地域に大学があるというのは、今の時代は特に地福というべきだ。
しかも、中央学院大学はスポーツの分野での活躍も目覚ましいし、駅伝は今や箱根でヒーロー的な活躍を見せる。今年も春から縁起がいいと言いたくなる大活躍をする大学だ。中村監督が我孫子に住んでいるということで、講演会も開かれて、お話を聞きに行き、その指導法にも感激した。今になって思うと、我孫子の中学生が駅伝で成果を上げるようになったのは、いつも街中で練習している駅伝部の姿にも感化されているところがあるのじゃないだろうか。
我が子の中学の新担任が駅伝部の顧問を引き受けて、あれよあれよと県大会優勝への導いて、顎口虫が大喝采だった。その少し前に、PTAの役員を引き受けていたことがあり、中学の駅伝大会を銚子まで応援にいったこともあったが、少年が懸命に走る姿にはただただ爽快であり、ともかく感激した。そんなわけで、もちろん箱根駅伝も応援バスで正月2日に応援バスに乗り込んで応援に行ったことがある。暗いうちに家を出て、大手町で出発を見送り、富士山の方向へと高速を一路箱根へと走り、紫の中央学院の旗を担いであちこちの辻で、「頑張れー」の声を上げて、まるで選手の親になっているような気分になって応援した。その帰りのバスの中で、吹奏楽団の話もでた。彼らはその家族もまた吹奏楽の遠征に真摯に応援を続ける。そういう多くの応援が、箱根の辻々でチアのメンバーともどもに、画面には映らないが選手を支えていると思える。応援するほうも、その練習に一年を賭けてているということなのだ!!
さて、その吹奏楽団が 12月28日(木) けやきプラザ(ふれあいホール)にて「第23回 定期演奏会」を開催する。入場無料(全席自由)なので、 17:00開演(16:30開場)にいらしてみてください。