2015年09月03日

インディペンデント、自立した市民が情報をもつ

観光といえば、川崎の工場地帯は写真集が出るほど夜景に独特な美しさで知られるようになっていました。「工場夜景クルーズ」はデートコースにも選ばれ、若い女性に人気が高いのです。もちろん昼の観光でも産業観光として注目されるようになっていました。私も、観光ゼミの後輩から話を聞いて、いつか行きたいと思っていたところです。その工場地帯に、実は、東芝の原子力技術研究所があるというのを知ったのが、日鉄住金鋼管の川崎製造所の火災事故後で、すこし前におきた中国の話より笑っていられない、それ以上に危険な問題も含んでいるのだとも分かってきました。

 激しい炎と黒煙がのぼった日鉄住金の工場と東芝の原子力技術研究所は眼と鼻の先でした。何と、300メートルほどしか離れていない至近距離なのです。工場地帯は平時の時でも、ガスの匂いが鼻をつくというくらいなので、火が簡単に広がるような地域に、なぜ、原子力技術研究所なるものがあるのか不思議です。絶対なる安全神話を、むやみに信じてきたとしかいいようがないです。

 ところが、大手企業も関係する大事故で、放射能関係は主要報道機関が動けない事情はこれまでと同様です。例えば、相模原の米軍施設の爆発事故を「日米地位協定」とからめて報じたメディアはまだまだ少なく、数時間で鎮火した工場の火災事故のニュースを、近接する原子力技術研究所の存在に言及して報じたところも、インディペンデント・メディア以外はどうもないようです。国内の複数の情報源、主要メディアも読みながら、その他、国内外からもチェックする必要がある、大手の報道は一部しかされていないという事もよくよく知って対処すべきのようです。



posted by Nina at 00:00| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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