2015年04月09日

ピンチはチャンス

雪のちらついた昨日と一転しての快晴、9日午前から東京株式市場は大幅続伸です!!
 2000年4月以来、15年ぶりだとの事です。日経平均株価の前日比上げ幅は一時、100円を超え、1万9900円台まで上昇、「2万円回復」の声も益々高まって、ツキも運も取り込みたい、待ちに待った時期になってきました。春こい、早く来いの 春爛漫、2万円まで100円を切りましたので、加速するや楽しみです。


さて、日本中を見渡すとコンビニの出店は、すさまじい。店舗数は全国で約5万4千店に達するそうで、激しい競争で、既存店ベースの売上高は、業界全体でみると前年割れだとも言われる。そんな中でも業界首位のセブンイレブンは、既存店売上高が前年比プラス、営業利益だけでなく、1店あたりの1日平均売上高でも他社を引き離している。我孫子も、セブン&アイ・ホールディングスのコンビニ、スパーがあってこその生活スタイルになっています。今やスーパー、コンビニは生活になくてはならない。結婚しなくても、困らなくなっているくらい、痒いところにも手が届くという品揃えだ。味噌汁も、おにぎりも、ゆりかごから墓場まで、コンビニになんでもあると思うようになった。今や、高齢者福祉も取り込んでいこうとの意欲をみせるコンビニ業界は、そこまでに進化して、百貨店は外国人観光客にシフトせざるを得ないのもなるほどです。

 そのセブン&アイ・ホールディングス会長・鈴木敏文氏は、次のようなことを言われていました。
「いま消費が冷え込んでいるといわれていますが、そうは言っても大多数の消費者はお金がなくて困っているわけではありません。先行きへの不安から無駄な消費をせずに、貯蓄に回しているというのが実情です。人間の欲望は無限で、きっかけさえあれば、どこかで発散したいという心理があるはずです。
 だからこそ、人の心を動かすイベントが重要で、それを行うことで新たな需要を喚起し得る可能性があるのです。 消費マーケットの問題は「経済学」の分野から、「心理学」の分野に移っているのです。
いまは不況で売れないといいますが、実は欲しいものがない時代ではないか。」とのことです。

 今や他のコンビニを大きく差をつけた源泉は、商品開発力だといわれます。自社ブランド「セブンプレミアム」の売上高は、グループ全体で前年比21%増の8150億円。10億円以上売り上げる商品が144もある。しかも商品の生産・開発には、大手メーカーが携わる例が多い。セブンの販売・宣伝力は抜群で、ここに商品を置けるか置けないかで、売り上げが全く違ってくるからだ。 大手ビールの関係者は「セブンの存在感は別格だ。」とというので、これまでセブン向けの共同企画商品を開発していなかったが、それも見過ごせなくなっているということで前例が覆され、コカコーラでもセブン向けの商品が作られていくことになるという。

 市民の消費行動が心理によって動く時代になってきたというのであれば、市民を大切にしてきた街にとっても大きなチャンスの到来になるかもしれないのです。その意味では、見つけ出し、作り、育て上げていけるなら我孫子にもチャンスは呼び込めることになるのです。いまの時代に必要なのは、市民の立場で検討して、少しでも実行していくことです。動き出す、チャンスを作ることです。貧乏度ランキング2位、地下値下がり率全国1位、ピンチだからチャンスに変えられる!?

 たとえば、わがままに思えても、市民・県民・国民の要求に応えられるようなシステムを作り上げていく。
例えば、若いママの意見は、ちゃりんこに子供たちを安全に乗せる自転車の開発、されました。それこそかつては電車に子供連れで乗ると うるさい と言われるといけないからと、女子供は低姿勢で端にいた時代(「愚妻」などと夫が謙遜して憚らない、そういう時代)を、ここまで変えてきたという訳です。消費者の最前線にいた女性の消費行動、感性がビジネスにも大事にされるようになったという事でしょう。おばあちゃんと呼んだら失礼な若さとハリでお洒落して、女性はいくつになっても消費のカギを握っているのです。

 これからは、それらにどう応え、人口を増やして、市民の満足感を満たすという、重要課題に結びつけられるか、スタートラインには同時に並べるのチャンスです。
 街は変わり続けます、完成形はない。ピンチでも 考えること、やってみること、それを諦めた街は、終末を迎えるとうこと、です。観光学のゼミの教授は「村じまい」の話を教えてくれました。もちろん、観光のできない、観光にはむかない街(村)もあるのです。どこでも「できる街」になれるものでもないのです。しかし、私の思うところ、我孫子は磨けば光る珠を秘めていると思うのです、が。
 
 そういう街の政治の一つが決まる、県議選投票日が間近かです、しっかり決めて前に進んでいきましょう!

つづき
 
参考:
『ビジネス革新の極意』(鈴木敏文&齋藤孝)マガジンハウス

posted by Nina at 00:00| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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