2018年02月14日

我孫子市の結婚相談「あび・こい・ハート」でカップルに

我孫子市結婚相談所の「あび・こい・ハート」。市がバックアップし、運営は社会福祉協議会が協力しておこなっており、結婚相談所を市が支援する背景には、平成26年度に若手職員チームが取り組んだ「少子化対策検討プロジェクト」の中で結婚相談所の拡充が掲げられたのです。それまでの開所日を増やすとともに終了時間を延長し、勤め帰りや休日にも利用しやすくしました。さらに、2015年10月からJR我孫子駅南口すぐのけやきプラザ11階、天空の間ともいうべき、手賀沼を眺められる絶景の場所に移転・リニューアル。それまでに社会福祉協議会の結婚相談には40年の蓄積があることから、丁寧に応対してきたことが信頼を呼んできたようです。

以降、内容も充実して、結婚に漕ぎつけるケースも伸びて来ています。自治体が関わる結婚相談所にはない雰囲気とベテランの相談員8人が出会いから結婚までお手伝い、事務手続きなどをお世話するコンシェルジュ2人が交替で婚活を支援します。結婚相談の申し込みは市内に限らず市外の人も可能です。年齢制限はありません。「あび・こい・ハート」で申し込みをする人は登録手数料は3年分3,000円。開所は第1・3土曜、第2・4日曜及び毎週木曜の月約8回で、いずれも10:00〜19:00。ここで、相談員と面接(予約優先)。そして、登録ファイルから希望の相手を3人程度選びます。後に相談員が相手と連絡し、双方の希望が合えば相談員の立ち合いのもと、お見合いとなります。結婚に向けて相談員は継続してサポートしてくれます。うまくいってもいかなくても…。

きめ細かな対応はお見合いや初デートに着て行く服やプレゼント選びの相談にのることもあったとか。社会福祉協議会は民間組織ですが、社会福祉法に基づき設置されており、営利を目的としていません。利用者にとっては、登録料の負担が比較的軽いほか、安心を感じるというメリットもありそうです。登録者以外も参加できるお見合いバスツアーやパーティーなどの婚活イベントを月1回程度実施しています。どれも応募者多数で抽選になるほどの盛況。年末のクリスマスパーティでは、ケーキづくりが行われました。イベントの裏方も担うコンシェルジュは「共同作業をすると、お互い話せる機会が増えます。自然な流れで自己アピールを」と応援します。参加者の中から当日9組のカップルが誕生し、そのうち5組は交際が進んでいるそうです。市外へのお見合いバスツアーでは1月に、いすみ鉄道で参加者専用の「恋活列車」を仕立てました。

男女比では男性が約6割。年齢では30〜50歳代が中心ですが、70歳代の登録もあります。市外の人の登録が6割強を占めているのも特徴で、千葉県全域に加えて、茨城県、埼玉県、群馬県など県外の人の利用も見られます。「学生時代を過ごしたり、親族が住んでいたりと、地縁があったのでは。我孫子市は待機児童ゼロを30年間維持。『あび・こい・ハート』を通じて市内外の人に子育て環境の良さも伝えたい」ということです。 「イベントはどんな方でも参加しやすい出会いの場にと考えます。その場限りで終わらない」。

平成27年から30年までに成立したカップル26組のうち、15組が我孫子で暮らすことに。男女とも市外出身のカップルから「我孫子でお世話になったから我孫子で住むことにした」という声もあったそうで、結婚相談が市の進める定住化促進にも結びつきました。市は「結婚したらぜひ我孫子に住まいを」と呼びかけています。


問い合わせ:我孫子市子ども支援課
TEL:04-7157-3900

参照:リビングかしわWeb
posted by Nina at 00:00| 千葉 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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