開講一番に市長から、最近の人口減少対策にいどまれている話があり、講師からは柏NPO活動がどのように地元の大学(東大)と連携しているかなどをお話し下さいました。
我孫子は市民活動が熱心に展開していると言われるものの、現状の課題には、「世代交代が出来ない」「高齢化」などが出ていました。確かに見回すと、私を含め、その感は否めないかもしれません。やる気も実績もたっぷりの皆さんの顔は何のそのでしたが・・・。
今回、珍しかったのは、ひとしきりの講話のあとの、休憩を挟んでの第二幕です。テーブルを並べ替え、そこに手作り、心づくしが並んでたことです。白菜の漬物やらおでんも、昨日から煮込んでこの日の為にと関係者の手作りというのはちょっと凄い、ホッとあったまる品々、さすが〜 ♪ 和気あいあいな雰囲気になりました。
参加、交流するって、思わぬ発展があるから、市民活動には重要な新年の事始めだと思った次第です。