2015年04月02日

「観光は平和へのパスポート(Tourism;Passport to Peace)」

 今年も、「きもの愛好会」では花見散策を慣行し会は三周年をお祝いした。我孫子ゴルフ場での観桜会は最高のお天気だったので多くの花見客がいたが、気象台記念公園などにも寄ってきたところ、お昼のお弁当を広げて春休みの子供たちと共に寛ぐ家族を見かけた。そして、2日には千鳥ヶ淵の桜の様子を目にして日本の春の桜の美しさを改めて観てきたが、確かに日本列島は花の国のように美しい所だと感じた。

 その北上中の桜前線を追いかけるように、海外から観光客が増えて、特に中国人の花見客が増えているようだ。台湾や中国には「清明節」にあわせた連休があり、今春は台湾では4月3〜6日、中国は4〜6日が休み。この休みの前後の海外旅行先として、距離が近い日本はもともと人気がある。最近は花見が口コミで人気となり、日本人気に拍車をかけているようだ。

 外務省によると、中国で3月に出した短期滞在者向けの訪日ビザは、前年の2倍近い28万人に達する見通し。春節の訪日客らに出した今年1月の25万人を上回り3月として過去最高だ。「花見の時期の日本旅行は売り切れ」と、中国の旅行会社の担当者は話す。

 高島屋新宿店は、歩いて10分ほどの新宿御苑の開花状況を、英語と中国語で知らせる掲示板を設けている。御苑までの行き方を中国語などで案内する地図も配っている。裏には、和牛ミックス弁当(税込み2601円)や桜色の団子(584円)など花見向けの商品を記した。桜の樹皮を使った茶筒(1万6200円)など、高価な日本土産も併せて売り込む。

 中華圏の旧正月休みで訪日客が増えた2月の大手百貨店の免税品販売が前年の約3〜4倍と好調だ。大手百貨店4社が2日発表した既存店の売上高(速報値)は、全社が前年実績を上回った。昨春の消費増税後にそろって増加したのは、確定値で減少に修正した社のあった昨年8月を除き初めて。

 免税品の販売シェアは、前年の1〜2%台から今年は4〜6%台まで急伸し、いずれも過去最高を記録した。外国人客の多い三越銀座店(東京都中央区)は25%になった。中国語で商品を案内するタブレット端末を売り場に導入したり、中国人らの好みに合わせた紳士のスーツや靴下を販売したりして対応を強化。店舗全体の4分の1が外国人による買い上げで「海外旅行をする中国人が増えている。お花見の時期や10月の国慶節など今後も高まる要素はある」(広報)とみる。

 店舗全体でも、三越銀座店は前年同月より24・6%増と大幅に伸びた。大丸札幌店(札幌市)は13・4%増、大丸心斎橋店(大阪市)は11・5%増、高島屋新宿店(東京都渋谷区)は7・8%増となり、外国人客の多い都心部が好調だった。外国人客が少ない地方店は苦戦が続いている。

 全体の売上高は、三越伊勢丹が4・0%増、そごう・西武が2・6%増、大丸松坂屋を運営するJフロントリテイリングが1・6%増、高島屋が0・1%増だった。Jフロントは6カ月ぶりにプラスに転じた。

 都内のホテルも中国人花見客で満室になっているところが多い。
 プリンスホテルは日本庭園を備えた東京・高輪の三つのホテルで「桜まつり」を3月中旬から4月12日まで開催中だ。「中国からの宿泊客は、富裕層を中心に昨年より2割は増えている」と担当者は話す。

 京都府や京都市が出資している「京都文化交流コンベンションビューロー」は2月、中国のインターネット検索大手「百度」の日本法人と提携した。

 祇園白川など桜の名所を含む観光写真約600点を旅行サイト「百度旅行」向けに提供。写真撮影など旅行中の守るべきマナーを共同でPRすることも検討している。

 「旅行者も受け入れる側も気持ち良く過ごせるようにしたい」と、ビューローの担当者は話している。
  
 「観光は平和へのパスポート(Tourism;Passport to Peace)」とのスローガンが1966年(昭和41年)11月4日の国際連合第21回総会において翌年を国際観光年とする決議が採決された。戦争よりも平和であらんことをとの決議で、互いの国を知ることが大事であるとして、異文化・文明への共感、評価が民族間の理解を促進する国際観光は、世界平和の伸張に寄与するものとされた。海津にいなは、この精神のもとに観光の推進に取り組もうと日夜研鑽を続けているので、皆様からも我孫子の観光スポットを逐一お教えいただきたい。

http://www.asahi.com/topics/word/%E8%8A%B1%E8%A6%8B.html

参考:
2/23、3/30 朝日デジタル
posted by Nina at 00:00| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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