秋らしい青空の見えるお天気が続く季節になりました。都内をウオーキングするお誘い、今回は豊洲移転で話題になる築地市場へ向かいます。外国人観光客の押し寄せるマグロの競りも見ものですが、それらがひと段落した時間帯に訪ねます。恰好は、市場の床の性質上、歩きやすい靴でいらして下さい。
集合日時 11月2日(水)9時 我孫子駅改札
お友達、お知り合い、市外の方の合流も歓迎です。
(市場内のお店でお昼、交通費 自己負担 それ以外はかかりません)
2時に現地解散、フリータイムという行程です。
東京都の豊洲市場(江東区)の主な施設下に盛り土がなかった問題で、有識者の会議が土壌汚染対策として敷地全体での盛り土を提言したものの、食品を扱う3棟などでなされていなかったことが先月発覚。経緯に関する検証報告書がいったん作られたが、責任者などがあいまいな内容だったため、小池百合子都知事が作り直しを指示。11月1日に公表される見通しです。
今回の報告書では、盛り土をしない設計が作られていった重要な動きとして、2011年3月に建物の基本設計を契約▽同8月に盛り土をしない内容の土壌汚染対策工事を契約▽同10月に建物の本格的な設計の仕様を決定して契約――などを特定。各段階で担当部局の管理が不十分だったとして、当時の中央卸売市場長や部長級職員ら約10人を、組織決定に関わった「責任者」と特定する内容で検証の最終調整をしていることが29日、分かりました。現副知事らも含まれ、盛り土のない設計が固まった責任の所在を明示する方針とのことです。<参照 朝日新聞 10/29>