2016年07月24日

気分はおしゃれでコントロールできる。

 精神科医・斎藤茂太氏の 『モタさんの落ちこみやすい人の“大丈夫!”な考え方』(PHP出版)で、気分はお洒落でコントロールできるという。そのお洒落の効能について面白いことが書いてあった。

 ビジネスで大切な取引先に会う時、とっておきのスーツを着れば気合が入るし、休日に遊び心のあるカジュアルな服を着れば、気持ちがウキウキしてくるもの。服装や小物のオシャレして楽しむことは、気持ちの切り替えになるのは、精神科医に言われるまでもなく、間違いない。

特に女性は、気分に合わせてさまざまなアクセントをつけ、楽しむのは当たり前に多い。かつて、ドブネズミ色といわれるような皆同じがお決まりだった。今は、もはや死語となった感だが、バンカラがはやった時代も長かった男性たちが、最近は色々なおしゃれを楽しんでいる人が増えている。これからの夏休み本番に、男女共同参画だと思い切って、着たことのないデザインや夏らしい色彩のカジュアルウエア、オーデコロン、サングラス、帽子を選ぶなどは、紫外線(白内障、シミ、皺)、熱中症予防にもつながる。男性も社会を明るくするミッションだと、ちょっぴり今までしなかったことにチャレンジして、自分のオシャレの枠を広げてみて頂きたい。

 ファッションに気を配ると、着ていくためのシチュエーションを思いめぐらせたりして、アイテムの組み合わせを考えるようになる。そして次第に、自分に似合う色、引き立てる色やデザインなどを探して、着こなしてみようとする冒険心がわいてくる。服装に気を遣うことはTPO、斉藤茂太氏は適応力も高まるという。ファッションセンスに磨きがかかるということは、ふだん使わなかった感性や、選択する際の決断力などが刺激され、気分転換にもなるもの。

「いまの季節ならこの素材を着よう」「この天気なら、下に着るものは半袖にしよう」など、考えるとなると臨機応変さが求められる日本の気候なのだから、日本はオシャレがもっとも身につく国民のはず。確かに、羽織、袴の武士の世界でも着物の模様で「鮫小紋」のドット(点)に工夫を凝らして、知恵をしぼってお洒落をしていたという。しかも、四季の変化に合わせてきた為、世界中でも日本人の色彩判別能力はダントツに高いという研究結果があるそうで、「もえ黄色」「鶯色」「茜色」などなど着物の色合いなどの名称の複雑さがそれを示している。
鮫小紋.jpg 

 ところで、どんなに高価な洋服を着ていても、姿勢や歩き方がボテッとしてたら、エレガントではない。 内面が立ち姿、服装に出てくるので注意。オシャレな人をイメージして、背中を丸めず、ポケットに手をつっこまず、暑い日でも涼し顔をして、颯爽と歩く。暑い夏は粋(クール)にありたい。

 
posted by Nina at 00:00| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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