2019年02月23日

歯科医療の見直し

日本では健康保険が適用できる治療範囲であればどこに行っても基本的に料金は同じことが多いですが、タイでは各歯科医院に治療費が異なります。 完全な自由経済な仕組みになっています。

世界で一番予防が進んでいるスウェーデンでは、歯医者さんへの定期受診率は大人で80〜90%、子供では100%です。またアメリカでも70%と高い受診率です。 先進国ではこのように、人々の歯に対する関心度が高いのに対し、日本では驚く事に定期受診率はたったの約6%。これでは虫歯や歯周病が悪化しても仕方ありません。定期的に歯のメンテナンスを受診した人は、80歳の時に23本もの歯が残っていたのに対し、そうでなかった人は7本しか残っていなかったというデータが出ています。

医療を外国人向けツーリズムとして国家プロジェクトで外貨獲得しようと国策化しているタイでは、次のような@〜Dの取り組みをしている。

@治療費は各歯科医院によって異なる
格安でやってくれる歯医者さんもあれば料金が高めな歯医者まであるので、歯科医院のチョイスに幅があります。良い面としてはそれぞれのスペシャリストが治療してくれるので、複数の治療方法の中から予算に応じて選べることです。

逆にネガティブな面としては、虫歯の治療一つとっても複数の専門医のスケジュールをあわせないといけないので、初回はヒアリングや治療方針だけで終わってしまうこともある点が上げられます。

Aタイの歯医者は専門分野で分かれている
日本の歯医者さんは抜歯をしたり、詰め物をしたり、入れ歯をつくったりと、一人の先生が複数の治療をします。
一方タイの歯医者さんは専門分野ごとに分業化されており、抜歯は外科担当の先生がやってくれるし、神経の先生は神経の治療だけを行う、という形になっています。歯医者さんに行くと、いくつかの個室に移動してそれぞれ専門の先生に治療してもらう形になります。

B日本では保険適用外の審美歯科が格安
インプラントも日本より格安で受けることができます。筆者の知人は、日本で一本40万円の治療費がかかると聞き諦めていたところ、タイ旅行の最中にタイでのインプラントが安いと聞きつけ、交渉の結果7万バーツ(約22万円)で治療することに成功しました。

また、ホワイトニングや歯列矯正といった審美歯科治療は日本では保険適用外となっていますが、タイでは日本の数分の一の料金で治療してもらうことができます。歯列矯正装置はヨーロッパやアメリカ製のものなので技術は高いといえるでしょう。ただ歯列矯正は時間がかかるので、複数の医院を周って料金の案内など詳細を自身で確認されてから治療を始めることをおすすめします。

Cタイには日本語が通じる歯医者さんもアリ
基本的に歯医者さんは英語が通じることが多いです。日系の歯医者さんや、日本で歯科医療に携わってたタイ人歯医者さんもあるので、日本語で治療を受けることも可能です。日本語の通じる歯医者さんは日系フリーペーパーなどでバンバン広告をだしているので、すぐ見つかるでしょう。ただローカルな歯科医院の受付担当者はタイ語オンリーでなので、そうしたローカルな歯科医院よりは値段が高めにはなってしまうのは仕方ないですね。

日系の歯医者さんの一部をご紹介します

・敬愛歯科クリニック
トンロー(Sukhumvit 55)

・音成デンタルクリニック
プロンポン(Sukhumvit 26)

・サミティベート スクンビット病院歯科クリニック
トンロー近く( Sukhumvit 49)

・デンタルホスピタル
BTSプラカノンとオンヌットの間。Habito Mall内

●インドの歯科医
日本の歯医者は本当に遅れていると言う事。まずレントゲンやカメラ(これは日本ではあるのか分かりません)がとにかく不鮮明。だから日本の歯医者は半分感で治療しているのかと思ったほどです。第一、1か月に1度のレントゲンって必要なのか?カメラなら分かりますけどね。治療の技術や治療にかかる時間も問題外。歯は良く磨いていたとしても、歯磨き粉や歯ブラシもまずダメ。こちらの歯磨き粉にはフッ素が結構入っています。種類も豊富だし美白効果がすごくあるものや虫歯になりにくい効果のあるものなどたくさんあります。そして歯ブラシも日本のものよりかなり良く出来ています。それと毎回食事のあとにフロスしてますか?フロスをしないと良く磨いたつもりでも、かなり食べ物が歯と歯の間に挟まっている事があります。イコール虫歯になる原因。それとリステリン。これは虫歯にならないと言う効果はほとんど期待できませんが、口の中を清潔に保つ事が出来ます。そして最後にビタミンD不足。ビタミンD&カルシウムが不足している人はとにかく虫歯になりやすいです。定期的な健康診断の血液検査などでチェックしてますか?ビタミンDが不足すると認知症やガンのリスクも高くなると、アメリカでは既に言われています。

ご存知の様にアメリカではとにかく歯が健康な人が多いです。きれいで健康。甘い物なんて日本人の10倍は食べていると思いますけどね。もちろん定期検査は欠かしません。それに銀歯なんてとうの昔に無くなっているから、日本人がアメリカの歯医者に行くとすぐに(日本人だと)分かると、こちらの歯医者は言います。私が通っている歯医者は、虫歯も欠けた歯も一日で治してくれます。コンピューターで型を取るので、ピンクのぐにゃぐにゃのやつも無いし。型も2,3時間で完成してそれを入れたり付けたりもその日のうち。日本の様に消毒だ、何だと何回も通う事もありません。そして例えば仮に私がどこか違う州に行って、その歯が取れたり欠けたりしてもコンピューターの3Dの画像を近くの歯医者にパソコンで送れば、すぐにまた作って付けてくれる事が出来ると言うわけなんです。

数を回すことと、自由診療のインプラントや矯正をやり たがる方が増えてしまって、歯科治療のレベルでは玉石混淆の状態です。患者としての満足度で言えば日本が世界1位!というのは私の個人的な感想です。
米国には世界から優秀な人材も集まってきます。すると最先端の技術や治療法も生まれやすくなります。ただし、それが全ての国民までにいきわたっているとは到底思えません。アメリカで医療職についていての実感です。



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posted by Nina at 00:00| 千葉 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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