2016年07月02日

女性が政治に夢を紡ぐ

小池氏は、1993年7月総選挙で細川護煕元首相が率いた日本新党から立候補・初当選を果たした、つまり、枝野氏とは同じ夢を見た、異床同夢「同志」なのだ。小池氏はワースト・シナリオ(=自民党除名)対策をきちんと用意していたのだ。当事者たちは絶対に認めないが、小池氏は密かに民進党の枝野幸男幹事長に同党の支持を求め、内諾を得ていたというのだ。危機管理がしっかりできている、さすが、短期間の就任とはいえ元防衛大臣経験者だ。

たとえば小池氏は細川、小泉純一郎元首相コンビの支援を受けて都知事選を戦う意思を固めていたとされる。
その場合、都政の抜本的改革だけでなく、2020年東京五輪の予算・規模の見直しから原発再稼働反対、さらにはアベノミクス批判まで公約に掲げることになる。関西も良く知る小池氏は、清水の舞台を使わず、「崖っぷちの都政」に飛び降りる覚悟をしたのだ。

小池氏が、東京五輪組織委員会会長の森喜朗元首相と折り合いが悪いこと、そして第1次安倍内閣の防衛相時代、安倍晋三首相の不興を買ったことは周知のことである。それだけではない。小池氏は、石破茂地方創生相のグループ「水月会」のメンバーでもある。ここに来て安倍官邸と自民党執行部は、小池氏に事実上の「反安倍」を前面に出して都知事選を戦われることが今後の政権運営に与えるマイナス効果を無視できなくなるという見込みだ。となると、潮目が変わりだした、一夜明けた30日なって自民党内に「小池氏出馬容認論」が出てきたのである。

どうも小池氏の作戦勝ちだ。そして同氏の次期東京都知事出馬はほぼ間違いない。
振り返ると、猪瀬元都知事の辞任劇のあと、当初は自民党は党に対する批判の強かった桝添え氏を押す気配はなかった、しかし、そういいながら最後は安倍首相との握手と応援演説で選挙戦を自民党の色を出していった。他に候補者があと数日で出てこなければ、小池氏を容認することになるので“小池の乱”を掌握できていなかったものの、候補者ぎめの時間が迫っている。確かに、小池氏がいう「16万職員がいるのだから、もう一人行政官を増やす必要はない」、となると、次の首都圏で女性が輝くなどと言うのも千葉あたりで起きるのではないか、なぜなら、千葉では既に一度堂本暁子知事が誕生している。大臣歴任の実績ある女性参議院議員が、今回の千葉でどういう票を集めるか、一票も無駄にすることなく、未来の政治の手綱を握る選挙になってしかるべきだ。
posted by Nina at 09:26| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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