9月我孫子市議会の3日目、午前中の一番手に海津にいなの議会登壇でした。
傍聴に来てくださった女性が「初めての経験でしたが、インターネットの画面で見るのとは違って、議会全体が見渡せる席から、市議の質問と市長ら幹部職員の答弁の様子を見て、やはり実際に来てみる重要性を感じました」と控室まで訪ねてきて感想を教えてくれました。
今回の議会質問には、クラウドファンディングに関する項目をいれていた。
我孫子の友人の息子さんのお嫁さん(ピアニスト)が、岡山県観光大使として各地で活躍、しかも海外渡航費はクラウドファンディングで集めているという話を聞いた。
https://camp-fire.jp/projects/view/14957
海外発のこの取り組みに、若いアーティストが早くも挑戦している。クラウドファンディングには、50人もの人々の支援で渡航、イタリアの国際音楽コンクールへ挑戦。結果は、作曲家として名誉賞を、また私の楽曲の「裏葉柳」が審査員特別賞という見事なもの。日本の女性が海外で実力発揮し活躍していると感心したのと、県が積極的に観光大使を任命している実態と、クラウドファンディングというネットによる寄付行為にも注目した。
さらに、我孫子の友人に誘われて、湯島(文京区)で開かれたカマコンの発表にも参加した。
http://kamacon.com/projects/
こちらは、鎌倉市で行われている観光を盛り立てるクラウドファンディングなどで、NPOが中核になって大活躍、1千万〜8万円と幅広く成果をものしていた。
県レベルばかりではなく、市レベルでもクラウドファンディングを取り入れて、寄付行為の社会化を進めている、我孫子もこういう点から東葛のトップランナーとして走り出してほしい!
我孫子でも、市役所の財政先細りの現状からしたら、懐の広い市民に、こうした呼びかけをしていくのはあって善いはず。どんどん、発信をして、伝えていくことが打開策になるはずだと提言を続けていきます!
*個人質問は30分と時間が限られています。更に、続く総務企画常任委員会で、質問を掘り下げていきます。