2015年10月09日

ブラタモリ

NHKの人気番組『ブラタモリ』(NHK総合、毎週土曜日夜7時30分〜)は、2008年12月に単発番組として放送したところ、好評だったため2009年10月よりレギュラー化し、半年ごと2012年まで放送。今年4月に3年ぶりにレギュラー番組として復活したが、アナウンサーがかわっていた。実は、番組を終了してから、NHKの関係者と結婚されていたからだという。

 タモリさんが、初代アナの久保田祐佳さんと自由きままに街をブラブラ散歩するという、いたって場当たり的な構成の番組だが、逆にHNKらしからぬ ゆるゆる感がに視聴者に人気になった。そして、薀蓄(うんちく)あるタモリさんの江戸の昔をしのんで東京周辺を街歩きに毎回チャンネルを合わしているうちに、江戸の時代の東京の成り立ちからを知るようになると、釘付けになってシリーズ化していった。久保田アナが、タモリさんのまち歩きのスーパーオタクであることを活き活きと引き出す役にうまく嵌まっていたのだ。

 一般の視聴者は、教えて頂くという立場でなくて、若い女性の疑問や発見に沿うような形で番組を楽しむことができた。久保田さん自身がNHKアナらしからぬ、美少女とゆるい雰囲気を持ち合わせて、黒目がちの愛らしい風貌と話しぶりとで憎めない、なにも分からない不勉強ぶりに一時、視聴者からお小言もあったようだが、タモリさんの博識ぶりを際立たせて、嫌味がなく話に引き込まれる番組のしかけが特徴となって、それが高い支持を得るようなった。彼女自身は、静岡雙葉高等学校を経て慶應義塾大学文学部卒業後、2005年入局し、NHK静岡で知り合ったお相手という、静岡県人の良さを身に着けた明るいキャラだったのも黒メガネのタモリさんをうまく引き立てた。実は、彼女、番組制作プロデューサーに「勉強しないでくれ」と指示されたそうだ。真面目に指示をまもり「勉強しなかった」感が、かえって番組の面白みを引き出した。通常は、タモリさんは聞き上手に回るが、話を引き出させる絶妙なコンビを演じた。お蔭で、視聴者はタモリさんの知らない側面を知って、池上彰氏と別な意味でいい感じの博識ぶりが堪能でき、それがNHKで撮っているという感じがしなくて面白い仕掛けだった。

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 視聴者の期待にこたえて今年4月から新シリーズが再開された。このところ、タモリさんは「笑っていい友」の終了で時間ができたので、都内だけでなく、遠方でもOKとなった。そこで都心だけでなく番組をつくるようにかわった。そして、海津にいなの恩師が、先月のブラタモリの案内役として軽井沢別荘の歴史を紐解きながら、並んで歩く場面を見て、私たちゼミ生は「ブラタモリ」によって、さらにまた先生を尊敬して、録画しながら拝見したし、再放送も見たので更に細部に注目で、楽しく勉強になる番組だと思った。(最近の「海津にいなレポート」、学会出席の際にゼミ生との写真。レポートは手配り、郵送しています。新たに、お読みいただける方はコメント欄からコンタクトくださいませ)

  NHK総合。毎週土曜19時30分〜20時15分。(再放送は、しばしば延期になるアトランダム)

posted by Nina at 00:00| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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