お天気は、最高の建国記念日の祝日、娘が買ってきてくれた「船橋屋」の葛餅を食べた。全国一美味しい葛餅と、海津にいなの太鼓判です!なにしろ亀戸が本店ですが、初代の店主は船橋で店を開いた近江商人だとか・・・・。
ま、それはともかく、福はうちではありましたが、鬼はそと、でなく迫ってきそうな・・・・。
*********
11日の欧州外為市場では、一時111円台を下回ったドルが急反発し113円台を回復。市場関係者の間では政府・日銀が介入したとの観測も出ているが、取引量が少ないことなどから実際に介入が行われたとの確証は得られていない。
日本政府筋はロイターに対し、政府・日銀が外国為替外為市場に介入したかについてコメントしないと述べた。
日本の金融市場は11日は祝日のため休場となっている。
[東京 11日 ロイター]
***************
日本の市場が閉まっている11日に、なんと欧州市場では、円を買ってドルを売る流れが強まり、円相場は約1年3カ月ぶりに1ドル=110円台を一時的につける事がありました。マーケット関係者は、休み明けの対策に悩ましいところだったと思います。世界経済の先行きに対する懸念が強く、比較的安全な資産とされる円を買う動きが拡大する、そうなると企業業績には影響大です。経済の指標となる日経平均2万円への期待は足踏み、後退を余儀無くされるのではないか?中国経済も今や減速へもってきて、日本まで冷え込んだら、風邪の引き始めがインフルエンザということになりかねない、回復の見込みがないと肺炎か・・・、を避けないと。日銀は考えに考えたのでしょう。
結局、「マイナス金利政策」の導入を決め、その直後は1ドル=121円台後半まで円安ドル高にしたが、米国経済の後退観測を受けて、円高へ進んでいます。日銀の政策導入による円相場の押し下げの効果はほぼ「帳消し」、バズーカ攻勢が効くのを待たずに、世界同時株安の片鱗が見え隠れする・・・。12日の為替・株式市場は要注意なのです。
マーケットが予断を許さない状況の中で、我孫子市の財政立て直し策を見つけていく、輝く街にしていけるか、福祉と介護に目を向けるにも、国のおんぶに抱っこの交付税がいつまであると思うな、でしょう。困難だけどやらなくちゃ、オッカサンという、心境で明日午後の市長懇談に臨みます!?