続いて、同じ時間に ご近所のマンションの大庭園でのお祭りは、やんごとなき園遊会のようで、お出入り自由という訳にいきませんが、「お友達」のお誘いで、夏祭りにちょっとお邪魔させていただきました。緑の芝生に子供たちがいっぱい、大人もニコニコ、のど自慢大会があったり、思い思いに寛いでいい感じでした。
今年は忙中閑ありの風に、湖北にお誘い頂いたのに始まり、つくし野、我孫子、本町と夏祭りのハシゴをして暑い夏に夏祭りの思い出の多い日々になり、昼夜を問わずになっている論文の追い込み作業にも活を入れる事ができました。また、来年も誘っていただきたいものです!来年は三世代で顔が出せるのではないかと思いました(*^^)v
自宅に帰ってから、テレビをつけると「柏あけぼの山 農業公園」の面白いPR番組が放映されていて、コレは見習うべし、とお祭り気分から、議員モードにスイッチが切り替わりました。さっきまで撮っていたデジカメを取り出して、画面に釘づけとなりました。上手く撮影できませんでしたが、関心したのは子供プールを置いてテントを張り、安全に涼しく幼児が遊べる水辺を草むらに創出した工夫です。今までにない空間演出は、大人気になっていたので、柏市の取り組みに感心しました。水辺がないのに、ビニールプールであんなに子供が喜ぶなどは新鮮な驚きでした。いかに、大人が子供を遊ばせる工夫をするか、逆転の発想でした。代々木公園に「蚊が出て危険」となって、入園禁止になった昨年のことからすると、市役所の大英断もあったかもしれません。太っ腹な大人の判断というか、責任者と思われる(?)女性マネジャーさんの話はなんだか、しっかりしたお母さんのようで、とても頼もしく思えました。
ある/ない ではなくて、遊びを工夫して、ちいさな子供も安全に夢中になるほど、どうやって喜ばせられるか、目から鱗でした。ダメだと言っているだけの大人じゃつまらん!じゃありませんか。柏に行ったら、いっぱい遊べたよ〜、なんてことでは 我孫子市役所も面目立ちません。役所はダメだししてやらないのではなくて、目配り、配慮して 住民の生活を潤す為にどう工夫していくかなのでは、と考えさせられました。
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