2018年01月12日

女子的生活、トランスジェンダーのヒロイン!?

久々に骨のあるドラマ「女子的生活」(NHK,午後10時〜)をみた。
主人公のみきがトランスジェンダーであるということ。みきの性別は男性なのですが、見た目はスラリとした美人。しかし、男に興味がなく、好きになるのは女性、という“複雑な”人物という設定だ。そんなみきの所に、ある日、同級生だった後藤という男が転がりこんで漫画チックな展開になっていく。みきの変身ぶりに戸惑う後藤だが、やむに已まれぬ事情から共同生活をおくることに・・・。

ともかく、近年にない颯爽とした女優があれわれたものだと思って見ていたら、れっきとした俳優が、演技指導をうけて挑んでいた。しかし、今までのゲイやレズビアンと言われていた人たちとは、一味もふた味も違う、人間がどう自分の個性を自他、家族にも受け入れて、素敵に生きられるか、脚本も演出も兎も角見事で、かつ、NHKが仕掛け人というのはまたまた驚きだ。お堅いアタマなのではなくて、ライト感覚で重要問題を取り上げて、深遠な人の心の中の男と女の正しいありかたを現代の感覚で正座してみせてくれる。

トランスジェンダーということば、そしてこれまで「化け物扱いされてきた」という言葉をさらりと言ってのけて、それでいて自分らしく生きることを選択して、カッコいいなんて、この番組のプロジェクトに関わった人々に、まずは乾杯と言いたい。多くの言葉に言えない苦しみを抱えて暮らしてきた人々が初めて素敵にとりあげられてあ番組、生きていくことを応援される番組だと、脱帽だ。次週の展開が楽しみ。これなら、NHK視聴料を払ってしかるべき、問題提起だと感じた。




posted by Nina at 00:00| 千葉 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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