国内最大級の鳥の祭典「ジャパンバードフェスティバル」が11月5、6日、千葉県我孫子市の手賀沼周辺で開かれる。当日は市内の「鳥の博物館」が入館無料になるほか、いつもは、入れない山階鳥類研究所も公開講座を開きます。
「山階鳥類研究所紹介」はスライドやビデオを使って研究所の活動を紹介する講演です。研究所全体の見学は行いませんが、玄関ロビー内と一部廊下のポスター展示は整理券なしでもご自由にご覧いただけます。
山階鳥研見にレクチャー8
【日程】
2015年11月5日(土)9:30〜16:00(最終入場15:30)
2015年11月6日(日)9:30〜15:00(最終入場14:30)
【場所】山階鳥研講堂
【内容】鳥研所員による研究紹介・研究所紹介
【入場】無料
【ご注意】
※ 各回講演時間25分、定員40人(一斉入場、一斉退出)
※ ご入場には整理券が必要です。定員に達しましたら整理券の配布は終了致します。
※ 整理券は当日分のみを9時20分より山階鳥研の玄関で配布致します。
※ 整理券はお一人様5枚までの配布となります。一度に複数回の整理券はお出しできません。複数の講演をご希望の方は、お持ちの整理券の回が終了してから次のご希望の回の整理券をお取りください。
※ 駐車場の用意はありません。なるべく公共交通機関をご利用ください。
■千葉県我孫子市鳥の博物館では、企画展「我孫子の鳥図鑑」が無料で入館
市内と手賀沼で見られる市の鳥・オオバンをはじめ、オオヨシキリやムナグロ、ヒバリなど約270種の標本と生態写真を、水辺▽農地▽林▽台地の環境と季節ごとに展示。環境省指定の絶滅危惧種オオセッカやタマシギなども紹介している。11月6日まで。
■鳥学講座「コアジサシ保全活動の現場から」
【日時】2016年11月5日(土)13:30〜15:00(開場13:00)
【場所】アビスタ(我孫子市生涯学習センター)ホール(千葉県我孫子市若松26-4)
JR我孫子駅南口から「アビスタ・市役所経由」のバスで「アビスタ前」下車すぐ
地図(外部サイト)
【講師】北村 亘(NPO法人リトルターン・プロジェクト代表/東京都市大学講師)
【参加費】無料 【定員】120名(事前申込不要・先着順)
【主催・問合せ】我孫子市鳥の博物館(電話04-7182-2212)
(公財)山階鳥類研究所(電話04-7182-1101)
(公財)山階鳥類研究所(電話04-7182-1101)
■湖畔・船上バードウォッチング
時刻表( 受付:手賀沼親水広場桟橋前).
11月5日 (土) 10:30 / 12:30 /14:30
11月6日 (日)10:30 / 12:30 /14:30
■「フォトコンテスト」では全国の492人が撮影した鳥の写真約1200点を展示。このほか鳥の彫刻展や子ども工作教室、などがある。
問い合わせは実行委員会(04・7185・1484、イベント当日は070・1076・3599)。