2018年05月31日

トランプ氏、米朝会談で「中国の覇権」への楔

『習近平vs.トランプ  世界を制するのは誰か』を著した遠藤誉・筑波大名誉教授は、長年、北朝鮮問題を追いかけてきたが、ここに来て、「トランプの圧勝」に気が付き、圧倒されているという。


トランプ大統領は27日、元駐韓国米大使で現在は駐フィリピン米大使を務めるソン・キム氏が率いる米国実務者代表団を北朝鮮に派遣した。ソン・キム氏は長年にわたり北朝鮮の核問題を担当してきた。同行者の中には、国家安全保障会議(NSC)のフッカー朝鮮部長のほかに、ランディ・シュライバー国防次官補らがいる。ランディ・シュライバー次官補は、2016年9月20日に筆者をワシントンD.C.に招聘し、彼が主宰するProject2049で、筆者が書いた『毛沢東  日本軍と共謀した男』に関してスピーチをするように依頼してきた人物だ。

あのランディがいま、板門店の北朝鮮側施設「統一郭」にいて北朝鮮の対米外交を担当する崔善姫(チェ・ソンヒ)外務次官らと、実務者レベルの話し合いをしている。話し合いは29日まで続くという。 同時にトランプ大統領はシンガポールにヘイギン米大統領次席補佐官ら一行を派遣し、北朝鮮との間で米朝首脳会談開催の調整に当たらせている。北朝鮮側からは金正恩委員長の執事(秘書室長格)とされているキム・チャンソン国務委員会部長が参加。彼は北京経由でシンガポール入りした。キム・チャンソン部長は5月24日に北京に到着し、26日に帰国した人物だ。その間に、トランプ大統領の米朝首脳会談中止宣言が出されたという経緯がある。

◆金正恩、がんじがらめ

 北朝鮮とシンガポールで米朝実務者レベルが会談するという状況にいきなり追い込まれた金正恩委員長としては、まさか習近平に助けを求めに行くことなどできやしないだろう。  おまけにトランプ大統領は27日にツイッターで「北朝鮮には素晴らしい潜在力があり、いつか偉大な経済・金融国家になるだろう。金委員長と私はこの点で認識が一致している」と書いている。「北朝鮮が核放棄に応じれば、北朝鮮がこれまでにない経済発展を遂げることができる」とも言い、金正恩委員長の心を刺激している。

 思うに、もしかしたら金正恩委員長は「だとすれば、いっそのこと、アメリカ側に付いてしまった方が得かもしれない」と心ひそかに思っている・・・・・のではないかと、思うのである。  もしも、このような計算が働いたとすれば、なおさら習近平国家主席などに会いに行ったりしている場合ではない。訪中を申請していたとしても、やんわりとキャンセルしただろう。


◆トランプはなぜ「中国のせい」にしたのか?

 (以下、敬称略)

 トランプは、5月16日に北朝鮮が南北閣僚級会談をドタキャンしたり、「米朝首脳会談だって考え直さなければならない」などと「デカイ態度」を示し始めたことを、「金正恩が習近平と二度目の会談をしてからのことだ」と言い始め、5月7日と8日の大連会談に疑義を挟み始めた。

 それがいかに「イチャモン」であるかは、5月20日の<「北の急変は中国の影響」なのか?――トランプ発言を検証する(前編)>と5月21日の<「北の急変は中国の影響」なのか?――トランプ発言を検証する(後編)>で詳細に論じた。

 筆者には、なぜトランプがこのような真実を捻じ曲げた「イチャモン」を付け始めたのかが、気になって仕方なかったからである。

 なぜなら5月8日に平壌に帰国した金正恩委員長は翌日の9日、実ににこやかに訪朝したポンペイオ国務長官と会談しており、しかも3人のアメリカ人の人質を返している。二人はものすごく仲良く話し合い、この時点までは米朝関係は非常に良好であったからだ。おかしくなったのは、5月11日から米韓合同軍事演習が始まってからのことである。そのことはトランプにも十分に分かっているはずだ。分かった上で、なぜ事実を捻じ曲げた難癖を付けるのか。そこにひどく、引っかかったのである。だから執拗に追いかけた。

 その結果、ここに来て、ハッとした。 遂に、トランプの意図が分かった!
 彼は5月16日以降の北朝鮮の態度の変化を「中国のせい」にしておいて、それもちらつかせながら、例の米朝首脳会談を中止した。

 ということは、金正恩としては、米朝首脳会談復活となれば、この段階でさらに習近平にSOSを出したら、きっとトランプがまた機嫌を悪くして「中止する」と言い出しかねない。だから、もう訪中はできない。金正恩としては、どんなことをしてでも米朝首脳会談を成功させたいからだ。 おまけに板門店とシンガポールの挟み撃ちで米朝実務者レベルの会談に急に追い込まれた状況で、習近平に会いに行くなどしたら、トランプの逆鱗に触れるだろう。

 こうして金正恩をまず、「がんじがらめにする」ことに、トランプは成功した。


◆習近平をも身動きできないようにしたトランプの「すご腕」!

 こうなると、習近平としては、もう何もできない。自ら積極的に「さあ、北京にいらっしゃい」とは言えないのである。
 「中国のせい」ではないことを知りながら、あえて「中国のせい」にしたトランプ!  ただ者ではない。

 おまけに5月26日の今年に入ってから第2回目の南北首脳会談のあと、文在寅大統領は米朝首脳会談のあと「南北米」で朝鮮戦争の終戦協定に入ってもいいと27日に言った。 となると、朝鮮戦争で最も多くの兵士を参戦させ、また多くの犠牲者を出した中国は、その終戦協定という平和体制への移行に発言力を持てなくなってしまう。

 しかし「米朝は対話のテーブルに着け」と言い続けてきたのは中国だ。 今まさにそのテーブルに着こうとしているのだから、中国としては文句が言える筋合いではない。  こうしてトランプは、習近平の口をも閉ざさせてしまったのである。  これが十分に練り上げた戦略として編み出されたものか、あるいはトランプのビジネスマンとしての「勘」が、結果的にここまで行ってしまったのかは、わからない。いずれにしても、トランプの圧勝だ。

 こうして、「中国の覇権」を抑え込むために、トランプは十分に金正恩という駒を駆使しているのかもしれない。

 
◆金正恩がアメリカを選ぶ可能性

 もしトランプが北朝鮮の「完全な非核化の程度」に満足して莫大な経済支援をしたとすれば、金正恩なら、「習近平からトランプに乗り換える」くらいのことは、やるかもしれない。

 北朝鮮にとって中国は「1000年の宿敵」だ。

 どんなに中朝軍事同盟があり、中朝蜜月を演じたとしても、それはアメリカへの威嚇であって、その威嚇が必要となくなれば、中国は「いざという時の後ろ盾」程度の位置づけになり、存在感を失うだろう。


参照HP:https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20180529-00085799/
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2018年05月30日

外国人旅行者(インバウンド)の急増

平成23年に我が国を訪れた外国旅行者(インバウンド)は622万人でした。そのため、国は10年後の平成32年に2,000万人まで増やそうという目標を掲げました。その後、平成25年には1,036万人と初めて1,000万人を超え、翌26年には1,341万人、27年には1,974万人と2,000万に迫る勢い、28年に2,404万人でしたので、新たに32年までに4,000万人という目標を28年に掲げました。去年は2,869万人となって、3000万人に近づいています。

アジアからの訪日客に対して、規制を見直したため大きく増加し、全体の9割近くはアジア各国からの旅行者です。実は様々な国の首相や外相も、日本に家族と一緒にお忍びで旅行されています!外相会談の中でも、先週家族とニセコにスキーに行ってきましたとか、金沢に行きました、別府で温泉に入りましたという話を実際にうかがいました。中には家族で来日して食事をしていたら、安倍首相とそこでばったりという外相もいらっしゃいました。

「ニッポン」の人気は観光だけではありません。
日本産の農林水産物・食品の輸出は平成23年に4,511億円でした。それを関係者の努力により、29年には8,071億円まで増やすことができました。
日本産の酒類の輸出も平成23年の190億円から29年には545億円へと2.6倍以上に増えました。量的には日本酒が多くなっていますが、伸びはビールやウイスキーも顕著です。

私(河野太郎)も視察しましたが、例えば香港における日本食品、日本のアルコール製品の人気は年々高まっています。
放送コンテンツの海外売り上げもアニメに引っ張られて伸びています。
平成30年に200億円という目標を掲げましたが、23年の72億円が27年には289億円になりました。

日本からのファッションの売り上げは、平成23年の358億円が29年には493億円になりました。
人口1億人を超える日本市場に安住することなく、世界市場を目指してますます頑張ってほしいと思います。

 
出典:河野太郎および河野太郎事務所メールマガジン(5/28)

 永田町でもっとも有名な、河野太郎のメールマガジン(無料版)「ごまめの歯ぎしり」http://www.mag2.com/m/0000006653.html

 ツイッターやフェイスブックでも情報発信をしています。フォロワーが44万人を超えました。ぜひ、フォロー、ご支援をお願いします、とのこと。



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2018年05月29日

負動産時代、その管理コスト

政府は、土地の所有権を放棄したい時に放棄できる制度の検討を始めた。政府が来月に取りまとめる「骨太の方針」に盛り込む。法務省や国土交通省が具体的な検討を進め、来年2月にも方向性を示す。

 民法には「所有者のない不動産は、国庫に帰属する」(第239条)との規定があるが、土地放棄の手続きを定めたルールはない。そこで廃棄物処理のように、土地の所有者が一定額を納めれば放棄できる仕組みなどを検討する。ただでも買い手がつかないような土地を運悪く抱えてしまうと、売ることも捨てることもできず、管理コストや固定資産税の負担だけが残る「負動産化」が進む。人口減で土地の活用や売却に困る所有者が増えていることが背景にある。防災上の必要性など一定の要件を満たせば、所有者が土地を手放せるようにする方向だ。放棄された土地の引受先などが課題になりそうだ。

ドイツでは、土地は捨てることができると法律に明記され「所有者が放棄の意思を土地登記所に表示し、土地登記簿に登記されることによって、放棄することができる」(928条1項)と明記されている。放棄された土地をまず先占する権利は「州に帰属する」(同2項)とも定められている。放棄された土地は、どこかに所有させなければならない義務もないため、ほとんどは「無主地」として管理されるが、そのコストは行政が負担せざるを得ない。ドイツ国内でも地域によっては、無主地の増加による行政の負担増が問題になっているという。




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2018年05月28日

北方領土への目配りも

 安倍首相は26日午後(日本時間同日夜)、モスクワのクレムリン(大統領府)でプーチン露大統領と会談した。両首脳の会談は通算21回目。  首相は会談冒頭、「4島における共同経済活動、元島民の人道的措置について具体的な進展がみられる。この会談でさらに弾みを付けたい」と語った。そのため、北方領土での共同経済活動として、ウニの養殖とイチゴの温室栽培を事業化するため、現地に官民調査団を派遣することで合意する見通しだ。しかし、「特別な制度」を導入せず、ロシアの主権下で共同経済活動を始めれば、国際社会から「日本は北方領土のロシア支配を認めた」と評価されかねない。

特に今年3月のロシアの大統領選で通算4選を果たした後、領土問題で政治決断を下しやすい環境が生まれるとの分析が日本政府内にあった。だが、変化の兆しは見えず、政府関係者からは「前のめりになりすぎた。ロシアの温度を読み間違えた」との声が漏れる。

 会談では、北朝鮮情勢についても意見交換。外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)を年内に開催し、安保対話を進めることでも合意する方向だ。北朝鮮情勢や中国の軍拡を念頭に、日露関係が緊張し、日本を取り巻く安保環境がさらに悪化することを防ぐ狙いがある。
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2018年05月27日

平成30年度 我孫子市消防操法大会

消防団の操法大会は毎年、この時期に行われる。朝の8時から始まったが、今回の優勝候補はつくし野エリアを含む第8分団との事であった。顔なじみの隊員にもお会いできて、自治会長さん達とも、話を交わしているうちに、お昼の時間に近づき、いつしか周りを見回すと、来賓席は「そして誰もいなくなった」と、言う状態になってきた。

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 各分団の記録がボードに書き込まれ、順当に記録を出した第8分団は小型ポンプ操法の部で優勝となった。表彰を残すのみになっていたので、今年はカメラを構えて最後の表彰もカメラに収めた。ポンプ車操法の部と小型ポンプ操法の部の各優秀者が発表になって、記念品(自転車)が贈られた。

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 日々の訓練が、各団員のチームワークにつながるとはいえ、各人が仕事を持って勤務後に集まって訓練をされているので、大変な任務だと思う。優勝チームは更に、鍛錬して市川での県大会で技を競う事になるそうで、頑張っていただきたい。暑さに向かう季節、体に気を付けて精進されますよう願い致します。


*小さい画像がクリックすると拡大します。

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2018年05月26日

根戸小(5/20)、並木小(5/26)の運動会

20日(日)、前日が雨模様との天気予報で運動会は翌日に延期ですと、校長先生から直々のご案内がありました。このところは、暑ければ熱中症対策の休憩、水分補給のアナウンスと先生方も大変です。子ども達は、根戸門、なかよし門から元気に校庭に広がり、種目を競い合いました。CIMG3427.JPG

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26日(土)は、花曇りの中、並木小学校の運動会でした。並木エイサーというダンスがありました。沖縄の民謡をアレンジして、頭に民族衣装の模したかぶりもおをして踊っていたのは、なるほどよく考えられていました。
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校庭のぐるりは、昨年にましてテントが花盛り!!!!

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2018年05月25日

米朝首脳会談中止の手紙即日公開、その反応

 北朝鮮が24日に豊渓里(プンゲリ)の核実験場を爆破した直後、米ホワイトハウスは24日午前(日本時間同日夜)、トランプ米大統領が北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長にあてた書簡(下記、画像はクリックで拡大)を公表し、6月12日にシンガポールで予定されていた米朝首脳会談を中止する意向を明らかにした。これは、米朝が北朝鮮の非核化について協議を進めたが、「質問しても北朝鮮側から返答を受けることはなかった」(ポンペオ米国務長官)ことへの態度表明だとしている。

 ポンペオ氏は24日午前の上院公聴会で、首脳会談中止の理由について、「我々は(首脳会談が)成功すると考えてはいない。我々は長い期間準備を進めてきたが、我々が質問をしても北朝鮮側から返答を受けることはなかった」と指摘。首脳会談の開催に向けた米朝間の交渉過程において、米側の強い不信感が背景にあったことを明らかにした。

 トランプ氏は書簡の中で「私はあなた(正恩氏)と会談をすることをとても楽しみにしていた」としながら、「残念ながら、あなたが直近に出した声明では、強い憤りと敵意がむき出しになっていた」と指摘。そのうえで「私は今、長い間計画していた会談を開催することは不適当だと考えている」とし、シンガポールでの米朝首脳会談を中止する考えを示した。

 また、トランプ氏が北朝鮮自身の核能力を誇示していることに対して、「我々(米国)の核能力は大規模かつ強大であり、使わなければならない時が来ないよう神に祈る」と牽制し強いメッセージを出した。 一方で、トランプ氏は「いつの日か、あなたにお会いすることをとても楽しみにしている」ともつづり、将来、正恩氏と会談を行う余地を残した。北朝鮮に拘束されていた米国人3人の解放についても触れ、改めて感謝の意を示している。

 これまで米朝首脳会談の開催をめぐって、トランプ氏は当初、ポンペオ氏を2回訪朝させるなど首脳会談の開催に積極的に取り組み、米国人3人の解放直後は「(首脳会談は)大成功するだろう」などと前向きな見通しを語っていた。ところが16日に北朝鮮の金桂寛(キムゲグァン)・第1外務次官が米朝首脳会談の「再考」に触れ、完全な非核化を求めるトランプ政権を牽制したことで、北朝鮮の対応に不信感を強めていった。

22日に訪米した韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領が金正恩氏の非核化の意思は固いと伝えたものの、24日には北朝鮮の崔善姫(チェソンヒ)外務次官が「米国が我々の善意を侮辱し、非道にふるまい続ける場合、朝米首脳会談を再考する問題を最高指導者(金正恩氏)に提起する」として「我々は米国に対話を哀願しない」と強調、更に「会談場で会うのか、核対核の対決場で会うのかは、すべて米国の決心にかかっている」と主張していた事を見逃さなかった。

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 トランプ氏の手紙の最後に「もしあなたの考えが変われば、ためらわずに私に電話をするか、手紙を送って欲しい」と記し、その上で、「世界、とりわけ北朝鮮は、恒久平和や偉大な繁栄を得る機会を失った。歴史上、非常に悲しい時だ」と結んでいた。

 トランプ氏は書簡公表後、ホワイトハウスで記者団に対し、「北朝鮮が愚かで向こう見ずな行動を取った場合、米軍の準備は整っている」と牽制。さらに、北朝鮮に対する「『最大限の圧力』路線はこれまで通り続く」と語った。一方、「金正恩(氏)は最終的に正しい決断をすると望む」とも語り、もし正恩氏が建設的な対話と行動を選ぶのであれば、「私は待っている」とも書かれている。

 この手紙は即日ネット公開され、日韓とも連携しながら対応していく考えが示されていた。 米大統領のこうした動き、日韓の反応を鑑み、25日午前に 北朝鮮金桂官第1外務次官が談話を発表し、「トランプ大統領のこれまでの努力を内心ずっと高く評価してきた」「いつでもどのような方法でも向かい合う」などとの表明がされた。そもそも、アメリカと北朝鮮の折り合いがつかなかったのは、非核化に対する考え方の違いからだった。その点でも、北朝鮮はトランプ氏が示した方式を「賢明な案だと内心期待していた」と評価した。北朝鮮は、プライドよりも首脳会談で得られる利益を選択したということだ。そのうえ対話の扉は開かれていることもアピール。専門家は、北朝鮮がこれからさらなる譲歩案を示す可能性を指摘する。

 25日の東京株式市場は、米朝首脳会談の中止の報で一時もみ合う形成を示した。そこで、マーケット関係者にヒアリングしたが、先行き不安を払拭する予想であり、なるほどマーケットは落ち着いた展開で推移、むしろ終値は4日ぶりの20円19銭の値上がりとなった。同日の韓国・KOSPIの終値は2460.80と続落であったが、前日比5.21ポイントの小幅安に留まった。米朝首脳会談の中止で北朝鮮関連銘柄を中心に売りが出たものの、米金利の上昇一服を背景に、投資資金が米国へ還流するとの懸念が後退。主力ハイテクへの買いを促し、相場を支えた冷静な判断をみせた。

 こうした北朝鮮の変化を見て、トランプ氏は米朝首脳会談中止の表明後、再度「6月12日の開催もありうる」と語った。さらに、「北朝鮮が会談をやりたがっている。われわれもそうしたい。どうなるか、今後の様子を見よう。北朝鮮側と今、話している」と述べた。この談話に対する、週明けのマーケットの反応は続伸と予想される。神の手が働くとは、まさにこのことで、市場経済が如実に期待感を示したと言うところだ。

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2018年05月24日

牡丹と楊貴妃

 中国が原産の牡丹の花は、日本をはじめとしたアジア地域では、古くから「花の女王」と呼ばれて親しまれてきました。ボリュームたっぷりのあでやかな花姿は、1輪あるだけで気品と風格を漂わせて、「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」といえば、女性の美しさを表す言葉として有名です。牡丹の開花期は、4月下旬〜5月頃に見頃です。春と秋に花を咲かせる二季きの寒牡丹という種類もあり、11〜1月にも花を楽しむこともできます。

 牡丹は楊貴妃が最も愛でた花。玄宗皇帝が宮中に植わっていた牡丹を4本を、沈香亭というあずまやの前に移植し、その花がたくさん咲くと、玄宗は楊貴妃と一緒に、花を愛でるお花見の会を開いたという。そして、楊貴妃が喜ぶようにと宴ばかりに巨費を投じるようになった皇帝は・・・・


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2018年05月23日

脳のメカニズム

市場が多様化する21世紀ならではのマーケティング手法として、脚光を浴びている感性リサーチ代表取締役社長の黒川伊保子氏は、AI(人工知能)開発を通じて脳とことばの研究から、語感の正体が「ことばの発音の身体感覚」であることを発見。AI分析の手法を用いて、脳機能論とAIの集大成による語感分析法『サブリミナル・インプレッション導出法』によって、感性分析の第一人者となる。

その黒川氏は、 『英雄の書』(ポプラ新書)で、40歳を過ぎると、もの忘れが始まると述べている。
もの忘れは、脳が無駄を知り、 「本質的でない無駄な情報」に信号を流さなくなるから起こるからである。
人は、それまでのような失敗をしにくくなってくる。
とはいえ、新しい世界に挑戦するときは、やっぱり失敗する。
逆に、失敗しなくなったら、成長していない自分を嘆いたほうがいい。ときには、新しいことに挑戦してみればいい。
失敗したら「しめた」と思おう。 脳は、体験によって進化している。
失敗すれば、失敗に使われた脳の関連回路に信号が流れやすくなる。
中でも、さまざまなかたちの成功に使われる本質的な回路は、使われる回数が多いので、特に優先順位が高くなる。
これこそが、物事の本質を見抜く洞察力の回路に他ならない。 超一流になるプロフェッショナルたちが持つ力だ。
彼らは、この回路を使って、「勝ち手」を瞬時に見抜く。この回路は、成功体験を積み重ねることによってつくられる。

しかしながら、成功体験を劇的に増やし、大切な回路に何度も信号を流して「本質の回路」に昇華させるためには、
その前に、十分に、無駄な回路を切りすてておく必要がある。
その無駄な回路を捨てる、成功への基本エクササイズこそが「失敗」なのだ。
この世のどんな失敗も、脳の成長のためにある。
失敗を恐れず挑戦した数が多いほど、そして、その挑戦が大舞台なほど、脳は研ぎ澄まされた直感を駆使でき、
その判断脳の持ち主は輝かしいプロになり、しなやかな大人になる。

しがたって、「失敗」は、恐れる必要がない」

昔からよく「若いときの苦労は買ってでもしろ」とか「失敗は成功の源」などと言うが、あれは、単なる慰めでも、結果論でもない。
脳科学上、非常に明確な、脳の成長のための真実なのだ。
早くから、度胸の良い勘のいい若者はいる。
そんな若者は、子どものうちから、人一倍、試行錯誤を重ねてきた子たちだ。

小さなころから失敗を回避してきた脳こそが深刻。
「逃げがうまい要領がいい若者」は、本当に大成しない。
一流の場所に一人も残らない。

かくも、失敗とは、脳にとって大事なのである。
悔しさを知った分だけ、脳はよくなる。
上手くいかなかった経験が、不可欠であること。
脳を研究していると、よく出会う真実である。

脳は一秒たりとも無駄なことはしない。
好奇心を失わず、失敗にタフな人はかっこいい。 若者たちを発奮させる、いいお手本でもある。
ヒーローは、勘とセンスが働かなくてはならない。だから、誰よりも、失敗を知らなければならない。

黒川氏は、失敗のことを「人生をドラマチックにしてくれる、神様の演出」だという。
同じ事象を、「失敗」と呼ぶのと、「やっとドラマが始まった」と思うのとでは、天と地ほども違うからだ。(以上本書より)

テレビのドラマにおいても、その途中で泣きたくなるような失敗や、大きな困難が起こる。
そして、それを乗り越えられたとき、そのドラマはハッピーエンドに向かう。
確かに、 一度の失敗もない、成功しっぱなしのドラマなどはつまらなくて誰も見ない。

失敗は脳を成長させ、成功の元となるということだったのだ。




田中和彦

アーネスト・ヘミングウェイの小説「武器よさらば」の中に出てくるセリフ、「年寄りになったからって 賢くなるわけじゃありませんよ。 用心深くなるだけですな。」というのがある。
子供の頃、大人は、なんでも知っていて、何でもできるんだろうと思っていた。
しかし、大人になってみると、そんなことはなくて、愚かな大人もおおかった。

歳を取ると、人は失敗しなくなるのではなく、上手に失敗を避ける術を身につけていくのだ。
つまり上手くやれることしかやらなくなる。
省エネモードな生き方を選択するというわけだ。そこには、失敗もないが、挑戦もない。
精神の老いは、挑戦しなくなることから始まると僕は思っている。


『仕事で眠れぬ夜に勇気をくれた言葉』WAVE出版



挑戦には失敗がつきものだ。 失敗を恐れる人は挑戦ができない。
そして、年をとっても挑戦する人は…
ワクワクする心、ふざけること、いたずら心、遊ぶこと、冒険心、好奇心をいつまでも忘れない。


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2018年05月22日

がん治療に新たな道筋

国立がん研究センターが開設されたのが1962年(昭和37年)1月1日だった。日本人の死因1位で、年間新たに約100万人が診断されるがんの治療対策のためだった。昨年1月から、国は国立がんセンターでオーダーメイド型医療を推進する。国立がん研究センター中央病院は、個人ごとに最適な治療をするため、患者の遺伝情報(ゲノム)を検査する「がんゲノム医療」を先進医療に申請す。他にも複数の施設が申請を準備中で、国は2019年度中の保険適用をめざしている。

がん細胞の遺伝子100種以上を網羅的に調べ、どの遺伝子に異常が起きているかを突き止め、変異に応じて薬などを使い分ける方法。個々の患者のがん細胞の特徴に合う抗がん剤を使うことができ、より効果的な治療ができるようになると期待される。検査は数十万円かかり、一部の施設で臨床研究や自由診療で実施されてきた。中央病院は年明けに厚生労働省に申請。同省の有識者会議の了承を得て来年度の早い時期の実施をめざす。第一号となる見込み。

 細胞内の遺伝子がコピーされる過程などで、何らかの異常が起きると、がん細胞が生まれる。ゲノム医療は、患者のがんや正常組織から細胞を採り、次世代シークエンサーと呼ばれる専用の機械で検査して遺伝情報を読み込む。複数の専門家が、情報をもとに治療法の中から最適なものを選定する。これまでの臓器ごとから、遺伝子の変異ごとに異なる治療法へと選択肢が大きく広がる。なお、国立がん研究センター柏キャンパスは東病院との位置づけになっているが、何らかの研究成果を享受するものと考えられる。


参照:朝日新聞(12月26日)
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2018年05月21日

カンヌ映画祭で最高賞を受賞

ドキュメンタリー作家だった是枝裕和監督が、今回ついに、『第71回カンヌ国際映画祭』でパルムドールを受賞、映画賞の頂点を射止めた。日本映画としては21年ぶりの快挙となった。

6月8日から日本公開される『万引き家族』は、東京の下町を舞台に「万引き」で生計を立てる一家を描く物語。ある日、団地の廊下で震えていたじゅりを治が家に連れて帰り、娘として育てることを決意するが、ある事件をきっかけに家族が引き裂かれ、それぞれが抱えていた秘密や願いが明らかになっていく、というあらすじだ。劇伴音楽は細野晴臣が担当した。キャストにはリリー・フランキー、安藤サクラ、松岡茉優、池松壮亮、樹木希林らが名を連ねている。往きの飛行機の避雷針が雷を受け 異様な響きと共に座席の天井が破け、酸素マスクや破片やゴミや、バラバラッと落ちて来ました。 「是枝さんもうくす玉が割れちゃったから賞はおしまい」筈が、めでたい結末です、とは樹木のコメント。

 是枝裕和は1962年生まれ、東京・練馬出身。早稲田大学第一文学部卒業後にテレビ制作に携わり、1995年に長編映画『幻の光』でデビューし、ベネチア国際映画祭のコンペティション部門に参加したのが1995年。それ以後、3大映画祭で徐々に地歩を固めていき、2001年の『DISTANCE』で『カンヌ国際映画祭』コンペティション部門に初出品し、2004年の『誰も知らない』で柳楽優弥が『カンヌ国際映画祭』コンペティション部門で最優秀男優賞を当時最年少で受賞した。9年ぶりのコンペティション部門正式出品作となった2013年の福山雅治主演作『そして父になる』は審査員賞に輝いた。『カンヌ』にはこれまで、コンペティション部門に4回、ある視点部門に2回出品しており、7度目の出品で最高賞の栄誉を掴んだ。是枝と同じく90年代に国際舞台にデビューした監督には、北野武、河瀬直美、黒沢清らがいる。そしてこの20年余り、この4Kと称される彼らが“国際試合”の日本代表として日本映画の芸術面をずっと支え続けてきた。 
おめでとうございます、アニメそして映画のニッポン!
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2018年05月20日

AIにできない能力を身に着ける「教育」

日本の学校では長い間、テストや入試においては、覚えたものを再生する「記憶再生能力」を問うことが多かった。しかし、覚えたものを正確に再現する動画記録やボイスレコーダー的な機能は、もはや、すべてのスマホにアプリとしてついている。この 「記憶再生能力」と対極にあるものが「感性」だ。

境野勝悟氏は、かつて進学校の教師をしていた頃、東大に楽々と現役入学する生徒を何人も見て、「記憶再生能力」プラス「感性」イコール10、という方程式が成立することに気づいたという。つまり、ボイスレコーダー的記憶再生能力が8だとすれば、感性は2しかないということ。

読解力を身につけるには、感性の力が必要だ。
感性とは、「相手の気持ちなれる」、「人の気持ちを感じとる」といった、喜怒哀楽を感じる力だ。 AIに人間が勝つために必要なことは、AIにできないことを身につけなければならない。これからの時代は、ますます人の気持ちを感じ取る「感性」を身につけることが必要だ。

数学者・新井紀子は 『AIvs.教科書が読めない子どもたち』(東洋経済新報社)で、次のように述べている。


私は日本人の読解力についての大がかりな調査と分析を実施しました。そこでわかったのは驚愕すべき実態です。
日本の中高生の多くは、詰め込み教育の成果で英語の単語や世界史の年表、数学の計算などの表層的な知識は豊富かもしれませんが、中学校の歴史や理科の教科書程度の文章を正確に理解できないということがわかったのです。これは、とてもとても深刻な事態です。

英語の単語や世界史の年表を憶えたり正確に計算したりすることは、AIにとって赤子の手をひねるようなことです。 一方、教科書に書いてあることの意味を理解するのは苦手です。 現代日本の労働力の質は、実力をつけてきたAIの労働力の質にとても似ています。

それは何を意味するのでしょうか。

AI楽観論者が言うように、多くの仕事がAIに代替されても、AIが代替できない新たな仕事が生まれる可能性はあります。しかし、たとえ新たな仕事が生まれたとしても、その仕事がAIで仕事を失った勤労者の新たな仕事になるとは限りません。 現代の労働力の質がAIの似ているということは、AIでは対処できない新しい仕事は、多くの人間にとっても苦手な仕事である可能性が非常に高いということを意味するからです。

では、AIに多くの仕事が代替された社会ではどんなことが起こるでしょうか。 労働市場は深刻な人手不足に陥っているのに、巷間には失業者や最低賃金の仕事を掛け持ちする人々が溢れている。 結果、経済はAI恐慌の嵐に晒されるだろうというのが、 残念なことに、それが私の思い描く未来予想図です。

実は、同じようなことはチャップリンの映画でも映しだされています。ベルトコンベアの導入で工場がオートメーション化される一方、事務作業が増えホワイトカラーと呼ばれる新しい労働階級が生まれました。でも、それは一度に起こったことではありません。タイムラグがありました。 大学が大衆化し、ホワイトカラーが大量に生まれる前に、多くの工場労働者が仕事を失い、社会に失業者が溢れました。それが、20世紀初頭の世界大恐慌の遠因となりました。

その時代、ホワイトカラーという新しい労働需要があったのに、なぜ失業者が溢れたのか。 答えは簡単です。
工場労働者はホワイトカラーとして働く教育を受けておらず、新たな労働市場に吸収されなかったからです。

AIの登場によって、それと同じことが、今、世界で起ころうとしています。そうならないために、数学者として、今、できることは何か。その強い想いから、筆を執)ることにしました。それは、実現しそうにない夢のような未来予想図を喧伝することではなく、現実的に、今、起ころうとしていることを社会に伝えることだ。




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2018年05月19日

家政婦の志麻さんを見て(冷汗)!?

白井市の知り合いから、突然のメール

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5/21(月)の22:15〜オンエアーのプロフェッショナルに「伝説の家政婦 タサン志麻さん」が登場します。
これはタサン志麻さんという素晴らしい家政婦さんの存在を、PRプランナーの娘がNHKとの間をコーディネートした番組です

志麻さんを通してNHKのディレクターは、現代女性の働き方や社会との関わり方、何より家庭との両立といった点をポイントに番組作りをしたいと思ったとおっしゃっておりました。

娘の自宅が撮影場所となっており、というわけで娘と家族もチラッと出て来るらしいです(冷汗)。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
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乞うご期待
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2018年05月18日

我孫子の3文化資産は全当選させたいね (*^^)v              次世代に残したいと思う県民投票にご協力を!               

県民の参加により「次世代に残したいと思う『ちば文化資産』」(以下、『ちば文化資産』という)を千葉県が選定することになりました。
我孫子市からも投票候補として3つの文化資産が選ばれています。「ちば文化資産」に選定されると、県民参加型の文化プログラム等を実施し、千葉県の魅力発信がされることになりますので、是非とも投票にご協力ください。締め切りは、一か月後の 平成30年6月18日(月曜日)午後4時まで(必着)です。

ここまでの経緯は、まず県民公募で、649件(重複等を除くと459件)が上がった中から、有識者により211件に絞られました。
さらに、今後の県民投票によって100件程度が「ちば文化資産」として選出」され、決定となります。
なお、手賀沼花火大会については、柏市(人口約42万人)の候補にもなっています。我孫子市民の人口は約13万人ですから、皆様の1票を生かして、全3件を当格にするには47または48を選ぶことで全てが選出される可能性が高まります。

===我孫子市の文化資産候補 =====

『候補』の番号:『候補』の名称
       44 :手賀沼花火大会
       47 :白樺派と文人の郷
          087.JPG
大正から昭和にかけて、手賀沼沿いには白樺派を中心とした文人の別荘や邸宅が建ち並びました。白樺文学館(写真)や杉村楚人冠記念館などで文人を紹介するほか、当時の別荘史跡を「我孫子の大正・昭和文化遺産」として連携させ、我孫子の魅力を多くの人々に伝えています。
       48: 布佐地区の江戸文化遺産
          omoya_03.jpg
手賀沼沿いにある旧井上家住宅(写真)は江戸時代中期から始まる手賀沼干拓を担った邸宅と資料を良く残した名主邸宅です。利根川の河岸の町として栄えた布佐地区では、毎年9月に開催される竹内神社祭礼に五台の山車と神輿が町内を練り歩き、江戸の繁栄を偲ばせます。
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◇応募資格
千葉県に在住または千葉県に通勤・通学していることが必要条件です。ぜひ市民の皆さんの投票をお願いします。
※お一人、1回までの投票で、211件の中から一つだけ選びます。

◇投票方法は、1)または、2)の方法があります
1)インターネットの場合(各文字をクリックするとリンクできます)
以下の専用入力フォームから、千葉県に送信してください。
 ・パソコンの方用入力フォーム外部サイトへのリンク
 ・スマートフォンの方用入力フォーム外部サイトへのリンク
 ・携帯電話の方用入力フォーム外部サイトへのリンク

2)郵送の場合(様式は問いません)
 ・.投票したい「ちば文化資産」の番号と名称を書く。
 ・ご自身の氏名、住所、通勤又は通学先の市町村(千葉県内在住の方は不要)、電話番号(日中連絡がとれるもの)又はメールアドレスを記載の上、郵送ください。
【郵送先】〒260-8667 千葉市中央区市場町1-1
               千葉県環境生活部県民生活・文化課文化企画班


*投票いただいた方の中から抽選で、県産落花生商品詰め合わせやチーバくんオリジナルグッズ等をプレゼントします!
プレゼントの内容、当選者数は後日、県HPに掲載します。


プレゼントの詳細など:千葉県公式ホームページ ↓
        http://www.pref.chiba.lg.jp/kkbunka/olypara-b/chibabunkashisan-touhyou.html 



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2018年05月17日

高齢者は有酸素よりも筋トレ!

加齢とともに、骨はゆっくりと、しかし着実にもろくなっていきます。筋肉量の減少も25歳頃より始まり、40歳以降は年に0.5%ずつ減少していきます。65歳以降は筋肉量の減少スピードが加速し、80歳までに筋肉の30〜40%が失われると言われています。これは、体内のホルモンバランスや栄養面、若干の遺伝的な要素もからんできますが、骨がもろくなっていく一つの原因に「運動不足」があげられます。運動をしない。外にあまり出ない。一日中座りっぱなし。このような生活は「骨に刺激を与えない」生活です。刺激が与えられない骨は、どんどん弱くなり、ちょっとした刺激ですぐ骨折してしまうようなもろい骨になってしまいます。骨に刺激を与える良い方法が、運動・筋トレ(レジスタンストレーニング)なのです。

ある研究では、「1週間に2日、約1時間」のレジスタンストレーニングは、骨密度を維持(もしくは増加)させるため、加齢による骨の弱化を抑えることができる、と示されています。ここで大事なのが「定期的に」行うということ。トレーニングをしない時期が長く続いてしまうと、せっかく強くなった骨がまた元に戻ってしまいますからね。基本的なレジスタンストレーニングをマスターしたら、ダンベルを使ったトレーニングや、メディシンボールやバランスボールなどを使ったトレーニング、バランストレーニングを加えていくのもいいですね。

12年間かけて、65〜77歳の患者の太ももの周径囲が測定されました。結果としては、12年で約15%の筋肉の量が減少しました。つまり、加齢による筋力の低下はあるし、筋肉の量の減少もあるということ。

さらには、「87〜96歳の男女が継続的にレジスタンストレーニングを行ったところ、8週間後に筋力の増加が見られた」という研究結果も報告されています。高齢者の筋力の増加は、歩くスピードの増加・階段を上がるための筋力やバランス能力の向上につながると言われています。

筋肉に一定以上の負荷をかけると、筋肉はその負荷に耐えられるように、筋肉が太くなったり強くなったりするという、適応能力のこと。そしてこれは年齢に関係なく、一生続くものである、という研究結果が出ています。

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2018年05月16日

89才が平均寿命の村のミスコン

沖縄県北中城村(きたなかぐす)は、厚厚生労働省が先月公表した2015年の市区町村別の平均寿命で、女性の平均寿命が89歳を記録し、日本一となった。調査は5年に1度行われるもので、北中城村は2005年に厚生労働省発表の全国市町村別平均寿命において、女性の平均寿命が89.3歳で日本一となって以来、3回連続日本一を達成している。平和を愛する健康長寿のまちづくり計画を全国へPRするために2011年から「ミスきたなかぐすく」の選出を始めた。 ミスといっても独身のMissではなく、「美寿」と書いてミス、健康に歳を重ねているという意味を込めてネーミングしたという。北中城村に居住する80歳以上の健康で明るい女性であれば、誰でも応募でき、未婚・既婚は問わないのだそう。

健康長寿の村をPRしているため、80歳以上の健康な女性で結成され、現在8代目の「美寿」は村の平均寿命より下の85歳1人と80歳2人。デザインもご自身たちでしたというオレンジ色のかりゆしウエアで「若さ」をふりまく、チャーミングな女性たちの写真が公表された。15日に県庁を表敬訪問した時のもの。
美寿.JPG

現在は、福祉まつり、交通安全出発式、村民新年会、ひまわり IN 北中城、飲酒運転根絶運動、北中城まつり、敬老会、ふるさと納税PR大使など北中城村の催事や公式行事に参加したり、観光親善大使として村をPRしたりと忙しく活動している。因みに、長寿の秘訣は日課の健康体操と畑仕事だとか。

ミス(美寿)きたなかぐすくの任期中、健康で明るく楽しく活動してもらいたと、北中城村役場福祉課高齢者福祉係の職員が健康面、安全面をサポート、活動は月1回ほどに調整し、家までの送迎なども担当する。公式行事以外では、ときどきテレビや雑誌の取材の活動もしている。ぜひ「ミス(美寿)きたなかぐすく」に会いにきてくださいね!とのことだ。

面積11.54km2、人口(昨年から約1千人増加、17,200人)が急増している村で、全国で五番目に人口密度が高い。沖縄県内最大級のショッピングモール「イオンモール沖縄ライカム」がオープンしたこともあり、地域全体に活気があふれている。おしゃれな外国人住宅を改装したカフェや雑貨屋さん、国指定の重要文化財・中村家など琉球を感じられる観光スポットなども多い。中村家住宅は、沖縄戦の戦禍を免れた貴重な家屋であることから、沖縄がアメリカ合衆国から日本に返還(沖縄返還)された当日の1972年(昭和47年)5月15日に、主屋(ウフヤ及びトゥングワ)、アシャギ、高倉(籾蔵)、メーヌヤー(前の屋)、フールが、沖縄本島の民家では初めて国重要文化財に指定された。占領中の1956年(昭和31年)には琉球政府から重要文化財の指定がなされている。

こうした村の「美寿」についてお尋ねの場合、役場へのアクセスは次のとおり:

那覇空港の国内線旅客ターミナル前(徒歩約3分)⇒高速バス 111( 那覇−名護で「喜舎場」 停留所下車(高速・所要時間約50分)・・・・北中城村役場へは徒歩約7分

便利な場所に、介護ショートステイの場所があるのも魅力なので、年金生活の高齢者(要介護)でも、保養を兼ねて施設(地域密着型は除く)ショートステイを試みて健康長寿の秘訣を探るなど、元気をもらうのも可能ではないだろうか。

 http://okinawaclip.com/ja/detail/1000


つづき
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2018年05月15日

脳は年を取るほど賢くなる、Don't you know?!

バーバラ・ストローチ 『年をとるほど賢くなる「脳」の習慣』日本実業出版社

ペンシルバニア州立大学の心理学者であるウィリスは、夫のK・ワーナー・シャイエと一緒に、最も長期にわたり、最も大規模で、最も評判のよい寿命研究のひとつである「シアトル縦断研究」を行っています。この研究に参加している人々は、すべて健康な成人で、男女比は均等、職業はさまざまで、年齢の幅は20歳〜90歳です。この研究の重要な点は「縦断研究」であること、つまり同じ人々を長期にわたって調査していることです。ウィリスは「長い間、能力が頂点に達するのは青年期だと考えられてきました。身体と認知は平行して発達、衰退すると考えられていて、そのこともあってか、教育資源を青年期に集中させているんです。教育の効果が最も高いのは青年期だと考えられています。しかし、いろいろなことをうまくこなしている中年期がこれほど長かったことは今までなかったのです」

たとえば、南カリフォルニア大学のエリザベス・ゼリンスキーの研究では、現在の75歳と16年前の75歳を比べました。その結果、広範囲の知能テストで現在の75歳のほうが昔の75歳より成績がはるかによいことがわかりました。事実、現在の75歳の得点は以前のテストでの15歳年下(60歳)の得点に近く、ゼリンスキーの指摘によれば、「とくに雇用という点で、このことは将来に対してたいへん興味深いことを暗示しています」といいます。

また、加齢にしたがって脳を苦しめる軽度の健忘の一種があります。
これは個人の認知障害の幅広い測定に現れますが、うれしいことにこの障害は徐々に減る傾向にあります。ミシガン大学の最近の研究では、この深刻ではないタイプの障害の患者数は、70歳以上で1993年〜2002年の間に12.2パーセント〜8.7パーセントへと、3.5パーセント低下しました。

ウィリスと夫のK・ワーナー・シャイエ博士の研究で驚くべきは、現代の中年とみなされている期間中(つまりだいたい40歳〜60代の間)、この研究の参加者は、最も重要で複雑な認知試験の成績が、自分たちが20代だった期間の成績を上回っていたのです。 試験された6種類の認知能力のうち、語彙、言語記憶、空間認識、それに(おそらく一番励みになることには)帰納的推論の4種類で、参加者の成績は平均して40歳〜65歳の間が最もよかったのです。

中年になると、誰もが、人の名前やレストランの店名を思い出せなくなったりに悩まされるけれど、それよりも、「失ったものより得たもののほうが大きい」ことの方が大事だ。 本書の中にこんな記述がある。

『この中年脳は、朝食に何を食べたのかすらも忘れるのに、仕事に行けばグローバルに展開する銀行を経営したり、学校や市を管理したり、ひいては国までも率いることができます。』

人はいくつになっても、成長できるし、脳を鍛えることもできる。 「もう年だ」、と思ったときに本当にダメになる。

「脳は年をとるほど賢くなる」と脳に言い聞かせて、好奇心を忘れずに、脳の潜在的な力を発揮される。

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2018年05月14日

喜びは、難題をはねのけてこそ生まれる

辻仁成 『立ち直る力』光文社

■《成功は、楽しんでいる人に生まれる》
息子くんが起きてきて、 「パパ、成功する人って、成功したいと思わない人なんじゃないかな?」といきなり言いました。

「成功って、野心丸出しで目指すもんじゃなくて、誰よりもそのことを楽しんでいる人のところに生まれる力なんじゃないかな」
どうやら、ユーチューバーのことみたいですが、ご名答!


■《まず自分が幸せになる》
ハッピーの法則。 人をハッピーにしようなんて考えたら絶対ダメ。
まず自分が誰よりもハッピーにならなきゃ。
まず君が幸せになりなさい。

■《心が整いました》
落ち着かないときは「落ち着きました」と過去形にします。
祈るときは「ありがとうございました」と過去形にします。
まだ安心できないときも「安心しました」と手を合わせて過去形にします。

日々を整える術です。
「ありがとう。心が整いました」

■《だんだん楽しくなってきた》
知り合いに「だんだん楽しくなってきた」が口ぐせの人がいます。
素晴らしい感覚スイッチだな、といつも感服しています。
その魔法の言葉は、まわりを上向きにさせるからです。 僕もこの魔法を、最近借りています。

■人生はドラマのようなもの。
ドラマでは、主人公が絶体絶命の危機になるが、そこから奇跡的にうまくいく。
危機におちいったときは、いよいよドラマは佳境に入ったということ。
そこから、だんだん楽しくなってくる。

さて、
だんだん楽しくなってきたぞ。

■《ひとりインタビュー》
自分で自分を発奮させ、やる気にさせるしかありません。
昔はよくひとりインタビューをやりました。自分自身へのインタビューはどんなことも聞ける。
だから、将来の成功した自分に向かって、インタビューする。
「ご苦労をされてきましたね、今どんなお気持ちですか?」
「おめでとうございます、大成功ですね!」と自分にマイクを向けて。
「苦しい道のりを激白してください!」これが、不思議と元気になるよ!

騙されたと思って、やってみてほしい。

■フランス人はどうして変わり者ばかりなの?とバンサンに聞いたら
「ムッシュ〜辻、それは違う、フランス人は個性豊か、みんな自分の人生をいちばん大切にしているだけ。
カフェに大スターがいても、みんな『私だってスターじゃん』って顔して無視。カフェがスターだらけになる国民性だよ」バンサン、かく語りき。




* 辻仁成氏は、作家、ミュージシャン、映画監督、演出家としても、多方面で活躍している。
現在は、離婚した後もパリで息子さんと二人暮らし。 本書は、息子さんに向けて書かれた言葉が本になったもの。





つづき
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2018年05月13日

そうだね〜♪、に通ずるもの

萩本欽一 『人生はおもしろがった人の勝ち』大和書房

世の中に、絶対においしいものなんか、あるんだろうか?
たぶん、ないだろうね。

どんなにおいしいものでも、お腹いっぱいのときに食べたら、大しておいしいとは思わないだろうし、普段はさほどおいしいと思っていなくても、お腹が空いてどうしようもないときに食べたら、こんなにおいしいものがあったのかと感激するんじゃないかな。だから、絶対においしいものなんか、世の中にはない。

ただし、ものをおいしく食べることはできる。お腹が空いた状態で食べるのも、その一つ。 気心の知れた仲間と、ワイワイいいながら食べてもおいしい。
自分ががんばって作った料理を目の前で誰かがおいしそうに食べてくれたら、それを見ているだけで、こっちまでおいしい気持ちになってくる。
きっと一緒なんだろうね、人生ってやつも。

絶対におもしろいことなんかない。 同じことでも、状況によって、おもしろかったり、おもしろくなかったりする。だけど、どんな状況にあっても、ものごとをおもしろくすることはできるんじゃないかな。 要は、考え方一つってことだ。

ボクはこれまで、どうしたらおもしろくなるか、そればっかり考えて生きてきた。そのなかから、つかんだことや見えてきたものがいくつかある。 人と同じことをしていてはダメなこと、運が逃げていかないようにすること、ものごとをあえて遠くにすること、いいことと悪いことは半々だということ…。

そんなボクだからこそいえることがあるとすれば、おもしろがった人のほうが、人生を面白く生きられるということだ。おもしろく生きることに、年齢は関係ない。
いくつになろうが、おもしろく生きようと思えば、おもしろく生きられる。かえって長く生きてきた人、いろいろなことを経験してきた人のほうが、おもしろがるコツを知っているんじゃないかな。

たった一度っきりの人生だもの。おもしろく生きたほうの勝ちだと思うよ。

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ひすいこたろうさんは、「予祝のススメ」というコラムで、こう書いています。
『夢が叶うコツは面白がることです。夢って「深刻さ」を嫌うんです。』

予祝とは、まだ成就していない夢や願望を、すでに達成したかのように、前もって祝ってしまうこと。 毎日を深刻に生きている人は、予祝ができない。 軽いノリで、面白がることができないからだ。そんなことはバカバカしい、と。

「おもしろき  こともなき世を  おもしろく  すみなすものは心なりけり」 という、幕末の志士、高杉晋作の有名な歌がある。
後の、「すみなす…」は、野村望東尼が付け加えたと言われる。
人生をおもしろくできるかどうかは、自分の心一つ。
人生はおもしろがった人の勝ち。
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2018年05月12日

早起きが三文の得だった、それは朝食にも関係あり

 人間の体内時計は24時間サイクルで動いている訳ではありません。そのため、放っておくと、体内時計と1日のサイクルがズレてしまいます。このズレを修正する最も効果的な方法は、朝に光(朝日)をあびること。そしてもうひとつ、朝ごはんを食べることがとても重要です。私たちのからだには数多くの時計遺伝子があり、体内時計を司っています。脳にある中枢の時計遺伝子は主に朝日を浴びることでリセットされます。
その他の臓器、つまり肺、肝臓、腎臓、心臓、筋肉などにある時計遺伝子は、実は朝ごはんをとることでリセットされます。

 朝ごはんは重要な役割を担っています。朝ごはんを食べると脳にエネルギー源となるブドウ糖が補給され、脳の働きは活発になります。逆に朝ごはんをとらずにいきなりお昼ごはんを食べると、朝ごはんを食べている場合に比べて血糖値が急上昇しやすくなってしまいます。するとからだはインスリンを大量に分泌するため血糖値が下がります。この急激な血糖値の上昇や低下が眠気や集中力の低下などの原因になると言われています。つまり、「朝、ボーっとしていて、昼食後はひどい眠気に襲われがち」の悪循環が起きやすい。また、インスリンは、脂肪の合成を促進する働きがあるため、大量のインスリンが分泌されると、からだは太りやすい状態になってしまいます。昼食後の血糖値を安定させ、インスリンの分泌を抑えるには、朝ごはんに食物繊維の多いものを食べることが効果的だとされています。

 文部科学省の「全国学力・学習状況調査」でも、「毎日、朝ごはんを食べる子どもほど学力が高い傾向がある」ことが明らかになっています。子どもばかりでなく、朝食習慣の有無が年収に影響すると指摘する研究者もいます。朝ごはんを食べる習慣があるかどうかが、仕事や勉強の効率に影響を与えることも分かっています。朝の食事が、昼の食事後の血糖値に影響を及ぼす「セカンドミール効果」という理論も解明されてきたのです。

 朝ごはんをしっかり食べられるよう、夕食から翌日の朝食までの間隔は10時間以上あけるのが理想的です。
 そのまま食べられるミニトマトやキュウリのピクルス、漬物などの常備菜、野菜ジュースを飲んだりするだけでも良いので、食物繊維が含まれたものを何かとるようにしましょう。それも難しいならば、通勤中にコンビニエンスストアで野菜サンドイッチなどもおすすめです。朝ごはんにたんぱく質を摂取すると体温が上昇し、午前中から脳の機能が活発になり、集中力が高まるという報告もあります。卵サンドの入ったミックスサンドはお薦めですね。 しかし、防腐剤の使用が難点ですから、毎日は止めましょう<`ヘ´>
 



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2018年05月11日

SNS命の時代、ストレス増大

家庭の固定電話も、FAXも、携帯キャリアメールも、もはや使われなくなってきつつある。現在はテレビや新聞などのメディアの影響力が低下し、代わってSNSが大きなパワーを持つ時代だ。 アマゾンしか見ない人にとっては、SNSの回路でアピールしていないなら、存在してないのと同じだ。そして、SNSをアクティブに使っている人間にとっては、SNSを使っていない人間は、この世界に存在していないに等しくなってきた。

個人が情報の発信者となれる時代、つまり、個人がメディアになれる時代になったということ。スマホの普及もあり、数十分おきにSNSをチェックしなければ気が済まない人もいる。 「伝わらないのは無いのと一緒」と言われる。そのような媒体に走んできてない存在、または商品に、誰が振り向くだろうか、プロジェクトに誘うだろうか、仲間になろうとするだろうか。どんなに優れた商品であろうと、才能あふれる人間であろうと、その良さが伝わらなかったら、それはこの世に存在しないのと同じ。 「電話なんかをかけてくる人間は仕事ができない」ということを言ってるいる人までもおり、音声通話さえ、相手の時間を奪うので配慮のない奴という時代もくるかもしれない。かくして、 SNSを使っていない人とは連絡もとりにくくなるので、どんどんと開きが大きくなってしまう。どのようなビジネスであろうと、これからますます、SNSで発信していないと、存在を認知されない時代に入った。

一方で、SNSをまったくやらない人も存在する。両者はお互いのことをいったいどんな風に見ているのだろうか。そういう人はオシャレな店で食事している際には、Facebookで「いいね!」をもらうために写真を撮ることはなく、楽しい思い出は家族や友達と共有するものだと考えている。例えば、あの福山さんが、インスタグラムをやらないし、マツコさんも同様で、今どき硬派な芸能人の部類ではないかしらん。超有名人は、やたらな人とつながったり、自分にはいらない情報までを目にして余計に疲れたくないのじゃないかしらん。確かに、SNSにふるまわされるより、自分の発想ができるよう外の空気を感じたり、自分や大切な人との時間に充てる方がよっぽどリア充なんだろう。SNSはイライラする要素も多いので、その時間をスポーツや読書、勉強といった自分の時間に充てた方が賢いとの判断は潔よい。それも一握りの著名人、芸能人、セレブリティだから、毎日SNS発信をしなくても高い人気を保てる。彼らは一握りの選ばれた人だからできることだ。

SNSは発信ができる反面、危うさも持ち合わせる、一度、スマホなどにインストールすると、個人のアドレス帳と紐付けされ、SNSを利用することで、電話帳などの情報をタレ流している(抜き取られている)ようになることもあるそうでせう。一度ネット上に投稿したあらゆる情報はほぼ削除することはできない。そしてそれらの情報は、無許可に拡散されてしまう。そこまでして、SNSで発信して自己アピールして、だが、何を伝えたいか、売り込みたいかである。悩ましい時代である。



成毛眞
『情報を吐き出せ』ポプラ新書




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2018年05月10日

年収200万以下が1千万人超に(男性限定では、一割に)

2017年5月の発表資料によると、生活保護受給世帯数は164万世帯、受給者数は214万人です。保護率は1.70%、100人に1.7人が受けている状態です。生活保護=不正受給といったイメージが定着すると、生活が困難なレベルにまで困窮しているのに支援を受けにくい空気が蔓延してしまいます。ある調査では、最低生活費を下回る収入しかない世帯のうち生活保護を受けているのは20%しかないという結果が出ています。これは行政の水際作戦だけのせいとはいえないでしょう。生活保護は、むしろ必要な人に届いていないことが問題なのです。30人3クラスの学年に1人は生活保護者がいる計算になります。受給世帯は1995年ごろから急速に増加しています。生活保護の多くを占めるのは高齢者世帯と傷病者・障害者世帯です。この2つで全体の8割を占めます。受給世帯に占める高齢者世帯の割合は、2015年時点では全体の49.5%に及びます。生活保護の受給率の増加は、受給する高齢者の増加がそのまま反映されている形になっています。高齢者の生活保護受給者が増えたのは、年金不足の高齢者が増えたためです。老後は年金に頼るのが一般的ですが、誰もがサラリーマンのような生活をしてきたわけではなく、日雇いや自営業といった働き方をしてきた人も多くいます。

日本では、永住または定住の在留資格を持つ外国人は生活保護の対象になります。フランスやイギリスでも似たような制度があります。日本人よりも保護世帯の割合が多い(日本は1.7%、外国人は約3%)ことが問題視されていますが、日本で外国人が仕事を見つける難しさを考えると無理もないことだと思います。





国税庁が発表している「民間給与実態統計調査」は源泉徴収義務者(民間の事業所)の中で給与所得者(非正規を含む従業員と役員)が対象となっているのを見てみると、年収200万円以下のいわゆるワーキングプアと呼ばれる層は、平成24年から28年まで常に1000万人を超えています。全体比率もずっと20%を超えているわけで、微減の傾向ではあるが、低年収の人たちに対する政策が効いていないのが伺えます。ここには女性のパートタイマーや定年退職者層なども含まれているので全員が経済的に困窮しているわけではありません。しかし、男性だけに限って年収200万円以下のデータを見てみると、平成26年は約301万人(男性全体の10.8%)、平成27年は約295万人(男性全体の10.4%)、平成28年は約298万人(男性全体で10.5%)という結果になっています。

同調査内では、年齢階層(〇歳〜×歳まで)と給与階層(年収100万円〜200万円まで)を同時に提示するデータが掲載されておらず、ご指摘いただいた内容を満たすデータを提示できません。ただ、同調査の「第10表 事業所規模別及び年齢階層別の給与所得者数・給与額」の「その1 給与所得者数(1年を通じて勤務した給与所得者)」という項目で、男性の「全体数」と「19歳以下」「65〜69歳」「70歳以上」の合計数が以下のように提示されています。

「男性総数」...2726万2168人
「19歳以下」...9万4403人
「65歳〜69歳」...111万7298人
「70歳以上」...86万6370人

(註)年収200万円以下の男性の人数として本文中に提示している平成28年の「約298万人(男性全体で10.5%)」という数字も、「1年を通じて勤務した給与所得者」をもとにした同調査のデータから算出しています。

 つまり、現役世代(20歳〜65歳)以外の人数を合計すると207万8071人(男性全体比の約7.6%)となります。これは年収200万円以下の総数である「約298万人」を下回っていますので、現役世代は最低でも約90万人(男性全体比の約3%)が年収200万円以下の層に含まれていると推察できます。
 また、同調査内では年齢階層ごとの平均年収が掲載されていて、男性の現役世代以外のものは以下になります。

「19歳以下」...145万円
「65歳〜69歳」...396万円
「70歳以上」...342万円

 19歳以下の調査対象数は全体比のなかで約0.34%であることと、65歳以上の現役世代以外の平均年収が200万円を超えていることから、年収200万円以下の現役世代の総数は最低約90万人よりも、さらに増えることが推察できることになります。



出典:http://tablo.jp/case/news002952.html (2018年03月02日)

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2018年05月09日

ありがとうが言える暮らし

鮫島純子氏

親子や夫婦、兄弟姉妹や祖父母、孫などは、愛を身につけるための深い縁があるのでしょう。 一期一会でお別れするような御縁と違って、家族の場合は切っても切れない関係だけに、「思いやり」の心を磨くために必要な相手といえます。 家族の間で、相手の立場を思いやり赦すことで、無償の愛のトレーニングをさせて貰えるのです。

楽しく幸せに暮らすためには必要不可欠な「相手の心を受け止める勉強」を、家族だからこそできましょう。ところが、密着しすぎているせいか、他人様には「ありがとうございます」と感謝の気持ちを素直に伝えられるのに、長年同居している舅や姑、夫や子どもたちには、なぜか「ありがとう」と口から出ない傾向があります。その心の奥には「嫁、妻、母として、私はこんなに一所懸命尽くしているのだから、あなたたちから感謝してもらって当然」という驕り、あるいは、「気恥ずかしい」、「言わなくても伝わっているはず」、「家族に言うなんて面倒」といった気持ちがあるのかもしれません。そこをちょっと反省して、言葉に出してみましょう。

喧嘩をしたり、慰め合ったり、言いたいことを言い合い、時には依存し合い、甘え合いながらも、小社会の中で磨き合っていくのが家族。そのために「ありがとう」は、潤滑油となります。 「とてもいい練習台になってくれて本当にありがとう」と思い直し暮らしていくと、感謝の言葉が自然に出て、家の中が温かい雰囲気に包まれてきます。 「ありがとう」は幸せを運ぶ魔法の言葉です。


『なにがあっても、ありがとう』あさ出版


鮫島純子氏は93歳。 渋沢栄一の孫として生まれ、使用人に囲まれて過ごし、「町の子とお遊びになってはいけません」と屋敷内に促されるような環境で育ったという。そして、敗戦後の180度違う環境になり、経済的にも苦労したが、結婚して39歳のときに、「肉体は期間限定、魂は何度も違う環境に生まれ変わり、学びながら成長していく」という、人生の真理ともいえる考え方に出会った。

魂は何度も生まれ変わるという輪廻の考え方からすれば、今人生に起きていることは、どんな些細なことであろうと、そこには意味がある。 一見すると不幸なできごとであっても、それは自分の魂を磨く砥石。 特に、家族や毎日会うような関係の人とのご縁には意味がある。それは、いい関係ばかりではなく、自分にとって苦手だったり、嫌で仕方がない人たちもいる。しかしながら、そこにも意味があり、自分を成長させてくれる大切な磨き砂だと思えば、最後は「感謝」しかなくなる。

だからこそ、身近な関係の人たちに、いつもいつも、「ありがとう」と言いたい。
「ありがとう」は幸せを運ぶ魔法の言葉だ。
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2018年05月08日

K-8に教えられた、お得な片づけ術

昨日は、消費者の会の講演会・総会でした。

講演タイトルは「今からしよう!お部屋の片づけ」で、講師 石見良教さん(あんしんネット)でした。
お部屋の片づけといったら断捨離でしょうと思ったら、その先のいやはや、気が早いというべきか、いずれは旅立ちの時を迎える身仕舞をする際に、大量ゴミを残していかないようにとの忠告でした。人生90才、100才時代とも言われ、とくに日本の女性は香港についで、世界の一二を争う御長寿。さらには不健康寿命が男性の場合より長いそうですから、最後にきて片付けようにも腕が利かない、一人では歩けないとなってしまいかねません。内閣府では、2030年問題として、超高齢化社会が進み、50歳以上の男性だと3人に1人は、未婚者になるという推計も出ており、さらには、高齢者の2人に1人は、孤立死をする可能性があるとの統計も出ているそうです。

その際に遺品整理、身の回りにうず高くなった不用品を片付ける専門業者が知られるようになってきました。「親の家を片付けたらゴミが大量に出た」とは、家1軒分の大量のゴミを処理する方法についての話を耳にするようになりました。遺品整理とはいえ家庭ゴミの範疇であるなら、その処理は各自治体の責任ある業者での処理と決められています。そのため正規のゴミの回収業者は自治体から一般廃棄物収集運搬というを許可のゴミの回収を委託され行われています。無許可で廃棄物を回収することは違法です。廃棄物処理業者に依頼するとなった際にも業者の正規許可を求め、4トントラックを上回る量にしないように、日ごろから気を付けておく片付けが重要。大事に至らないように等と、笑えない現実が増えているのを、笑いを取りながらお話し下さいました。講師は、ドラマ「遺品整理会社 青い鳥社」にも専門業者として、番組つくりにアドバイスしながら実際にドラマ出演もされたという、視聴者の興味を面白く引きながら終のお話をうまく整理するプロでありました。

さて、「K-8」とは、業界用語で桐のお棺でサイズ8号という普及版のことであり、その次のクラスは桐のお棺を白布で覆った「雅」といわれるお棺だそうで、その際のお棺選びの専門用語をチラリを話題にのせると、その後の葬祭料が高額にならない決め手になる、と開陳くださいました。その値段の把握までも、クイズ形式で教えてくれました。まずは、桐の雅で50万円からの提示をされ、会場に集まった女性が9割の消費者の会会員は、それなら40万円くらいかしら、35万円なら出せるなどと予想して、まさかの10万円を言い当てたのは、会場でお一人でした。ことほど、左様にこの世界のお値段は、いいように吊り上げられ、言い任せられてしまうのであるし、せめても、ゴミの山を残して亡くなるだけとならないようと、究極のアドバイスでした。遺影の準備も、写真データを渡しておくくらいの配慮をしておくと、周囲をあわてさせないと秘策を伝授。せちがらくも身の回りの片づけが重要だと集まってくれた皆さんに、「Kー8」との業界用語を教えてくれて、その世界の相場が分かる人だと認識されて、法外な値段提示をされなくてすみますよと、今までにない講演会でした。今回の講演は聞いて損がないですよ、なぜなら、誰でも一度は経験しますから、と言われてナルホドの消費者の会のテーマ、講師でした。 



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2018年05月07日

柳兼子さんを顕彰する講演会@白井市

白井市郷土史の講演会.docx
ピンチヒッターの講師を頼まれ、白樺派紅一点、柳兼子さんの話を白井市の郷土史の皆様に向けて話すことになりました。なんと、手賀沼を超えて兼子さんの歌声が響いていたとの証言もあったとの会員のお声もあるそうで、来て話してとの依頼を受けました。予定していた講師が急に来られなくなったそうで、5月12日(土)10時〜となったわけですが・・・。お時間の合う方は千葉ニュータウンへのお買いもののついでに、お寄り下さい。事前申し込み不要です。 上記PDFをつくってくれたので、詳細はクリックしてご確認ください。

また、簡単なレジュメをと言われ、下記のように用意しました。こちらもクリックするとご覧になれます。
白井のレジュメ.docx

柳兼子といってもご存じない方も多いと思いますが、民藝運動を起こした柳宗悦の伴侶で、昭和50年代まで活躍した声楽家としても有名な人です。
柳宗悦・兼子夫妻は、我孫子市に7年ほど住んでいました。柳宗悦の叔父にあたる嘉納治五郎(講道館柔道の創始者)の別荘が我孫子にあったのが縁です。さらに、柳宗悦が、白樺派の文人たち、たとえば志賀直哉や武者小路実篤などを積極的に勧誘して、家庭をもった彼らは我孫子に家を探して移住し、活発に互いの家を行きかい、同人たちとの交流も盛んになり、劇的に活動した30代の油の乗り切った大正デモクラシーの本拠地になっていたのです。

柳夫妻も含め、白樺派の文人たちが住んでいた名残は、いまもいろんな形で残っていますが、残念ながら、その人たちが我孫子でどんな暮らしをしていたかを知っている人は多くはありません。
民藝運動や白樺派、あるいは嘉納治五郎は知っていても、目黒の日本民芸館、熱海の起雲閣、調布の武者小路記念館、文京区の講道館などの情報が先になり、我孫子とつなげて考える人も多くないでしょう。

白樺派の文人たちが我孫子に住んでいたのは、日本が治安維持法に向かいだした時代でした。
彼らの中にあって、時代にもっとも抗議したのが柳宗悦でした。有島武郎が信奉した近代アナキズムの発展に尽くしたクロポトキンについても研究もするなど、柳のそうした一面は近年に掘り起こされてきました。クロポトキンの思想は、社会運動のみならず文学にも影響を与えていたのですが、当時の日本社会で、この研究に成果をあげていた森戸教授が逮捕、辞職に追い込まれる状況にもありました。そして、柳は当時は日本であった京城(現ソウル)の白樺読者・浅川兄弟との交流によって、朝鮮文化への関心を深め、朝鮮古陶器に着眼します。苦境に立つことになる夫を物心両面で支えていくのが、20代そこそこで、母ともなった兼子です。自らの職業人としても発展もみせた兼子の姿を通して、民藝運動や白樺派の活動を見直し、いまの時代状況を考えると、学ぶことはたくさんあります。

この際に、白樺派の女性芸術家としての新たな目線で柳兼子を捉え、NHKの朝の連続テレビ小説に取り上げてもらいたいのですが、まずは多くの人に柳兼子を知ってもらうことで、夢の実現にも近づけたらと思っています。できれば、参加者のみなさんにも、テレビドラマ化を実現するための知恵をもらいたいとの考えです。


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2018年05月06日

エンジョイ手賀沼@米舞亭

新メニューに、ヒレカツ・カレー880円(サラダ付)と豚角煮丼セット980円(半熟卵、煮物の小鉢、味噌汁、デザート付)が加わったので、連休最後のランチの場所に選び、手賀沼の景色を眺めながら元気になりました。ヒレカツは柔らかくて、食べやすい大きさでした。角煮は3切れが甘味のあるしょう油タレで意外とさっぱりだったので、野菜たっぷりの味噌汁を飲みながら完食しました。角煮丼だけなら850円とお手頃です!

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コスパはいいと思いますので、子供連れで来るにはいいと分かってきたようで、休みの日は家族での利用が増えてきたように思います。早いし、野菜をたっぷり食べて、お片付けもしてといいのではないでしょうか。
来るたびに、新メニューが楽しみです。
皆様もどうぞ、米舞亭で野菜たっぷり、添加物がない、体にいいものをチャージしてみてください。
因みに、小腹がすいた時にふらっと一人で寄ったことがありましたが、食べきれないよりはお子様ランチを試してみたいと、お願いしてみたら大人でもOKしてくれました。350円で、めったにできない大人のお子様ランチ注文で、米舞亭ならではのサービスで満足できました (*^。^*)
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2018年05月05日

親子で郷土を学ぶ機会を提供する、行政側の努力が大切

合併した村にも、歴史民俗資料館が残され、GWの土曜日にも開館していた。合併して大きな市になって中央に集めてしまうのではなく、各地域にあった館をそのまま生かして歴史、遺跡出土品、農業などの暮らし品々を公開していた地域の郷土へ対する意識は重要だと思えた。我孫子市に郷土資料館がないままで、市政は50周年を迎えようとしている。なぜ資料館がないのかと市民の中からも疑問の声が上がっている。一時は、旧市民会館で古墳出土品のコーナー展示をしていた時期があった。ほんのわずかであったが、我孫子から古墳出土品が出てくることに興味をそそられた。それから、この街ではちょっと掘ると古墳出土品にあたるという土地柄だと知った。発掘調査をして埋め戻すので、工事の施主にとってはやりにくい条件なのだそうだ。

出土品、民俗資料は通常は郷土資料館という形で展示に供されるのだが、前市長の福島市政下ではWebsiteを利用したボランタリーな「電脳博物館」を開設して、お茶を濁すというか苦肉の対策をしていた。最近は、湖北小学校に置かれていた民俗資料の旧教室が老朽化で移転しなくてはならず、それら資料は閉鎖した信金の空きビルに移転された。その際に、展示ケースを新調して納め、整理し直され湖北郷土資料室との名称でオープンした。しかし、親子連れなどが利用できるよう、他市にはほぼ郷土資料館が開設されているのだから、当市でも、せめて土曜日くらいはオープンするよう考えるべきだと市史研のご意見ももっともだと、連休中の土曜日に見学したのだった。資料館を建てるのは、今すぐには無理だとしても、資料をみられるような対応はできると思えた。

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クリックで拡大↑↓

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2018年05月04日

未来を切り開くパワー

藤原和博氏は、ITやAIの大きな変化により、10年後には多くの仕事がなくなるという。その激動の時代を生き抜くには、自分の専門分野とは別の分野に1万時間を投じよ、という。 現在の自分の専門分野と併せてまた別の分野でもプロになると、かなりレアな人材になるからだ。そして、さらにもう一つまた別の分野、すなわち3つの分野のプロになると、ほとんどマネされない究極のレア人材となり10年後、20年後でも食べていけるという。

岡本太郎は「枠を取り払う」ことだという。そして、「危険な道をとる」こと。
もし、仮に自分がもう年配になっていて、危険な道をとることができないなら、せめて必要なことは、若者たちの新たな挑戦や、突拍子もないアイデアをつぶさないことだ。 足を引っ張らないことだ。
そして、応援したり、後押ししたりすることだ。

世界に類をみない革命、明治維新を成し遂げたのは20代や30代の若者たちだった。
しかし、忘れていけないのはその裏には、彼らを認めたり、応援した、年長者や老人たちがいたから。あえて危険な道をとる人たちには、未来を切り拓くパワーがある。


岡本太郎 『自分の中に毒を持て』青春文庫
人々は運命に対して惰性的であることに安心している。これは昔からの慣習でもあるようだ。
無難な道をとり、皆と同じような動作をすること、つまり世間知に従って、この世の中に抵抗なく生きながらえていくことが、あたかも美徳であるように思われているのだ。 徳川三百年、封建時代の伝統だろうか。

ぼくはこれを「村人根性」といっているが、信念をもって、人とは違った言動をし、あえて筋を通すというような生き方は、その人にとって単に危険というよりも、まるで悪徳であり、また他に対して不作法なものをつきつけるとみなされる。これは今でも一般的な心情だ。

ぼくはいつもあたりを見回して、その煮えきらない、惰性的な人々の生き方に憤りを感じつづけている。ぼくが危険な道を運命として選び、賭ける決意をはっきり自覚したのは25歳のときだった。パリで生活していた頃だ。

絵描きは絵の技術だけ、腕をみがけばいいという一般的な考え方には、ぼくはどうしても納得できなかったのだ。しかしそれは極めて危険な問いだ。 芸術ばかりではない。

他の部門のあらゆる専門家、さまざまの企業内の社員でもみんなそうだと思うのだが、この道一筋、ただ自分の職能だけに精進すれば尊敬もされる、報われもする。それを根本的に疑ったり、捨ててしまえば生きてはいけない。 食ってもいけないということになる。

与えられた枠からはみ出して、いわば無目的的に自分を広げていくとすれば、その先は真暗な未知、最も危険な状況に落ち込むことを覚悟しなければならない。それは極端にいえば死を意味する。 残酷な思いで、迷った。ぼくはごまかすことができないたちだから。

そして…いまでもはっきりと思い出す。
ある夕方、ぼくはキャフェのテラスにいた。 一人で座って、絶望的な気持ちで街路を見つめていた。
うすい夕陽が斜めにさし込んでいた。 「安全な道をとるか、危険な道をとるか、だ」
あれか、これか。どうしてその時そんなことを考えたのか、いまはもう覚えていない。
ただ、この時にこそ己に決断を下すのだ。

戦慄が身体の中を通り抜ける。この瞬間に、自分自身になるのだ、なるべきだ、ぐっと総身に力を入れた。
「危険な道をとる」いのちを投げ出す気持ちで、自らに誓った。 死に対面する以外の生はないのだ。
その他の空しい条件は切り捨てよう。そして、運命を爆発させるのだ。





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2018年05月03日

子宝を祝う、浜松まつり

山上憶良は万葉集に 「銀(しろかね)も金(くがね)も玉も何せむに 勝れる宝子に及(し)かめやも」と詠んだ。
1000年以上も前の奈良時代から、ずっと子供は宝として大切に思われた。

GWに行われる「浜松祭り」に参加することになった。
勇壮な凧揚げ大会は、室町時代より450年もの歴史ある初子の健やかな成長を祝うお祭りだ。徳川の駿府城、浜松城の由緒がある街は明治になると、浜松の職人たちの「やらまいか」精神が発揮され、町に消防組が組織され、若者同士も「やらまいか」の対抗意識が強まり、町同士で凧合戦が行われるようになった。

1945年 6月の浜松空襲と前後の艦砲射撃により、市街地の大半を焼失しており、前年12月7日には 東南海地震が起こり、大きな被害を受けた。復興への努力によって、街はみごとに再開発された。駅にはヤマハピアノが自動演奏、スズキの車が展示されていた。戦後の行政主導で、祭りは浜松市一丸となっての協力体制で100万-150万もの人出となる全国有数の祭りとなってきた。最近は、インバウンドも意識して観光化してきている。伝統が受け継がれて、今もラッパを吹きならし、各町内の「組長」が決められ、地域総出で法被(はっぴ)、腹掛け、地下足袋が”正装”で、毎年購入するワッペンを貼り付ける。昼は凧揚げ、夜は御殿屋台の山車を曳いて町中を練り歩くことがGWの中日3日間続く。・・・そして、祭りが終わると早速に反省会を終えて翌年の祭りの相談となるのだという。

浜松79万人、政令指定都市は議員定数が46人(女性9人)、 日本有数の製造業を抱えて法人税収も破格であり、一般会計の当初予算は我孫子市の約8倍となる。遠州灘に向けて、予想される東海沖地震に対処する築防堤工事が続いている、その砂丘の続く広場で行われる。

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ところで、日本の少子化は2017年の年間出生数は94万人ほどにとどまり、2年連続での100万人割れという危機的状況にある。
戦後のベビーブーム期には270万人近くであったのが、わずか70年ほどで3分の1になった計算だ。 国立社会保障・人口問題研究所(社人研)の推計によれば、このままで推移すれば2115年の出生数は31万8000人ほどに激減するとも言われる。

一般的に、 経済が発展して多くの人が豊かになると死亡率が下がるが、文明が成熟すると少子化は進む。つまり、出生率が低下するのだ。そこで、2010年を「100」とした場合、50年後の2060年には、先進各国の総人口がどうなっているかを、社人研が予測している。 結果、人口が減るのは日本、ドイツ、韓国だけだと分かったのである。 中でももっとも減少幅が大きいのが日本の67.7だった。 韓国は89.9で、ドイツは79.1だ。

それ以外の国はどうなっているのか。アメリカは142.1と今より40%も増加が見込まれているし、オーストラリアは163.1と大幅な増加が予測されている。
伸び率こそ少ないが、イギリスが131.4、フランス116.8である。イタリアは102.8とほぼ横ばいと予測されている。
同じ先進国でもこれだけの違いがあるわけだ。

残念ながら日本の少子化は止められないのは、過去の少子化で子どもを産める年齢の女性が減り行くことが決まっているからだ。
少子化を前提とし、それに耐えうる社会へと土台から作り直す地道な努力を続ける中で、いずれ出生数が本格的に回復する時期が到来するのをじっと待つしかない。


『未来の呪縛』(中公新書ラクレ)の著者でジャーナリストの河合雅司は少子化に歯止めをかける10の提言をおこなっている。

1.高校同級生ボランティアチームの結成  
2.お見合いの普及 
3.「未来の人生年表」をつくる 
4.20代対象の「母親応援手当」の創設  
5.第3子以上に1000万円給付  
6.「父親休暇」制度の導入  
7.子育て世帯の全国転勤凍結  
8.「全母親支援センター」の全国展開  
9.「育児保険」の新設  
10.ゼロ歳に選挙の投票権を付与 
 【番外】社会保障費循環精度の導入
  10のゼロ歳に選挙の投票権を付与とは、米国の学者、ポール・ドメイン氏が提唱しているものだという。
   子どもたち「1票」を与えるといっても、直接投票させるわけではなく、保護者が代理人となり、子育てにプラスになるような政策を掲げている候補者に投票をできるようにするということ。

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2018年05月02日

孟母三遷

本田健 『落ち込んだときに勇気がでる49の言葉』(PHP文庫)で、環境を強制的に変えれば、つきあう人も自ずと変わってくる。人生を変えるのに、てっとり早い方法は、洋服を変えること、つきあう人を変えることの二つだと書いた。

私たちの人生は、つきあう人によって、大きく変わります。興味深いのは、直接会う人たちだけでなく、その人のまわりにいる人の幸せ度合いまで、関係してくるということです。最新の心理学の研究では、日常的につきあっている人たちの幸せ度合いが、あなたの精神状態に大きく影響するというデータが出ています。
私たちは、ふだん自分がつきあっている人のことをあまり考えずにいるのではないでしょうか。
仕事でも、以前からのつきあいの人たちは、そのまま変わらずにつきあっていると思います。 家族も、よほどの問題がなければ、縁を切ることはないでしょう。 友人との関係も、固定化しているのではないでしょうか。ですから、あなたが体験している失敗は、つきあっている人が原因である可能性があります。ふだん行くレストラン、旅行先も同僚、友人とだいたい同じようなところになっているはずです。

自らの魂を鍛え、日々修養し、人格を高めていくなら、 自ら変化を求めなくても付きあう人は変わってくる。周囲全員が、ポジティブで、新しいことに挑戦することが好きな勉強会やグルーブや会社に入れば、自ずと自分もそうなっていくのも、その道理である。 「孟母三遷」の教えのように、環境を変えることによって人生が変わってくると書いている。

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2018年05月01日

いいね

筑波大学名誉教授・村上和雄は 『君のやる気スイッチをONにする遺伝子の話』(致知出版社)で次のようなことをいっている。

今、世界で最もいいといわれている国はどこかというと、日本はナンバー1かナンバー2なんですよ。
日本は第二次世界大戦という大戦争に敗れて焼け野原になりました。 原爆を二度も落とされて、日本はもう立ち上がれないと誰もが思っていたんです。ところが、そこから日本は見事に復興しました。そして、それ以来一度も戦争に関わっていません。 科学技術に優れた経済大国になりました。

日本にはお互いが助け合うフォー・アザーズの歴史的な伝統があるんですね。 先に行ったような利他的な遺伝子が日本人の遺伝子の中にはある。これが大震災のときに見事に発揮されたと思います。 日頃は日本人の悪口ばかり言っている中国や韓国の新聞が、大震災のときの日本人の フォー・アザーズの行動を絶賛しているほどです。 私もそのときまで気づかなかったのですが、日本人にはそういう助け合いの精神が確かにある。

それから大自然の働きを素直に認める態度があります。 確か震災で被害に遭った高校生の話だったと思いますが、「私たちは天を恨みません」と言っていました。これはまさに日本人が大自然の働き、サムシング・グレートの働きを感じているということでしょう。

そういう素晴らしい性分が発揮されたと思います。 科学技術と経済力に加えて、大自然を尊敬し、 フォー・アザーズに生きる日本人に、ダライ・ラマ法王は非常に期待しているんです。おそらく、彼の言うように日本が世界を救うのでしょう。

しかし問題は、私どもがそれを自覚していないということです。日本の高校生は他の国の高校生と比べて自分の評価が非常に低いんですね。 自分をどれくらい評価しているか、自己肯定しているかを調査すると、非常に低いという結果が出ています。本来、そんなに低いわけがないんです。私どもがもう少し自分たちに自信を持っていい。

日本の国の歴史や伝統に対して、威張る必要はありませんが、もっと素直な評価をすべきだと思います。 同時に、自分自身に対しても素直な評価をすべきです。それはあまり他人と比較をしないということでもあります。

そういうことで、21世紀には日本の時代が来るんです。日本の時代とはどういうことかというと、「こういう生き方をすれば幸せですよ」ということを日本が世界に示すことだと思います。 幸せな生活をするためには、お金も必要だし、病院も必要です。しかしもう一つ必要なのは、精神的な豊かさです。 大自然に守られ、大自然のお蔭で生きている。自分の力で生きている人なんて誰もいないんです。

太陽がなければ、水がなければ、空気がなければ、人間は生きられません。まさに フォー・アザーズの精神で生きているのです。そのことを世界に対して示すことができるのは日本人しかいない、と私は思っています。

===================


「フォー・アザーズ」とは、キリストの「どんなときでも他の人たちのことを心にとめなさい」という教え。フェリス女学院の教育理念になっている。これは、神道の祝詞(のりと)の中にもある言葉だ。
「世のため人のために尽さしめ給へと、恐(かしこ)み恐みも白(もう)す」

どうか、世の中のため、人のために、尽くさせてください、とここに、つつしんで申し上げます。
利他の心だ。その反対が利己の心。自分さえよければいい、とする自分勝手な考えや行動。
小林正観さんは、たとえ一銭の得にもならなくても、また誰からも評価されなくても、「人のためになるようなこと」をバカになってやり続ければ、 自己肯定感が高くなり、自分のことが好きになるという。

たとえば、「社内や近所の掃除を毎日黙々とやる」「会う人会う人に気持ちよい挨拶をする」「愛ある言葉をかける」「どんなことにも感謝する」という人を喜ばせる行為。

なぜなら、与えれば与えられるからだ。

感謝すれば、感謝される。

感謝されれば自分に愛がたまる。

自分に愛がたまれば、自己肯定感が高くなる。

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