2015年10月14日

人民元高の功罪、今大阪が面白い! 我孫子はどうする?

 中国経済が減速し、上海の株価も安くなったのに、中国からの観光客が引き続き多いのはどうしてか。そこで、中国事情に詳しい友人に聞いてみた。すると、おそらく人民元が強いことが一番大きな理由ではないかとの回答が返ってきた。確かに、アベノミクスが始まった12年末に1人民元=12.5円だったのが、現在19円と人民元は円に対し50%ほど強くなっている。

 人民元の購買力が上がったので、日本に来て家電製品や薬品、化粧品を爆買いしているということだろう。というのは、ユーロに対しても人民元が切り上がっているため、中国人は欧州にもブランド品を買いに行っているからである。一方、人民元が高くなったため、中国の輸出競争力は一時ほど強くない。輸出、生産が停滞し、経済の減速に繋がっていると考えると合点がいく。

 さて、この中国人観光客の急増で地域経済が活性化している代表が大阪である。関西空港のキャパシティーが大きく、LCC(格安航空)が多く乗り入れている上、USJでハリーポッターのアトラクションの人気が高い。そして、道頓堀界隈でラーメンを食べ、日本橋で買い物を楽しむというパターンが定着しているようだ。もちろん、京都で神社仏閣を見学し、大阪に立ち寄る旅行者も多いことだろう。大阪のホテルの稼働率が高く、極めて予約が取りにくいのも分かるというものだ。

 このように、観光によるまち興しは地域経済活性化の王道の一つである。北の鎌倉と言われる我孫子も白樺派をはじめとした文化遺産と手賀沼湖畔の有効活用で地域経済を活性化する。海津にいなが提案する手賀七策の観光立市を今一度強調したい。

 

 

 
posted by Nina at 22:13| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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