七つの大学との包括連携協定(法政、金城、金沢工業、金沢学院、金沢、金沢星稜、石川県立大学) を進めてきたということで、 金沢工業大学の担当者も同席して、丁寧な連携がされてきていることを印象付けました。
我孫子でも市内2大学だけでなく、柏市には東大柏キャンパス、千葉大学(園芸学部)、そして東京藝大取手キャンパス、日本ウエルネススポーツ大学も至近距離であり、また、少し遠いのですが、筑波大学、などとも担当課レベルで交流連携することを考えていくべきではと思いした。
今回は、以前に「森八本店」があった場所が、「柳宗理記念デザイン研究所」となったというので、我孫子のゆかりの人物なので、駅の待ち時間の間に急いでそちらにも行ってきました。
石川県の有名和菓子メーカーの森八さんは、日本三大和菓子とも知られる老舗。創業三百八十余年、金沢を代表する店が、しかし、一時期、多額の負債で倒産の危機に瀕したこともあったということです。代替わりした社長と奥様との二人三脚ですっかり持ち直して、支店も開いて、今は景気よくやっています。看板商品は蛇玉最中なのだそうですが、店内でお抹茶とお菓子がいただるが、次回のお楽しみにとっておくことに。
金沢はそうした場所があちこちあって京都についで、古風な土地柄で、フランス通の友人に言わせるとフランス人は金沢が京都より好んで行くそうです。たしかに、落ち着いていて、こだわりがあって時代を感じさせる深みがあってモダンを取り混ぜてもなお洒落です。