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このブログでは、地球サイズの行動派」をモットーにしてきた通り、市議・海津にいなの日々考えている事、見たこと、聞いた事、考えたこと、日々の活動を日誌としていきます。グローバルな視点で我孫子の今昔を紡ぎ合わせてABIKOと「観光」(まちの輝きを観せる意)、SDGsを率先してきたことを伝えます。
我孫子は、嘉納別荘と白樺派の関わりは深く、『リーチ先生』の新聞連載(2018)では我孫子の話がふんだんに登場していました。陶芸家として決意するリーチには、白樺派の一員として我孫子での暮らしが人生で最もハッピーな思い出だと記していた。実は、平将門の活躍の拠点だった時期もあったと調査がされてきました。NHK大河ドラマでロケ地観光のブームとなった『平将門、風と雲と虹と』(1976)の際は、まだ知られてずの郷でした。2019年では、同ドラマ『いだてん』によって嘉納治五郎の艱難辛苦がつまびらかにされ、東洋初のオリンピックが東京に決まるまでには、手賀沼もオリンピック競技施設の候補にと考えていた事が知られ、市民の浄財で嘉納銅像が建立(2020年)されました。五輪開催に奮闘した嘉納は晩年は我孫子別荘とご自宅とに半々でくらし、急逝された後にはご家族が移り住まわれていたことが近年の調査で分かってきました。さあ!智慧をもたらず巳年こそ、ねじり鉢巻きで、巻き返す年に!!

海津にいな 「あっちこち@ABIKO」活動日誌

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2016年12月31日

屈託なく生きる、憂いなく暮らす

城山三郎 『人生の流儀』新潮文庫
屈託なく生きる人に共通している要素は多い。

一、積極的にやってみる。迷ったときには、まずやることに賭ける。
二、イエス、ノーだけでなく、第三の道でもよいから、自分なりの三つを見つける。
徳富蘇峰が大久保利通について評価したように、「最善を得ざれば次善、次善を得ざればその次善と、求めてやまない」ことである。
三、賭けはするが、蛮勇をふるうのではない。失敗への備えというか、用意を欠かさない。
四、やみくもな大目標はかかげない。ごく身近なところに、在るべき姿、具体的な目標を設定する。
五、強い好奇心の持ち主である。とりわけ、人間に対する関心や興味が強い。
六、人なみ以上の努力をする。人に数倍する努力をする。
七、努力の報われることを神経質に求めず、また初心を忘れない。

屈託のなさは、性格というよりも、生きていく姿勢の積み重ねから出てくるのではないか。
それは、ただ明るいというのではない。 単に粗野であったり豪傑タイプであったりする人に魅力はない。

また、 船井幸雄氏は、屈託についてこう語る。
「どんなときでも、明るく、元気に、さわやかに、人の心を開く万国共通のカギは、屈託のない笑顔です。
笑顔と感謝がよい人間関係をつくり、よい人相をつくります。そして、ついてる人生が自然と引き寄せられれます」

だから、「屈託ない」とは、心配ごとがなく、くよくよしないでさっぱりとしていることを言う。
また「憂いなく」とは、好奇心いっぱいに面白がって、ものごとに取り組むさまをいう。
=明るく元気な笑顔で、前向きに生きること。


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2016年12月30日

クレームに過敏な社会の問題続出

 大晦日の風物詩『除夜の鐘』。この音を聞かないと新年を迎えた気がしない、という人も多いかもしれない。しかし今、『除夜の鐘』を自粛する寺が出てきているという。

 東京・小金井市 にある、100年 以上の歴史を持つ『千手院』 。住宅街に囲まれており、近隣からの苦情で『除夜の鐘』の中止を決めた。

 7代目住職の足利正尊 氏さんは「家族で鐘つきをするのを楽しみにしていた方もおり、私の代で止めてしまうのは悲しい思いではあるが、致し方ないところです」と話す。

 静岡県牧之原市にある、450年以上の歴史を持つ大澤寺 も『除夜の鐘』をやめた。

 15代目住職の今井一光 さんは「夜中に鐘が鳴るということに非常に腹を立てた近隣の方からのクレームがありまして、それでやめました」と説明。

 しかし復活を望む声も強く、今井さんは昼に鐘をつく『除夕の鐘』(じょせきのかね)を始めた。

「去年は120〜130人 くらいが列になって並んでくれた。そういうような形でみなさんに認められつつあるところです」と教えてくれた。

■ネット上でも賛否両論
 『除夜の鐘』自粛について、Twitter上では

 「季節の風物詩を理解できないって、日本人の感性ではないね」
 「日本はどんどん残念な国になるな」
 「うるさいって言われて引き下がるお寺も微妙。そのクレームの人に除夜の鐘の意味をとうとうと説いてやればいいじゃない」

など、残すべきだという意見が多い一方、

「禁止になればいい。深夜0時に、でっかい鐘の音を聞かされる近隣住民に同情する」

と、中止に理解を示す意見も。

 仏教経済ジャーナリストの井上暉堂 さんは、『除夜の鐘』を自粛したお寺について「1000人に一人でも鐘の音をうるさいと感じる人がいれば”仏教の教え”として対応してしまう、ということが原因のひとつかもしれない」話す。

 東京・中野にある“坊主バー”のマスターである釈源光 さんは「除夜の鐘は、一年の終わりに煩悩を洗い直して新年から心を入れ替える、という一つの区切りであり、昔から日本人はそうやって鐘の音を聞いてきた。苦情が出て、やめてしまうのは寂しい思いがある。やはり世の中の流れに合ったやり方で、工夫して何とか続けていってほしい」と、一定の理解を求める。

■変わる伝統行事、『除夜の鐘』以外にも
 変わりつつある伝統行事は、『除夜の鐘』だけではない。

 正月の風物詩『餅つき』も、集団食中毒の危険があるとしてイベントを禁じる地域が続出。愛知県 では「『盆踊り』の音がうるさい」という苦情が出たため、ラジオの電波に音を乗せ、イヤホンで聴きながら踊る、という何ともシュールな光景が見られたことも。


 これ以外にも『豆まき』は危険という理由で中止、鬼が家々を回る『なまはげ』は、「子どもが怖がる」という苦情で鬼がとても優しくなってしまったという。

 一部の過剰とも思える反応の影響で、伝統行事が変化を迫られる昨今。今は当たり前だと思っていたものが将来、貴重になってくるのかもしれない。

出典:ヤフーニュース
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2016年12月29日

年末閑話

大掃除は恒例行事でしたが、それそろこれも行事から外れそうです。
町内に配られた正月の御符も最近はなくなり、松飾もめっきりへりました。

高齢で、話題になるのは認知症ですがこれは有り難くありませんが、こちらのほうは年々、市内の無線でお知らせが増えています。
弘前大学はその1つの拠点で認知症の予兆を研究しています。
正式拠点名は『認知症・生活習慣病研究とビッグデータ解析の融合による画期的な疾患予兆発見の仕組み構築と予防法の開発』です。このプロジェクトは、弘前大学が12年間、約1,000人の600項目もの健康診断データを収集分析しています。

とにかく、ありとあらゆる健康データと認知症の関連を精査しています。確実に関連があるのは年齢、
その他関連が深いのは、下半身の筋肉量、握力などです。驚いたのは60歳過ぎると急速に点数が落ちていました。 30点満点の26 点以下が、認知症が疑われる人です。テスト用紙が公開されています。

認知症でなくても、確実に加齢で認知能力は低下していますから、シニアの働き方でもこれを考慮する必要があります。何よりも自覚が必要です。高齢でワンマンな経営者はリスクがあります。
意思決定に若い人の意見を積極的に取り入れていく必要があります。

研究グループの伊藤健教授のマウスを使ったアルツハイマー病の予防の研究では、ローズマリー抽出物とブロッコリーの抽出物スルフォラファンが効果あるということです。

このプロジェクトでは認知症予防の学術研究の他に、青森県の平均寿命全国最下位という不名誉な状況を改善するために、県民の健康意識の向上と健康増進の社会実装プログラムも力を入れています。

また産学連携も進んでいて、13社が具体的な製品・サービス化を推進しています。
下記の弘前大学のURLで是非プロジェクトの活動をご覧ください。
大規模な学術研究は必ずや認知症予防の手法を発見し、早期の治療や改善の方法を提案してくれるでしょう。
弘前大学COI研究推進機構
http://coi.hirosaki-u.ac.jp/web/
ミニメンタルステート検査
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%88%E6%A4%9C%E6%9F%BB
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2016年12月28日

Love Japan、第二のジャポニズム到来

日本の伝統文化を代表する畳が、外国人旅行者の増加に伴い、注目を集めている。

 畳の部屋は、夏涼しく、冬暖かなのが特長。イ草の香りには心を癒やす森林浴効果もあり、都市部の高級ホテルなどでも和室を売りにする施設が増えている。「ホテルグランドアーク半蔵門」は、窓から皇居が見渡せる和室が人気で「外国人からの指名が増えている」(営業企画課)という。

 「畳の上を素足で歩き、風呂でゆったりお湯につかる。そして、活力を取り戻す」(畳生活提案協同組合元代表理事の穴水美樹氏)といった、非日常の体験も外国人には魅力になっている。

 国内では住環境の欧米化で、一般住宅向けの畳需要が低迷している。農林水産省によると、国産畳表の生産量は2015〜16年度が254万枚で、10年前(688万枚)に比べ6割減となっている。

 その一方で、外国人の間では畳の人気が高まっている。東京・大手町の「星のや東京」はオフィス街にありながら、館内に一歩入ると別世界。玄関から部屋まで畳が続き、老舗旅館のような趣だ。宿泊者の約6割は外国人で、リピーターも多いという。京都市下京区の「リーガロイヤルホテル京都」は、従来の和室に加え、「畳文化に触れたいが、寝る時はベッドがいい」との外国人の要望をくみ、9月に和洋室を導入した。

 20年の東京五輪に向け、海外からのお客さまを「畳でおもてなし」しようとの企画が官民双方から挙がっており「畳市場は熱気を帯びていく」(全国畳産業振興会の神辺※一会長)(※金ヘンに榮)様相だ。こうした外国人の畳への関心の高まりは、畳の魅力を日本人が再発見するきっかけにもなるはずで、穴水氏は「畳の良さを広く発信し、畳文化を未来へつないでいきたい」と話している。
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2016年12月27日

また会いたい人

本田季伸 『賢人たちに学ぶ 自分を超える言葉』かんき出版に、理論物理学者、アルベルト・アインシュタインは、「成功する人間になろうとせず、むしろ魅力的な人間になろうとしなさい」といったと書いていました。

別れたあとに、また会いたいと思うような余韻や余情を残す人は魅力的な人だといえます
余韻とは、鐘の音などが消えたあとも、なお耳に残る響きのことだが、会社や社会において、その人が残した実績や成果、そして温かな人間関係。 温かな人間関係を持続できる人には「心」がある。
自分自身を磨き、魅力ある人になること。
「あの人といると楽しい」、「また会いたい」と言われる人になることが、成功につながっていきます。

良い人脈を構築できれば、成功に近づきます、人から支援を求められるような「価値」を創造することに力を注ぐことです。「魅力溢れる人物になる」ことが、成功を引き寄せる極意です。

自分が得意とするジャンルを作り、スキルを一所懸命に努力して高めれば高めるほど、訪れるチャンスが増大してくるのが、「成功のメカニズム」なのです。価値を高め、成功を手繰りよせていけますように。

京は、夫の??回目の誕生日でした、また明日会いたい!と思えることに感謝して 💛 おやすみなさい

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2016年12月26日

東葛飾エリアで人口減は我孫子市だけ!?

議会が終わって、Faxが舞い込みました。
市民ファーストで、頑張ってほしいとの内容でした、
市民ファースト.pdf
12月の議案のひとつに、一般職の給与に関する人事院勧告(国家公務員の給与に合わせて、見直しをする)に合わせ、当市も給与アップすると言うものでした。国、県に右に倣えの判断をするものだと納得されてきましたが、このところの我孫子市のラスパイレス指数の高いことから(平成25年:全国で3番目、県で1番高い)をみては、市民から問題だと指摘されてきました。

そもそも国家公務員は民間50人以上の従業員をかかえる企業の平均給与に比較した場合に格差が大きくならないようにと、公務員の組合闘争権がないことに代わり、訓告を出したとの連絡を地方自治体にも知らせるという、慣例でなされてきたことで、必ずしもすべての自治体がそれに合わせるキマリではないのですが、当然のように給与値上げに倣っていきたいのは、心情として事情は分かります。日本全国、一律にあげているわけでもなく、地方によって物価も地価も違うのですから同じにしているわけではありませんでしたが、我孫子市はこれまで、国家公務員よりは上乗せが多かったということが、ラスパイレス指数の公表によって、明らかにされたわけでした。

全国の事情をみればわかるように我孫子市ばかりが人口減であるわけではないですが、税収減になるのは必至です。そこで、業績の良かった企業の給与が上がるので、慣例によって国家公務員の給与査定が改訂されるわけです。なぜなら、霞が関に働く公務員は、一流企業に就職した学友とせめて同じをめざさないと今後の人材確保がしにくくなるから、と言うセオリーでした。優良企業が給与アップになる、つまり業績がよくなっている会社が前提です。50人以上でも業績が伸びていないで、給与が上がったかというとそういう事はありえないでしょう。経営者が自腹で、補てんするなんて・・・・・。

なぜ、国家財政が膨らんで、社会保障費、扶助費ばかりが増大するのに、公務員の給与があがるかと批判もでるなかで、首都圏の企業並みにというこれまでの慣習が優先された人事院勧告だったと思います。しかも、強制力のある国からの「通達」は2000年の新地方自治法でなくなった後にも変わりなく順じているというわけです。国からの「通知」は、強制力がなく、国がこうしていくと考えていることを伝えるものであり、技術的な助言ということです。そのため「通知」に従う必要はなく、各自治体の異なる判断も可能になった。それでも今なお、国から「通知」「勧告」などというの疑いなく強制力のある「通達」のように扱い、今だに「国からの指示」に合わせなくてはならないと考えたら、その議員は勘違いも甚だしいのです。

幸い、東葛エリアでは人口が増えている、で勧告が参考にされたのは理解できますが、唯一、我孫子市だけが人口が減ったままなのでした。他の近隣市が上がるなかで、我孫子市職員だけが上がらなくても仕方ないといえるか、苦渋の決断ではありましたが、いつもと同じに右へ倣いでは市民が納得しないのではないか。税収が前年より下がっている中で、去年と同じでも「仕方ない」ではないか、という判断で「給与アップ議案」に反対すると考えてのことでした。

叱咤激励、様々なご意見を頂いて、今後も市政に声を届けていかなくてはと思います。
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2016年12月25日

Merry Christmas By John & Yoko

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2016年12月24日

関係性の効果

心理学では、人が他人に対して抱く好意や嫌悪感情のことを「対人魅力」というそうです。
これを決定づけるのが、「他者の身体的魅力」「近接性」「単純接触効果」「類似性の法則」「相補性」「好意の返報性」など。

出会ったばかりのころは相手の情報が少ないこともあり、「他者の身体的魅力」、つまり容姿に惹かれます。
そこで注目したいのが、近接性、単純接触効果です。 近接性は、物理的に身近にいる人に対して親しみを持つ心理効果のことで、 例えば、家が近い、席が隣同士といったことで親しくなりやすいといったことです。
対して、単純接触効果は、目にする機会が多くなれば多くなるほど対人魅力が増すことをいいます。
「熟知性の原則」がもたらすもので、人は何度も繰り返し顔を合わせることで相手に対しより親しみを感じるようになり、安心感、気安さ、好意も抱きやすくなるという効果です。

ちなみに、類似性は価値観が似ていて同じような経験をしていることに、逆に相補性は、自分にないものを持っていること、です。 対人魅力はこうした複数の要素が集まった総合的なものなので、意図的に各要素を強化していけば、相手の好意をアップすることも期待できる、と考えられます。
試しに、挨拶を心がけると、相手は何度もあなたの顔を見ることになります。こうすれば、単純接触効果ポイントが稼げるはずです。まずは 初対面での挨拶は心掛けて大事にしましょう。

今や商品のスペックや性能だけでは売れない。消費の動機になるのは『関係性』になっていくものです。 現代において、関係性をより強くする効果的な方法は、Facebookや、Twitter、ブログなどのSNSによる発信だということです。実際には会っていなくても、親しみがわき、関係性ができる。現代はそうやって自分の対人魅力度を高める時代だということです、どうおもわれるでしょうか。

クリスマスイブ、今年の住宅街のイルミネーションはLEDで一段とにぎやか、これもひとつのアピールの方法、街角に魅力を加えていると言えますね。


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2016年12月23日

天皇誕生日

 クリスマス・イブの前日にあたる12月23日(金)は天皇誕生日でした。陛下はあえて「フィリピン人」を先に置いたおられた陛下の気遣いには大岡昇平の思いに通じるものが感じられます。フィリピンでの戦闘については、大岡は『レイテ戦記』で『あの戦争でいちばん苦しんだのは日本人でもアメリカ人でもなく、現地のフィリピン人だ』と書いていたが、この日の「おことば」で天皇陛下は、今年1月末のフィリピン訪問に触れ、次のように語られました。

 「今回の滞在中に、近年訪日したフィリピン人留学生や研修生と会う機会を持ち、また、やがて日本で看護師・介護福祉士になることを目指して、日本語研修に取り組んでいるフィリピンの人たちの様子に触れながら、この54年の間に、両国関係が大きく進展してきたことを、うれしく感じました。両国の今日の友好関係は、先の大戦で命を落とした多くのフィリピン人、日本人の犠牲の上に、長い年月を経て築かれてきました。この度の訪問において、こうした戦没者の霊の鎮まるそれぞれの場を訪ね、冥福を祈る機会を得たことは、有り難いことでした。また、戦後長く苦難の日々を送ってきた日系2世の人たちに会う機会を得たことも、私どもにとり非常に感慨深いことでした」

 さらに今年8月8日、陛下が「譲位(生前退位)」の意向をにじませたビデオメッセージが公表されていたことから、この日の天皇陛下による「おことば」に注目が集まっていました。しかし、陛下は「多くの人々が耳を傾け、おのおのの立場で親身に考えてくれていることに深く感謝しています」とだけ述べ、「譲位(生前退位)」の問題については多くを語りませんでした。

 ・天皇陛下お誕生日に際し(平成28年)
http://www.kunaicho.go.jp/page/kaiken/show/7

 思想家で神戸女学院大学名誉教授の内田樹氏は、ブログで次のように記しています。「今回の陛下のお言葉はかなり読みでのあるものだったと思います。表面的には、ただこの一年間の出来事を羅列したように見えますが、一つ一つの扱いかたや措辞に細やかな気遣いが感じられました。経時的な理由から最初に置かれた『フィリピン訪問』には分量的には最も多くの字数が割かれたということに気づかされました。」ということです。言葉の発する意味をどう受け取るか、それを更に私たちは託されているのではないか、日本人が世界を見据えて、日本として貴重なメッセージを発する「人間天皇」をこれからの時代がどう戴くのか考える時でもありました。


・天皇の「おことば」について(内田樹の研究室、2016年12月23日)
http://blog.tatsuru.com/2016/12/23_1029.php
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2016年12月22日

甲状腺超音波検査費用の一部助成

 福島第一原発事故に伴う放射性物質による健康不安の軽減を目的に、我孫子市は甲状腺超音波検査費用の一部助成を行っています。この検査は現在の甲状腺の状態を知るためのものであり、もっとも原発事故による放射線の健康影響評価を行うものではありません。

 甲状腺超音波検査の結果、「のう胞」や「結節(しこり)」が所見として確認されることがあります。最近に、海津にいなの身近な人も、甲状腺の手術を受けた話を聞いていたので、気になってはいました。チェルノブイリの子供たちの話(結節)を耳にして、どう対処されているのか、関心を持っておりました。結果的には、チェルノブイリの子供でそのような症状が見られると、手術によって対処がされることになり、特有のネックレス状の手術の跡が見られる少年少女も多く居るということです。

「のう胞」は甲状腺内にできた体液の貯まった袋状のものです。健康な方でも見つかることが多い、対応はしやすい良性のものだという事です。海津本人も、若い頃より、甲状腺の腫れているのではと健康診断の触診で言われることがあったので、なんとなく気になるものでした。最近に、一般的にも手術の方法が進んで、万が一でも対処の方法があると分かり、今さらの年齢になって、あるパーセンテージで「のう胞」が存在するのだと分かって、一人じゃないと分かってきました。一方で、「結節」は甲状腺内にできる中身が詰まったかたまりです。こちらの場合は、良性のものと悪性のもの(癌)があり、後者の場合も早期に発見されて手術を行うことで対処され、最近では、超音波検査機器の精度が上がったことで、かなり小さいものでも、早期に発見できるようになっています。

 福島県県民健康調査や環境省が福島県との比較調査を行った、弘前・甲府・長崎市でも42.5パーセントから69.3パーセントの方がA2判定となっており、約半数に何らかの所見が確認されます。A2の結節(5.0ミリメートル以下)またはのう胞(20.0ミリメートル以下)を認めたということですが、日常生活に支障はありません、B所見では経過観察の所見となります。C所見の場合は、甲状腺の状態などから判断して、二次検査を受けるということです。

 我孫子市議会でも、この検査の助成に対して、検査をうけた人数が少ないとの指摘をする議員もいました。検査をするしないの個人の判断、補助の負担割合、どのレベルで常にストレスに感じるべきか、除染された公園の前に暮らしているので、どこまで疑い、不安を抱えるか、里帰り出産をするという娘(2年前まで、洗濯物を外に干すのも訝っていましたから)の変化に安堵しつつ、長寿(22歳半で昨秋亡くなる)であった猫、海津にいな自身が低体温を脱したこともあって、判断したのかしらと思ったりしています。

 スマホ、タブレット、IH、電子レンジの使用を日常的に行う、目に見えない心身への被害をいう人は少ないが、子供の視力低下、マイクロ派による脳への影響などなど、家庭の中で受ける影響なので、便利さが優先して取り立てて問題にされていない、そのところが問題です。



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2016年12月21日

運を味方につけるには

「有名な喜劇俳優でありましたチャップリンは、『笑いは人生の潤滑油である』ということを言っています。
微笑というものは、人に投げかけるものです。
微笑は人に投げかける「明」のサインです。モナリサの微笑も人に不思議な安らぎを与える表情です
明のサインこそ、さまざまな“明の縁”を集めます。

特に母親の投げかける幼子への微笑は、人の最初の縁と縁とを結び、そして人の輪を広げていきます。
人が人生を乗り切るためには欠かすことのできないものであり、顔から人々に与えるサインなのです。

「明」の反対は「暗」。
「暗」は、不機嫌、怒り、文句、不平不満、愚痴、泣き言、等々の世界。
「暗」の人からは、人は離れていきます。

結局、日常の小さなことの中に、喜びを見つけることができる人は幸せです。
それが最高の幸せとおもうか、小さな幸せと思うかは、その人次第です。
どんなに財産があろうが、不満の多い不機嫌な人は不幸な人生を歩んでいきます。

「明」の脳は、要するに強運をつくるというのは、明らかです。

H・Dソローが「最も安価な快楽を持つ人が、最も富める人である」ということを言っています。
「最も大きな快楽は、他人を楽しませることである」ということを言ったラ・ブリュイエールという人もいます。

快とはいわゆる「明」のこと、楽しい、快というものが「明」であって、その反対に、不快、不愉快は「暗」の世界です。自分が「明」という快の世界にいる人は、人に快を与えることになります。 自分が不快という状況にいるとき、暗の中にいるときは、人をしてまた不快という暗の中に引き込んでしまいます。 明にも暗にも、人を引っぱり込む力があるのです。快と不快、この二つは、明と暗とを基本にした脳の働きなのです。

「明」の脳が強運をつくり、あなたを美しくします。 「快」を感じられる生活を心がけてください。

藤木相元『「運」を味方につける48の習慣』幻冬舎


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2016年12月20日

体にいいこと、してみよう

水素風呂での肌呼吸で、水素は身体全体に吸収され、肌の奥の奥まで入り込むことで、水素の吸収力が高くなると言われています
更に、水素の効果で、普段の入浴よりも血管を拡張することができるので、冷え性の改善にも効果があると言われています。

水素が、体全体に行きわたるまで、約7分かかると言うので、水素効果を高めるために、10分以上つかっていることがポイントだそうです。血流が促進 肌呼吸で体内に入ったアあります。
なので、しかも、熱いお湯よりも温めの方が効果大だそうです♪
長風呂が好きなら、この時期ゆずをうかべて、30〜40分くらいじっくり入ると、より効果が高まります^^

その水素風呂の効果が大きく認められ、最近は、水素風呂を使った水素温熱療法を行う病院もあるそうです。
持病や冷え性の人は試してみるかちありです。 肌の奥に入り込んだ水素は、体内の活性酸素に働きかけ、シミやシワ・くすみ・肌の様々な炎症・乾燥などの改善に効果があると言われています。他にも、水素は体内酵素の代謝を促進させる作用があるため、体の疲労回復効果も期待できるそうです。


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2016年12月19日

建築、暮らし方の思想

戦後モダニズム
住宅金融公庫 池辺 立体最小限住居
コンパクトシティー 少子高齢化 人口減少 都市の住まい方

鴨長明による鎌倉時代の随筆。日本中世文学の代表的な随筆とされ、約100年後の『徒然草』、『枕草子』とあわせ「日本三大随筆」とも呼ばれる。一丈四方(方丈)の狭い庵を結び隠棲した。彼が庵内から当時の世間を観察し、書き記した記録であることから「方丈記」と自ら名づけたのが本作品である。

乱世をいかに生きるかという自伝的な人生論ともされる。安元3年(1177年)の都の火災、治承4年(1180年)に同じく都で発生した竜巻およびその直後の福原京遷都、養和年間(1181年〜1182年)の飢饉、さらに元暦2年(1185年)に都を襲った大地震など、自らが経験した天変地異に関する記述を書き連ねてあり、災害の中でどう人らしく生きるかの話でもある。

「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし」の書き出しで移り行くもののはかなさを語った後、同時代の災厄についての記述が続き、後半には自らの草庵での生活が語られる。

『国立西洋美術館』の本館の設計はル・コルビュジエによるが、彼の弟子である前川國男・坂倉準三・吉阪隆正が実施設計・監理に協力し完成した。なお新館は前川國男(前川國男建築設計事務所)が設計した。
日本に返還(一部名画は未返還)される際の条件として、国立西洋美術館が建設されることになった。



ルコルビジェ、
CIAM(近代建築国際会議)で 第4回会議でル・コルビュジエらが提案したアテネ憲章(1933年)は、公開空地など、以後の都市計画理論に多大な影響を与えた。モダニズム建築(近代建築)の展開のうえで大きな役割を担った。1928年に始まり、1959年までに各国で11回開催された。

る・ダビタシオン
屋上プール
思想よりスタイル
1925年のパリ万国博覧会(いわゆるアールデコ博)では装飾のない『レスプリ・ヌーヴォー館』を設計し、アール・デコ装飾の展示館が並ぶ中、異彩を放った。また1922年のサロンドートンヌでは『300万人の現代都市』を、1925年にはパリ市街を超高層ビルで建て替える都市改造案『ヴォアザン計画』を、そして1930年には『輝く都市』を発表した。これらは低層過密な都市よりも、超高層ビルを建て、周囲に緑地を作ったほうが合理的であるとするもので、パリでは実現しなかったが、以降の都市計画の考え方に影響を与えた。










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2016年12月18日

心も体も満タンに

中谷彰宏 『チャンスは「あたりまえ」の中にある。』PHP研究所

許すのは、エネルギーを使います。
何かしてもらって「ありがとう」は、まだいいのです。
だまされて「ありがとう」です。

マイナスのことをされているのに「ありがとう」です。
マイナスからゼロ、ゼロからプラスに持っていくから、エネルギーが必要になるのです。
だからこそリターンも多くなります。

エネルギーが減っていると、「許せない」になります。
許せないと、エネルギーがダウンします。

格闘でいうエネルギーの少なくなった状態です。
このエネルギーを常に補充しておくことが必要です。
それは、魂のエネルギーです。
魂にも栄養を与えます。

何がいいということはないのです。それは、本や映画、恋人や師匠、いろいろです。
噺家は芸の肥やしなどといい、役者はつやっぽい話にも幅をひろげようと・・・
自分の魂の栄養は何か、自分で気づくことです。
魂の栄養は、人それぞれです

自分の魂に毎日栄養を与えていないと、許すという、たくさんのエネルギーを必要とすることができなくなってしまうのです。学ぶことも、栄養、エッセンス、教養という事かもしれません。人それぞれ、自分の魂にも栄養を与えて、エネルギーをチャージすることです

心や魂の一番の栄養は、自分が認められること。
それを「自己肯定感」とか、「自己重要感」という。

自己肯定感が低いと、人からほめられても、謙遜したり、疑ったりして、それを否定してしまう。
つまり、人からのほめ言葉を、素直に受け取れない。
最も「自己肯定感」を強く持っている人は、人から「ありがとう」と感謝されて生きている人。

人から感謝されている人は、まわりに何かを与えている人であり、人が喜ぶことをしている人、いつもまわりに「ありがとう」と感謝している人。

自己中心的で、自分の損得ばかり考えているギスギスしている人は、人を許すことができない。すると、心や魂のエネルギーがいつまでも満タンにできない。

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2016年12月17日

Sir Paul McCartney's Top 10 Rules For Success (@PaulMcCartney)

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2016年12月16日

日ロ会談はどういう効果があったのか、測定不能

プーチン大統領が11年ぶりに来日することになり、しかも安倍首相の郷里の温泉旅館で裸の付き合いが強調されて、日本は、領土問題の進展に対する期待を膨らませ、官民ともに領土問題に進展があると期待して待っていました。その成果を持って安倍首相が年末、もしくは年始に総選挙をするのではないかとの予測すら、まことしやかになっていました。結局、領土問題は見事に肩透かし、何の進展もありませんでした。

5月のソチにおける日ロ首脳会談で、安倍首相は新しい発想と言うことで、経済協力を提案しました。当然プーチン大統領は前向きに歓迎しました。次に9月にウラジオストクで日ロ首脳会談を行い、経済協力についてさらに具体的な提案を行い、そのプロジェクトの進捗を定期的に日ロ首脳会談でフォローしようという提案となりました。もっとも、ロシアはこの時点では北方領土の実効支配を強化し、経済を優先し領土問題は棚上げする姿が報じられています。そして11月ペルーで行われたAPEC首脳会議に際して、プーチン大統領と首脳会談を行い、 12月15日に首相の地元の山口県で首脳会談をすることを確認しました。

 その会談後、首相は記者団に領土交渉の進め方について、「道筋が見えてきた」と述べた上で「その手応えを強く感じとることができた会談だった」と語ったのでした。いよいよ12月の来日前にプーチン大統領は読売新聞と日本テレビのインタビューに対し、「北方領土については、領土問題は存在しない」と言いながらも、1956年の日ソ共同宣言の歯舞・色丹の引き渡しを認めつつも、それも無条件ではないと言う「2島?α 」の立場を示し、4島の帰属の問題を解決して平和条約を締結するとの日本の立場を、「まったく別の話」と牽制し、クギを刺したわけです。ロシアにとって、北方四島を返す理由をロシア国民に説明できません。ヤルタ協定で第二次世界大戦後の終戦処理として、千島はソ連領となることが認められています。ただ歯舞・色丹については千島列島の一部か北海道の一部か微妙なところがありますから、日ソ共同宣言で歯舞・色丹の返還を認めたのでしょう。ですから、プーチン大統領が切れるカードは「2島?α」しかありません。

 安倍首相のこの日ロ外交のプロセスを見ると、外交能力も危うさをしりました。首相の周辺で外交政策を支えているスタッフは、ひとりよがりの首脳外交を見て見ぬふりをしているのでしょうか。日本の主張する北方領土問題はロシアには存在せず、「2島?α」を「2島+ α」に変えることが現実解であることを再認識するひつようがあります。

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2016年12月15日

オスプレイ大破でも、米軍は不時着との発表

外務省の川田司沖縄担当大使は在沖米軍トップのニコルソン四軍調整官から「給油訓練中に機体に不具合が生じ、帰還途中に起きた事故だ」との説明を受けたことを明らかにした。
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の米海兵隊の新型輸送機オスプレイが「不時着した事故」とする事故機とは別のオスプレイが13日夜に普天間飛行場に胴体着陸していたことも14日、在日米軍への取材で分かった。
 普天間飛行場は住宅密集地に囲まれ、小学校にも隣接。「世界一危険な飛行場」と呼ばれる。オスプレイは24機配備されており、名護市沿岸での不時着事故に続いて事故が発覚したことで、住民の不安と反発が一段と高まるのは必至だ。「災害時に物資を運ぶ利点があるとの説明もされたが、民有地に接する普天間の上空では飛ばないなど、もっと沖縄の声を聞いた運用をしてほしい」と、オスプレイに対して一定の理解を示していた地元大学生も、住宅密集地にある飛行場の実態を知らなさすぎると訴える。

 防衛省沖縄防衛局の中嶋浩一郎局長によると、「不時着」とする事故については、沖縄本島の30キロ沖合の訓練空域で、空中給油機とオスプレイなどの給油訓練を行っていた際、給油ホースが切れたため、オスプレイの機体に不具合が発生ことが原因だと理解した。パイロットは人命に影響のない浅瀬への不時着を選択したという。

 沖縄県の翁長雄志知事は「不時着と発表しているが、機体が大破しており、これは墜落だ」と指摘。「県民は配備に強く反対してきた。怒りを禁じ得ず、直ちに飛行中止と配備撤回を要請する」と語った。

 翁長知事は14日、川田氏と中嶋氏を県庁に呼び、米海兵隊のオスプレイが事故を起こしたことについて抗議した。

 千葉県の森田健作知事は、国から沖縄の基地の負担分散で自衛隊木更津駐屯地がオスプレイの整備拠点になることを受け入を10月末に発表したばかり。

 森田知事は「国が安全保障について総合的に考慮し、責任を持って判断した結果と認識している。自治体としても協力する必要がある」と表明。木更津市も同じ考えだと明かした。その上で「オスプレイには、一部に安全性に対する不安の声がある」と指摘。木更津市の渡辺芳邦市長と県の担当幹部は同日、北関東防衛局(さいたま市)を訪ね、安全・騒音対策を徹底し、地元に丁寧な説明をするよう要望していた。

 防衛省は10月21日に誘致計画を地元に説明。わずか10日後の受け入れ表明に「反対の声が大きくならないうちに、どんどん事を進めようとしている」と地元九条の会などは、国や県、市の対応を批判した。当初打診のあった、佐賀県知事が拒否、そこで国は千葉県に矛先を変え、木更津市長の承諾を得て、千葉県での受け入れを表明した経緯がある。

参照:時事通信(2016/12/14)
   http://yaplog.jp/shirafu16/archive/4409
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2016年12月14日

トッド氏に聞く

悪い方へ悪い方へと回り続ける、そんな気分が世界に広がる。過激派といわれる勢力の暴力、難民や移民への排他的な反応、分断される社会。新著「シャルリとは誰か?」(邦訳、文春新書)で、その閉塞状況の読み解きに挑んだフランスの知識人、エマニュエル・トッド氏に聞いた。

 ――15年前、米同時多発テロが起きたとき、あなたは中東は近代への歴史的な移行期にある、と話してくれました。イスラム過激派と呼ばれる運動は、その流れへの激しい反動だと。今、起きていることもその表れでしょうか。

 「奇妙なことに、中東について新たな宗教戦争という見方がよく語られます。シーア派とスンニ派の戦争だという。だが、これは宗教戦争ではない。イスラム圏でも宗教的信仰は薄れつつあります。人々がその代わりになるものを探している中で起きているのです」

 「『イスラム国』(IS)もイスラムではありません。彼らはニヒリスト。あらゆる価値の否定、死の美化、破壊の意思……。宗教的な信仰が解体する中で起きているニヒリズムの現象です」

 ――欧米の対応はそこを見誤っているのでしょうか。

 「アラブ世界は国家を建設する力が強くない。人類学者としていうと、サウジアラビアやイラクなどの典型的な家族制度では、国家より縁戚関係の方が重みを持っています。イラクのフセイン政権はひどい独裁でしたが、同時に、そんな地域での国家建設の始まりでもあった。それを米ブッシュ政権は、国家秩序に敵対的な新自由主義的思想を掲げ、国家の解体は素晴らしいとばかりに戦争を始めて、破壊したのです」

 「中東でこれほどまずいやり方はありません。今、われわれがISを通して目撃している問題は、国家の登場ではなく、国家の解体なのです」

 ――信仰が薄れるにつれ、社会秩序を支えるにはますます国家が必要になるのに、逆に破壊するちぐはぐな対応というわけですね。

 「つまるところ、中東で起きているのは、アラブ圏で国家を築いていく難しさと、米国などの新自由主義経済に起因する国家への敵対的な考え方の相互作用の結果ではないかと思います」

■フランスは別の国になった

 ――あなたは新しい著書で、テロのあとの仏社会の側の動揺と迷走を分析しました。

 「フランスは夜に入ってしまったようです。私が愛した多様で寛容なフランスは別の国になったように感じています」

 「パリでテロを起こし、聖戦参加のために中東に旅立つ若者は、イスラム系だが生まれも育ちもフランスなど欧州。アルジェリア人の友人はいみじくもこう言いました。『なんでまた、欧米はこんな困った連中をわれわれのところに送り込んでくるのか』。あの若者たちは欧米人なのです」

つづき
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2016年12月13日

チャンス到来、少子高齢化の考え方

発明の天才エジソンは、99%は努力と汗だと言いました。
凡人は秀才にはかなわないと考えたのは人生60年プラスαの昔のサラリーマン社会、若年者の多い社会でのことです。

ところがこれからは、平均寿命が80歳を超え人生100年が到来する社会、サラリーマン時代と定年後の時代がほぼ同じ年数になる社会、そして少子高齢化によって高齢者にも働くことが求められる社会になります。

「人生の勝負は後半にあり」と言われる所以はそこにあります。
勤め先の地位や肩書で示される所属価値では生きられません。
何ができるか、何を目標としてやり続け達成しようとするかの存在価値をしめして生きていかなければなりません。
学校は良い大学に進学し、良いところに就職するための「秀才成功哲学」を基にした生き方しか教えてこなかったのですが、もう一つ「凡人成功哲学」があります。
平均寿命が短い時代、若者が圧倒的に多く高齢者が少ない時代は、「秀才成功哲学」が主流でした。
しかし時代がこれまでとは違う今日では、「秀才成功哲学」から「凡人成功哲学」が主流になると知る時代になってきたのです。この時代認識でいけば、これからの長い人生には余禄があるということです。

秀才も凡人も誰もが平等に与えられたことが3つあります。
それは目には見えない「心」「時間」「ことば」です。
この3つの自己資源を有効活用して、オンリーワンの財産である己の存在価値を築くために、「行動」と「考え方」の両面から普段の生活習慣を磨くことを体系化したのが「凡人成功哲学」です。

アメリカの自己啓発作家・講演家のオグ・マンディーノは、「人間の成功は、知識の多さや努力の積み重ねによるものではない。人間を成功に導くのは習慣である」と語っていますが、この言葉は、3つの自己資源を良き生活習慣を通して、日々磨き続けることが成功の基本中の基本である、すなわち「凡人成功哲学」が大切であることを明示しています。

そして、「凡人成功哲学」は、多くの人の頭を支配している「寄らば大樹の陰」の大組織依存とは真逆の関係にあります。


田中真澄は『小に徹して勝つ』(ぱるす出版)で、
現行の年金制度「かつての年金制度は、60歳から全額支給が始まって平均13年前後の年月が経過した78歳〜80歳で、その支給が終了するであろうことを前提に設計されていました。ところが今では国民の半分以上が80代の後半まで生き、中には100歳前後まで長生きする人も稀ではなくなりつつあります。そのうちに80代で死んだら若死にと言われる時代になるでしょう。これまでの年金制度が前提としている死亡年齢をはるかに超えて、日本人が長生きしている現況は、現行の年金制度が今のままでは機能不全に陥ることを示唆しています。

なぜなら年金の支給期間が、当初計画の2倍から3倍へと延びるのに対して、逆に、少子化で年金制度を支える世代の誕生は年々減っているのですから、年金を支えてきたこれまでの仕組みも財源も、今の制度のままでは維持できなくなることははっきりしてきたからです。

ところが、団塊世代の前の世代(昭和20年以前に生まれた世代)は、戦後の高度成長経済の恩恵を受けて、年金は掛け金の2倍以上という高額支給を受けています。また、その世代はそれを当然とする既得権意識を持ち、年金改革を先送りする勢力に力を貸してきました。しかし、年金支給の甘さが大問題となり、政府は年金支給開始年齢をやっと60歳から65歳に改訂しました。

ところが、それでは問題解決には程遠いことから、さらに70歳、そして75歳、さらには80歳と段階的に支給開始年齢を改正していかざるを得なくなりつつあります。年金関係者の間では、支給開始年齢を最終的には80歳まで引き上げる案が検討されているようです。そうなれば65歳で定年になった後も、私たちはさらに最低15年は働かなくてはならない時代を迎えることになります」

我々は今後、超高齢化社会になることを前提に、若者も年配者も覚悟を決め、生き方や方向性を定めなければならないということ。そのためには、「心」と、「時間」と、「ことば」に関する良き習慣を身につけること(同書より)。

1.「心」とは、『利他の心』、『積極の心』、『目に見えないものへ畏敬の念(神仏を敬う)を持つ』、『心を常に明るく保ち、情熱持つ』、等々。

2.「時間」とは、『一点集中の時間の使い方』、『継続は力なり、コツコツと』、『優先順位をつけて行動する』、『周辺の環境整備(掃除・整理整頓)に時間を使う』、等々。

3.「ことば」とは、『ご縁を大切にするために言葉(人に好かれる言葉)を磨く』、『肯定語を多用する』、『明るく楽しい言葉を多用する(感謝、ありがとう、楽しい、ツイてる、しあわせ、ゆるします)』、等々。

「凡人成功哲学」は挑戦する機会を広げて、誰しも成功への道を再度試す機会があることを伝えてくれている

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2016年12月12日

トランプ氏、「一つの中国」を疑問視

トランプ次期米大統領は11日放送されたFOXテレビの番組で、中国本土と台湾は不可分の領土だとする「一つの中国」原則を米国が維持していくかは、中国の貿易や外交政策次第だと述べた。

 トランプ氏と台湾の蔡英文総統との電話会談後、ペンス次期副大統領は米国の中台政策に変更はないと述べたが、これと異なる見解で、中国側の反発を招きそうだ。

 トランプ氏は「貿易関係などで合意が得られなければ、なぜ『一つの中国』に縛られないといけないのか」と疑問を呈した。その上で、中国は為替操作などで米国に不利益を与えていると批判。南シナ海に大規模な軍事施設を建設すべきではなく、北朝鮮への対応も不十分だと指摘した。

 また、台湾総統との電話会談に関しては「1、2時間前に聞かされた」と述べ、事前に準備されていたとの見方を否定。「会話は短時間で、お祝いを受けた。電話を取らないのは失礼だ」と強調し、「中国に対応を指示されたくはない」とも述べた。 


参照:12日【ワシントン時事】
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2016年12月11日

ノーベル賞授賞式

 スウェーデンで7日、医学生理賞を受賞した大隅良典教授が恒例の記念講演を行いました。大隅教授は、自分の研究を知らない人にも伝えたいと述べ、講演に向かいました。「社会が科学を目的思考ではなく、文化的活動の中核として育ててほしい。それが私の真の願いです。科学の中の発見はしばしば予測できない、予期しない小さなことから見つかります」(ノーベル医学生理学賞 大隅良典 教授)

 大隅さんはおよそ50分間の講演の大半の時間を使い、ノーベル賞の受賞理由である「オートファジー」研究を詳しく説明しました。1988年、細胞内で不要なタンパク質を分解して再利用する「オートファジー(自食作用)」の具体的な仕組みを酵母で発見した。96年以降、オートファジーが人間を含む動植物に広く共通する仕組みであることを解明。最近では、オートファジーがアルツハイマー病や、がんなどの病気と関連があることも分かってきた。

 11日(日本時間)の授賞式では、授賞理由が紹介された後、大隅教授は、ファンファーレが鳴り響く中、国王からメダルなどを受け取った。 文学賞受賞者の米シンガー・ソングライター、ボブ・ディランさん(75)は欠席した。

 


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2016年12月10日

川内原発の再稼働

再び原発が動きだすこの日も、明確な言葉はなかった−。鹿児島県川内(せんだい)市久見崎町も出来た1号機は1984年,2号機は1985年に運転を開始。いずれも加圧水型軽水炉。そして、九州電力川内原発1号機が再稼働した8日、鹿児島県の三反園訓(みたぞのさとし)知事はその是非について最後まで判断を示さなかった。

7月の就任時に「県民が不安に思う原発はいったん停止すべきだ」と言い切った姿から事実上の原発運転容認。それは説明責任を尽くさぬままの「脱原発」政策の転換にも映る。知事の本心はどこにあるのか。反原発派には失望と憤りが広がる。運転再開が迫る同日夕、県庁で取材に応じた知事。

「運転しようがしまいが、原発はそこにあり続ける」。2度にわたり九電に即時一時停止を要請した人物とは思えない言葉だった。「私の記憶には定かでない」と言い放ち、物議

 判断を語らない最大の理由は、安全性などを検証する専門家組織「原子力問題検討委員会」が未設置であること。「専門家に安全かどうか検証してもらい、私が判断したい。早くつくりたいが、県議会の承認が必要だ」という理屈だ。

 その検討委も、当初から運転再開に間に合わせる意思があったのか。今月1日の県議会では「検討委は、運転再開どうのこうので設置するわけではない」と答弁。その後、反原発派の識者を入れるという反原発団体との約束について「私の記憶には定かでない」と言い放ち、物議を醸す。
.
 この日、記者団から「本当に記憶に定かでないのか」と問われた知事は、こう説明した。「時代は流れているから。賛成反対ではなく公平公正という基準で選ぶことにした」

 検討委設置で政策合意し知事選出馬を取りやめた反原発団体代表の平良行雄氏ら約30人はこの日、川内原発前で運転再開への抗議集会を開いた。「言い訳ばかりで判断から逃げたいだけじゃないか。無責任としか言いようがない」との声が響く。自らの言葉で再開の是非を語らない知事に平良氏は嘆くばかりだ。

=2016/12/09付 西日本新聞朝刊=

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2016年12月09日

米国の一般女性たちにはガラスの天井は遠い話だった

米国の人気歌手マドンナが物議をかもした米大統領選挙を振り返り、「まるで誰かが亡くなったかのようなショックを受けた。しかも多くの女性がドナルド・トランプに票を投じたのには、女性達に裏切られた感じ」と苦しい胸のうちを明かした。トランプ氏は「スターなら女はやらせてくれる」といった女性蔑視発言でブーイングだったものの、強敵ヒラリー・クリントン氏との接戦に勝ち次期大統領の座を射止めた。

マドンナがこのほど『Billboard』誌に次のように語った。
「あの結果を知り、まるで誰かが死んでしまったかのような気分になったわ。」

「胸が張り裂けるような思いがしたの。そして何より愛する人に捨てられた―そんな気もしたわ。アメリカが死んだ、とも確かに感じたの。毎朝そんな気分だわ。目覚めるたびにこう言うの。『ああ、待ってちょうだい。ドナルド・トランプはやっぱり大統領に決まっているのね。悪夢ではなかったんだわ』って。」

またマドンナは、トランプ氏に票を投じた女性が多かったことに大変な衝撃を受けたという。

「そう、女性達に裏切られたと感じているの。」「トランプに投票した女性のパーセンテージは異常に高かった。女性には他の女性をサポートしようという性質はないのね。実に悲しいこと。だって男性は互いに助け合うものだから。女性が大事なのは、男性と子供、けして女同士の関係はさして重要じゃない。」

「大変な衝撃を受けているわ、ショックよ。彼の当選が決まって以降、よく眠れないの。大変なことになってしまったわ。」

今回の大統領選では、マドンナをはじめとする女性セレブ達がヒラリー・クリントン氏の支持を表明。音楽業界からはレディー・ガガ、ケイティ・ペリー、マイリー・サイラスらもクリントン氏に投票するようファンに呼びかけたが、その願いは叶わずトランプ氏が勝利を収めた。そのうちマイリーは大変なショックを受けつつも、「トランプ氏、どうか愛、慈悲の心、そして敬う心を持って人々を扱って。そうすれば私もあなたに同じように接します」と号泣する姿をおさめた動画を公開。選挙結果を受け入れ、トランプ氏を容認する姿勢も垣間見せた。

出典:https://www.instagram.com/madonna

(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)
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2016年12月08日

真珠湾攻撃による開戦の記事

 1941年12月8日、大阪毎日新聞(当時)が夕刊で報じた真珠湾攻撃、。「今曉(こんぎょう)、西太平洋で米英軍と開戰(かいせん)す」との破格の1面8段で伝えた縦見出しだった。神戸市北区の元毎日新聞社員、西村保彦さん(90)がこの時のことを忘れる日はない。兵庫県川西町(現川西市)生まれ。高等小学校を卒業後、大阪の夜間工業学校に通いながら新聞社で働いていた。編集作業を補助する「給仕」だった西村さんは、記事をレイアウトする整理部員がつけたその見出しに驚いた。3年8カ月に及ぶ太平洋戦争の始まりだった。

 しみの浮く当時の縮刷版の背表紙には「昭和16年12月」とある。「不思議です。戦後の出来事は山ほどあったのに、今の私には、この見出しをはじめ、戦争の記憶ばかり残っているのですから」。混迷の始まりを告げる大見出しに、15歳だったあの日を重ね合わせた。

 「変だな」。大阪・堂島にあった本社2階の編集局で異変に気付いたのは、出社直後の午前9時ごろだった。 普段なら当直明けの社員が紫煙をくゆらす、人もまばらな時間だ。速記者たちが電話にかじりつき、束ねた半紙に鉛筆を滑らせていた。速記から書き起こされた原稿が、隣り合わせた整理部員の手元に次々と投げ込まれる。それを取り巻く記者たちは無言で、異様な緊張感を漂わせていた。

 「おーい」。人だかりに見出しを書いた紙を持つ手が上がった。整理部員が考えた見出しを、製版する部署に届けるのは給仕の仕事だ。すくんだ足が反応した。紙を受け取り、走った。続々と関連ニュースが入ったため小さく差し替えたとみられるが、西村さんが最初に手にしたのは、ゆうに10段はある大見出しだった。全身を震えが貫く。「いつかは始まる」と思っていた日米の戦端は、まさに開かれていた。

 「宣戰布告の大詔渙發(たいしょうかんぱつ)」「ハワイへ決死的空襲」。開戦を巡る約20本の見出しが1面を埋めた夕刊の発行後、西村さんは学校で授業を受けた。日常は戻るやに思われたが、日本は戦争一色に染まっていった。大本営は虚偽の戦果を伝え、新聞には「玉砕」の文字が載り始める。45年に入ると、本社周辺も空襲で焼けた。そして、西村さんにも出征の日が来た。

 印刷を担う輪転課に異動して2年後、18歳の45年春だった。朝鮮半島へ。日米開戦の日、新聞が「いざ“興亞の敵”擊滅だ!」とあおった軍隊はみじめだった。物資不足からか実弾を渡されず、やりにする竹を山に探した。朝鮮半島南西部の木浦(モッポ)から2日間歩いた沿岸部の山で、陣地を築くため、ただ穴を掘った。45年8月、ラジオで雑音が入り交じる玉音放送を聞いた。日本は敗れた。

 75年前の縮刷版を閉じ、西村さんは語った。「戦争はブラックホールのようです」

 終戦から3カ月後に引き揚げ、間もなく復職した。その後は86年まで資料部などに勤めた。64年の東京五輪、70年の大阪万博など、胸躍るニュースは数多くあったように思う。だが、脳裏からはあの見出しに始まる太平洋戦争の記憶が消えない。「戦争がブラックホールのように、平和だった戦後71年間の記憶を吸い取っているとしか思えないのです」

参照:毎日新聞 12/8
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2016年12月07日

韓国紙、真珠湾訪問を歴史的和解と評する

 6日付の韓国各紙は、安倍晋三首相の米ハワイ・真珠湾訪問発表について「歴史的和解」「米日同盟誇示」などと詳しく報じ、高い関心を示した。
 
ソウル新聞は「第2次大戦で激しい戦いを繰り広げた両国の歴史的和解を象徴している」と伝え、「安倍首相は戦後史に区切りを付け、米日同盟関係をさらに高い段階に引き上げる主役となる」と指摘した。さらに、トランプ次期米大統領も安倍首相の真珠湾訪問を求めており、次期政権との円滑な関係を望む日本側の意向も込められていると分析した。

 ハンギョレ新聞は、「真珠湾訪問はオバマ大統領への最後の外交的な贈り物になる」と伝えた。ただ、韓国日報などは「国内の保守勢力の反発を考慮し、踏み込んだ謝罪はしない可能性が大きい」と報じている。

参照:時事 6日
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2016年12月06日

クリスマス料理の講習会に参加しませんか?

野菜をたっぷり使って、アイデア満載のクリスマス料理の講習会です。
クリスマスの演奏も楽しめるので、お席が若干余裕があるのでお申し込みください。
詳細は下記をご覧ください。
第7回料理教室ポスター.pdf

mainichi.JPG
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2016年12月05日

12月議会質問、トップバッターに決定

12月議会、一般質問の順序は初日の第一番と決まりました。
 (議会、初日に「質問通告」を出した議員が公平性を担保するためクジを引いて、議会質問の順序を決めるしきたりになっています。たぶん、全国津々浦々このような具合で決めていると思います。

1市民ファーストの市政
@増えるコンビニの功罪
 コンビニは、convenient 便利なことから市内各所に増えている。
 税金の振込など市の行政サービスを肩代わりでてきた。機械による証明書発行もされる。こうした代替機能によって、現行の行政サービスセンターの稼働は減ったのではないか。行政サービスセンターの業務は、どのような内容が多いのか。施設、人権費削減の可能は検討は。
 コンビニのアプローチのために、車の流れが変わってきたとの声がある。必ずしも信号機がある、見晴らしがよいとは限らないが、車での利用者が多い店もある。今後の展開は増える一方だと思われるが、入退路の安全を図ることはないのか
Aインターネットの功罪
 家族との連絡も顔を見ながらインターネット利用で可能になってきた。情報収取には大活躍の機器だ。学校現場では十分に使える環境になっていると思えるが、小中一貫教育では使い慣れた同じ機器で有利だと考えられるが、メリットとするような取り組みはされているか。
 他方、使いなれない人たちも考えられる。公共施設などの予約システムの対応はどうか。県下一括で対応できるために、かえって利用頻度が上がって、市内の予約ができにくいなど、不利になった面はないのか。
   
2.観光振興、人口増の市政
@人材・・・ガイドサミットへ向けて
    来年度、我孫子で県下のガイドクラブが集合する
    人材育成を振興させるのが喫緊の課題だ
A組織・・・MICEの誘致
    環境を含めた観光、エコツアーなど等、研修会開催の受け皿として、取り組むような戦略をもっていただきたい。千葉県の自治体として対応できる部分はないか、2017年からは積極的な取り組みをして頂きたいが、どうか。
B施設・・・市民のステージ
    これまでにあった市民会館に代わる施設は、教育の場でもあり、交流の場にもなる。先延ばししていれば、多くのチャンスを失う。 

Cアクセス・・・ シャトル輸送
    アリオ、モラージュと多くが我孫子から買い物に出かけている。宣伝広告もあの手この手でカラフルだ。水の館にも多くの方が来てもらう、シャトル輸送を考えて、話題も盛り上げていくべきではないか。水上バス、馬車、電動サイクルなどの導入を考えている自治体がある、当市も画期的なオープニングの方法を。
           
3.高齢化対応の市政
 @クリーンセンター
    コンピューターで制御される施設というのが昨今の処理施設だ。焼却炉の形式はどのように決めるか。我孫子で予定される施設は、機能をシンプルにすると提示されるが、当初の予算より相当高額になっている、理由は。リサイクル率を上げ焼却施設もコンパクトなものにしていく方針であるはずだ。世帯の構成が縮小しごみの排出量が減ってきたか。高齢化で収集の当番ができない家庭が増えてくる、その際の対応はどうか。
    
 A買い物難民
コンビニでは、惣菜まで扱うようになっている。豆腐、さかな、惣菜を売り歩くミニトラックもある。そうした、場所から外れるところは、割り出して、市民バスを対応すると考えるが、買い物難民を防ぐようなエリア調査はされているか。

 B平和事業の在り方 
戦没者遺族追悼式に参加し、いつも地域の方たちの心に滲みるお話を伺うことになる。物静かな地域の方々はあまり多くを語らないが、地元のお話を聞くことができる貴重な機会でもある。壇上の菊の数は変わらないが、会場の参加者の数がさびしくなる一方だと感じた。
地元中学生が広島・長崎に派遣されて多くの学びをして帰って、立派な報告が蓄積されるようになったが、地元の遺族会参加者の激減はどう対処するか

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2016年12月04日

「平凡なことを非凡に努める」

「平凡なことを非凡に努める」
イエローハット創業者、鍵山秀三郎氏の言葉だ。
また、「微差の積み重ねが大差を生む」とも言う。

なぜなら、1日1%の差を1年続けると、増えた上に増えるので
それは1年後には3778%にもなる。
なんと、38倍もの差だ。

たとえば、1日24時間(1440分)の1%は、14.4分。
つまり、1日15分を何かを変えるために使えば、それが1年後には38倍になって返ってくるということ。

セス・ゴーディン 『セス・ゴーディンの出し抜く力』(神田昌典監訳 三笠書房)にも興味深いことが書いてあった。

「可能だけれど誰もやらないこと」
誰でもできるけれど、誰もがやらないこと、やりたがらないこと。
平凡なことを続けていくことは、非凡な才となる。

簡単にできることなら、始めやすい。
たとえば、交通安全員をはじめるのは簡単だが、毎朝欠かさず立って見守りを続けることは簡単ではない。
それは可能だけれど誰もやらないことであり、価値がある、一目おかれる。

成功している企業が求めているのは、この「可能だけれど誰もやらないこと」である。
「アマゾン」が巨大書店チェーンの構想を思いついたとき、アナリストたちはそれを無謀だと笑った。
 しかし、それはまさに「可能だけれど誰もやらないこと」だった。
もちろん、粘り強さと才覚、そしてちょっとした運は必要だが。

一方、人はときに不可能なことを求める。
「グーグル」を超える検索エンジンを構築することは不可能である(もしその目的が市場を独占することなら)。

不可能なプロジェクトを行うのが楽しいのは、成功した場合にどうなるかを心配する必要がないからだ。
ただ不可能な夢を見ているだけである以上、そこには何の不安も危険もない。
だが、「可能だが誰もやらないこと」には実現の余地がある。
簡単に始められることは無視して、あえてこの分野にチャレンジしよう。

明日から、12月議会が開催だ。上記の示唆を受けて、チャレンジしていく我が街になるよう、質問事項に組み入れようと思う。




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2016年12月03日

郷土文化財資料室(湖北行政サービスセンター2F)@我孫子市

これまで、湖北小学校の一角に置かれていた市内遺跡から出た考古遺物や、民具を中心に展示しています。我孫子の歴史は縄文、弥生へとつながり、他ではなかなか見られないものが出土しています。一室だけですが、たっぷり一時間を感心しながら見学、今回はの辻専門員の解説をいただけたので、益々、その感を強めました。このフロアーに収納しきれない古代の文化財が市内の公共施設の倉庫に分散し保存されていますから、できたら文化財博物館があってもいいくらいなのです。

皆さまも、下記に問合せ、お願いできる日に訪ねたほうがおすすめです。(無料。施設脇に駐車場あり)
深まりゆく晩秋の時間を見つけて、ご近所やお友達と、お子様の冬休みを利用して、いらしてみてください。
月曜日から金曜日 午前9時から午後4時30分(入室は午後4時まで)

我孫子市我孫子古戸171-2
電話:04-7185-1583(スポーツ・文化課)
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2016年12月02日

当たり前のことで成果を上げる!?

塚越寛 『リストラなしの「年輪経営」』光文社知恵の森文庫
伊那食品工業代表取締役会長、

伊那食品工業では、「いい会社」をつくるための10箇条を掲げています。
これは、会社が年輪を重ねるように確実で安定した成長を遂げるための原則です。

当たり前のことを当たり前に行うのは、決して簡単なことではありません。
だから、私は10箇条として明文化し、常にそれに照らし合わせて戒めとしているのです。

《「いい会社」をつくるための10箇条》
1.常にいい製品をつくる。
2.売れるからといってつくり過ぎない、売り過ぎない。
3.できるだけ定価販売を心がけ、値引きをしない。
4.お客様の立場に立ったものづくりとサービスを心がける。
5.美しい工場・店舗・庭づくりをする。
6.上品なパッケージ、センスのいい広告を行う。
7.メセナ活動とボランティア等の社会貢献を行う。
8.仕入先を大切にする。
9.経営理念を全員が理解し、企業イメージを高める。
10.以上のことを確実に実行し、継続する。

上記から分かることは、この10箇条の一つひとつは特別目新しいものではないものです。
でも、この当たり前のことをすべてきちんと続けていたら、その会社は新鮮なものになります。
実は、この10箇条は、会社をブランド化するノウハウだという事です。

ある意味ブランドとは、「信頼ある企業が、信頼ある製品をつくって、ファンを持つ」ということに他なりません。いいブランドには、いいファンがいます。

ルイ・ヴィトンの店に行って、値切る人はいないでしょう。安くしたら、価値が下がる、だからファンは高いから買う。高い商品を買って、満足できます。
また、ルイ・ヴィトンの方は、高い値段でも満足して頂けるような製品をつくっているわけです。
それが「ブランド化」の意味です。

ひるがえって世の中を見渡すと、激安、安売り王、価格破壊といった言葉が氾濫しています。
安売りだ、安売りだという商売は、本当に消費者のためになっているのでしょうか。
モノを買う消費者も、一方では商品の供給会社の従業員であるわけです。
適正価格での販売こそ、供給会社の利益を生み、その社員の購買力を高める源泉となります。

販売業者も供給業者も適正な利益を上げ、その利益が会社を大きくすることだけに使われるのではなく、社員に適正配分されれば、GDPの6割を占める国民消費が盛んになるのは当然です。
そう考えれば、国民消費を盛んにし、景気を良くするためには、適正な利益の確保とその配分が重要になってくるわけです。ブランド化を目指すことは適正な利益を確保することにつながります。
そして、企業永続の鍵にもなります。

言い換えれば、ブランド化つまり、「信頼される商品を提供して、ファンをつくる」ことが、企業経営そのものなのです。 私の代でも、その次の代でも、ブランド化の実現は不可能かも知れません。
しかし、今始めなければ、すべては始まらないと思うのです。

塚越氏は 「『いい会社』とは、単に経営上の数字が良いというだけでなく、会社を取り巻くすべての人々が、日常会話の中で『あの会社は、いい会社だね』と言ってくれるような会社です。
社員はもちろんのこと、仕入先からも、売り先からも、一般の消費者の方からも、そして地域の人たちからも『いい会社だね』と言ってもらえるように心がけています」

また、塚越氏は、「会社は社員を幸せにするためにある」、「会社は永続することに価値がある」と言っている。この2つの価値観も必然的に、「いい会社」になることによって達成できる。
「いい会社」になるためには、ブランド化すること。

こうした話は「いい街」をめざす時にも参考になる指針に思います。丁度一か月前、議会報告会を開催しました。選挙の投票率も減じている状況で、議会報告会には積極的な参加の呼び掛けをと提案書をだしました(しかし、議会運営委員会、議長にも提案書をしたためたが、どうも後回しにされて、参考に付されなかった)。反省すべきは反省して、「いいね!と言われる街づくり」に前進しよう。


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2016年12月01日

韓国政治の問題

韓国の朴槿恵大統領が「任期短縮を含めて進退問題を国会の決定にゆだねる」と述べ、実質的に退陣を表明した。これは遅かれ早かれ予想されていたことで、韓国では珍しくない。

軍事政権の大統領は(彼女の父を含めて)例外なく失脚するか殺され、文民が大統領になってもすぐクーデタで失脚したのが、韓国の戦後史(韓国の戦後とは、朝鮮戦争後の意味になる)。

こういう事件が繰り返される背景には、儒教の伝統がある。中国では科挙ですべての国民から官僚を登用したが、この高級官僚は3万人に1人ぐらいしかいなかったので、他の一般公務員は彼の一族を雇った。宗族(親族集団)は結束を固めて秀才を支援し、彼が科挙に合格したら大挙して公務員や出入り業者になって税金を食い物にした。

こうした腐敗で政権が劣化すると、農民反乱や異民族の侵入が起こる。これが300年に1回ぐらい功を奏すると、王朝が交替すると、皇帝の一族も高級官僚も皆殺しにされる。宮廷は徹底的に破壊され、遷都が行なわれることも多い。つまり中国では「革命」のたびに政権が根こそぎ破壊され、その正統性も失われるのだ。

中国の制度をお手本を正当だとして真似してきた韓国では、大統領が交代するたびに政治組織が一掃される。これはカール・シュミットのいう「政治的一神教」だhttp://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51884156.html)。この構造を維持するには、つねにすべての国民の敵を作り出して「われわれ」の同一が必要だ。

旧植民地が旧宗主国を激しく憎み続けてきた。これは、フィリピンや台湾とは対照的だ。台湾の場合は中共という巨大な敵がいるので他に敵をつくる必要はなく、むしろ日本を味方につけないと危険だ。しかし韓国のには、そういうわかりやすい敵がいない。北朝鮮には数百万人の離散家族が残っているので、敵か味方かわからない。

そこで日本を敵に仕立てるシンボルとして使ったのが、慰安婦問題だ。普通は敵にされた側が怒るが、日本では朝日新聞が政府の後ろから弾を撃ってくれたので、韓国にとってはラッキーだった。大統領が変わっても、この構造は変わらない、次が誰かは兎も角、韓国の地政学的な位置が変わらない限り、負のデモクラシーは続くだろう。
.

参照:アゴラ 池田 信夫 11/30
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PROFILE
ブログ製作者:海津にいな                 (KAIZU Nina、新菜)。
経歴:(株)発明工房役員、我孫子市議会議員(5期)を続行中。児童英会話インストラクター、野村総研(政策研究部所属など)勤務した。放送大卒、立教大学(観光学研究科 )修了。筑波大学大学院(博士課程後期 単位取得退学)
コミュニティ−活動:めばえ幼稚園・四小PTAの役員/青山台自治会副会長・三小・我中PTAの役員/久寺家学習指導(書道)、生涯学習推進基本計画策定委員(’99) 
NGO活動、他:NGO・ACT(我孫子カルチャー&トーク)の会、開かれた県政を進める会世話人(〜‘09)、女性のための政治スクール(10期)、千葉県ボランティアコーディネーター、千葉県観光人材育成セミナー。日本観光研究学会、eシフト、自殺対策議員有志の会、自治体ウオッチ(世話人)。
市民活動:我孫子市国際交流協会(初代理事・広報部長)、我孫子の文化を守る会、我孫子フィル後援会、我孫子地産地消協推進協議会、我孫子市消費者の会(`90〜)、エコライフ、谷津を守る会、かっぱ祭り実行委員(第1〜3回)、AYA(フィンランド劇団招聘)、きもの愛好会、湖北山の会、市史研究センター会員、まちづくり編集会議:将門プロジェクト企画。
生涯学習:オープンスクール(武蔵野美大、川村学園女子大学、中央学院大学、麗澤大学、上智大学、放送大学)にてリカレント他、国際理解活動の必要からギリシャ語、スペイン語、仏語、韓国語、英語を学ぶ。CCC(異文化コミュニケーション=英会話クラス)
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