2018年01月05日

2018年を前進していく為に

我孫子では成人の日の式典が祝日の前日7日です、そして、いよいよ2018年の本格稼働となります。

三本の矢で始まったアベノミクスは、株価によって評価するなら絶好調で、企業の業績も最高を記録しています。この間、世界経済は好況が続き、特にアメリカ経済は長期の好景気を継続しています。中国経済も色々リスクを抱えながらも順調に成長を続けています。他のアジア諸国も経済が順調です。従って日本経済の好調もこの世界経済の好況によるもので、輸出と海外からの配当が企業業績を押し上げていますから、アベノミクスだけの成果であるとは言えません。しかし、この5年で日本経済は順調に上向いてきたことは事実です。異次元の財政緩和と言う第一の矢は、物価上昇の目標を達成していませんが、結果を出したと言えます。

テクノロジーの急峻な発達で世界はすっかり変わっています。積極的にもっと規制緩和を進めていくことでしょう。観光、民泊など、前向きに取り組んでおり、仮想通貨についても比較的前向きなのはいいことだと思います。

第三の矢、成長戦略は生産性、働き方改革、子育て支援が目玉になっていますが、これは日本企業を変え、生産性を上げ、経済成長を促すと思います。これまで、日本の少子化対策は、歴代の内閣が無策で貴重な時間を失いました。積極的な少子化対策をすれば、結果が出ることをロシア、ヨーロッパの国で証明されています。

エネルギー政策では、日本は石炭火力にも頼って、再度、世界から顰蹙を買い、非難されています。他方、原発の再稼働も進めおり、安全に配慮したうえで原発も当面は使うしかないし、当然、廃炉も確実に進めなくてはなりません。再生エネルギーへの転換は時間がかかりますが、これを進めていく必要があります。意外と国民が認識していないことですが、再生エネルギーの買取で、すでに国民は2兆円の電気料金の追加負担をしています。今のままのスキームでは、どうも再生エネルギーを推進することは限界なのでしょう。

安倍首相の悲願である憲法改正はこれから議論が進んでいきそうです。戦争放棄の九条を削除する事はないと思います。自衛隊の存在をどう位置付けるかを書き加えるという点で、これに反対する人も多いということに配慮して、丁寧な議論と国民への十分な説明と合意が得られるようとしていくプロセスを始めていくだろうと思われます。戦後、サンフランシスコ条約で日本が独立した時、知識人が非武装中立を主張したことを再認識する必要があります。 

今やアジアにおけるアメリカのプレゼンスが無くなった後を、しっかり中国は埋めました。中国は圧倒的な経済力と軍事力で、気がつけば南シナ海問題を解決していました。ベトナム、カンボジア、ミャンマーそしてフィリピンなどとは、中国は個別に折り合いをつけ、東南アジアに強い影響力を持ちました。ですから、日本も参加を躊躇していた中国の一帯一路に参加を表明して、日中関係の改善の方向に動いています。安倍首相も南シナ問題は封印し、現実的な対応に向けていくようになったのでしょう。

このように見ていくと、第2次安倍政権は、一部を除けばある程度仕事をしてきたと評価してもいいと思います。とにかく代わりの政権が考えられませんから。
posted by Nina at 00:00| 千葉 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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