2018年10月07日

三浦さん、90才でエベレスト

 人間の肉体はどんな可能性を秘めているのか。平均寿命を超えて、冒険家でプロスキーヤーの三浦雄一郎さん(86)は標高約7千メートルの頂をめざす。心臓に持病を抱えながら超高齢化社会への勇気と希望になる挑戦だ。

 「人類で前例のないことにトライ」を続けてきた三浦さんの人生は、幾多の冒険の歴史を刻んできた。1966年に富士山でスキー直滑降を果たすと、70年にはエベレストの標高8千メートルから「大滑降」を実現。85年の南米大陸最高峰アコンカグア(標高6962メートル)を滑り、7大陸最高峰での滑降を達成した。

 ところが、その後に「燃え尽き」の状態から不摂生な生活を送り、標高500メートル程度の山で挫折するほどになった。そこで65歳のときに「5年後にエベレストへ」と一念発起。体を鍛え直すと、80歳までに3回も登頂して世界に日本人の底力をみせた。

 その後、当初は85歳でヒマラヤのチョー・オユー(標高8201メートル)の滑降を計画したが、現地の年齢制限で断念。新たな目標にアコンカグアを据えた。「90歳でエベレスト」という夢があり、今回をその足がかりにもする。
posted by Nina at 00:11| 千葉 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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