2億ドルを支払わなければ、日本人の人質を殺害するとイスラム教スンニ派の武装勢力「イスラム国」はビデオ声明を発表、テレビでもニュース放映された。日本政府は期限は23日(金)午後2時50分ごろだとの認識を示した。一人は千葉市の湯川氏とされる。卑怯な手口だが、回答期限が短い中で、政府は手を尽くすが大交渉は難航して殺害されたとの認識にいたり、そして、2月になったばかりの今朝ほど、後藤さんも「イスラム国」の処刑の手にかけられたという更なる人命の犠牲を払うことになってしまった。
ご家族はいかに大変な思いをされていたか、悔しくも残念な結果だ。
また、政府はニュース取材で彼の地への渡航を控えるように報道機関に勧告を出したという。
イスラム教徒の方々は、大変な迷惑を被っていると思う。
宗教としての聖戦を装ってのテロ組織だからだ。
これ以上の犠牲者が出ないように国際社会の連携が下もられるが、目には目をであってほしくない。
後藤さんの平和的な貢献がいかに現地の地域の人々に歓迎されていたかをもっと知るべきであろう。
手を合わせて、お二人の想いに合掌するのみです。