乗りながら何十人も抜いていく手もありです。

実はかつての日本でも、似たような時代がありました。男たちが皆徴兵される時代に、士官学校、あるいは海軍兵学校を出た若者が、一挙に何百人もの部下を持つ、年上の男たちを何人も部下にすることになりました。命令するほうが若く、命令されて死んでいくのは年上だったのです。では命令するほうが有能で、命令を受ける側は無能だったのでしょうか?そんなことはありません。 平和な社会であれば、反対の立場だったでしょう。しかし、いつの時代も平和で過ぎるとはかぎらないのです。

いまの時代は、人工知能(AI)戦争時代といえるでしょう。 AI時代になると、生まれたばかりの人工知能と話が合う世代は間違いなく20代、30代です。インターネットの発達により、個人が気軽に情報発信をできるようになり、ファンやコミュニティをつくってそこで稼ぐことができるようになったのです。つまり、誰もが社会の中にある舞台に上がり、主役を演じることが可能になる時代です。

古くからいわれている言葉に「人間は生きている時代のことしか考えられない」というものがあります。80歳の人は、どんなに考えても、10年くらい先のことしか生きらのびません。これに対して30代の人は、60年先も生きるというのです。先を読むことなかなか難しいですが、いま起きている時代の変化は読むことが可能です。その時代は「劇場化社会」というものです。 『それらの人々は、大舞台には立っていませんが、小さな舞台には立てるでしょう。 少なくとも併業、副業、複業として成功する可能性は十分あります。1つの仕事、職業だけで十分な生活費を稼ぐのは、むずかしくなってきたからです。よほどの大企業でないと、多めの収入は稼げなくなってきました。このことをしっかり頭に入れて、もう1つの階段を昇れるのではないか。』

むしろ、これからの時代、国や会社に頼って生きていこうとするのでは発展性がないのでしょう。この社会の変化を見逃すと、つまらない一生を送ることになってしまうということです。

今という時代は、舞台に上がって、自分の考えを大勢にアピールできれば、大きな収入も得られるようになってきました。
高収入の内訳には、主演代も入っているのです。わかりやすい例では、自分の属している職場の成績を上げるために、社員が有名人になってもいいのです。

これが大切で、最初は収入の額は問題ではありません。 「スタートする」「スタートできた」ということが、成功の第一歩になるからです。
自分の話や技術を語る、見せることによって、1人でも2人でもファンができたら、将来は大きな舞台にも立てる可能性があります。
小さなセミナーを年間100回開くことができたら、何百人の前で話したのと、同じ結果になります。

そうなるためには、自分ができる技術がなくてはなりません。
そうしたテクニックがなければ、コミュニティをつくる、広げるという方法があります。
Facebookを使って、ファンを広げます。Twitterでもいいでしょう。
以前はカルチャーセンターが盛んでしたが、いまはむしろ個人型の学びが喜ばれる時代になったのです。

『現在は、何でもいいから、自分の中に主演を張れる役柄を育てなければなりません。
5人でも10人でも、観客をつくりましょう。どんなつまらないことでも芸にすることはできるのです。
誰にも何かしらの得意芸がある、そういうものだと思ってやれば何かになります。

小さい頃は何が得意だったか、思い出してみてください。
必ず1つぐらいは、人に勝てるものがあるはずです、そう思えるかどうかです。
自分を信じていく、なぜなら、これからは1つの職業や会社だけでは食べていけない時代になるからです。

法律においても、残業の規制や、有給や休みを重視する方向になってきた。
つまるところ、残業代が入らず、1つの会社では長く働けないので大抵は給料が減る。
だから副業が大事になるのだが、その副業をしていくときに最も大切なことが、
まず、舞台に上がり、そこで主役になること。

自らが台本や脚本を書き、それをSNSで発信し、サロンやコミュニティをつくったり、
また、演じる舞台を用意し、そこで講演や勉強会などを主催すること。

劇場化の時代なのです、舞台に上がることを躊躇しない人でありたい。
posted by Nina at 07:16| 千葉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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