ひな祭りコンサートにお誘いを受け、湖北台近隣センターに行ってみました。作曲家でありピアニストして活躍する山地真美さんの紹介があり、観光大使(岡山県)も務めていること、デニムの産地・岡山らしく、衣装もこだわりの布地を使っているとことなど多彩な、豊かな感性を発揮する新進アーティストだとのことでした。聴衆もうっとり聞き惚れ、ひな祭りを祝う素敵な時間になり、拍手喝采でした。松尾芭蕉、歌川広重や葛飾北斎が全国を巡り日本の色々な情景を後世に残したように、日本の各地を巡ってピアノ曲に仕上げていく、そんなアーティストを目指すということです。湖北を第二の故郷とするのかもしれないというくらい、会場の熱い視線を受けながら、笑顔で応える楽しいピアノコンサートでした。

そこで、白樺派の紅一点、我孫子ゆかりの柳兼子さんに思いを馳せてみると、日本歌曲をキモノで歌うことによって、自らの芸域を広げ、素晴らしい成果を残しました。我孫子が音楽と共に、着物が似合う街に思います。着物は我孫子の文化を底上げする気がします。せっかくのひな祭り、海津にいなは、湖北のコンサートにキモノでお邪魔してみました。年令など関係なく少々派手でも着てしまう、着物の文化を消滅させないことにつながるなら、着て行くことが大事かなとこの頃おもいます。
というわけで、コンサート、演劇、展覧会など等、キモノを着て行く場をひろげて、日本に来る方々を楽しませてみましょう。音楽、アート、芸術に関わるいろいろなかかわりを広げると我孫子の良さが一段と増してくるきがします (*^。^*)
posted by Nina at 00:00| 千葉 ☀|
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