試合に敗れて悔しさのあまりにフーリガンと言われる暴徒化して相手サポーターと乱闘したり、ヘイトスピーチの書かれた横断幕を掲げるサポーター、負けて自国の選手のこきおろしに大騒ぎのサポータが少なからず目につくのである一方で、リオ州政府「日本人の行動は文化的な遺産だ」 日本人のごみ拾いを表彰状が送られることになった。
南米ブラジルで開催中のサッカー・ワールドカップ(W杯)で、日本代表の試合後に、日本のサポーターが観客席のごみ拾いをしたことをたたえ、リオデジャネイロ州政府は11日、サポーター代表として、駐リオ日本総領事館などを表彰した。
予選リーグで敗退した日本代表はリオでの試合はなかったが、関係者によると、2年後のリオ五輪でも観客に見習ってほしいという思いから表彰対象になったという。W杯の試合が行われてきた各地では、負けたチームのサポーターらがごみを散らかして帰る様子が目立ち、五輪を控えたリオでは、環境浄化対策が検討されている。
日本のサポーターのごみ拾いがインターネットや各国のメディアで話題になったのは、レシフェで6月14日に行われた初戦のコートジボワール戦。客席を日本代表のユニホームと同じ青いごみ袋に、数百人のサポーターが飲食物の包装紙などを入れていった。
ブラジル地元紙はそうした行為を「(日本代表は)敗北したが、応援団のカリスマ性はブラジル人の心をつかんだ」と報道するなど、称賛の声が上がった。日本サポーターのごみ拾いは1998年のフランス大会から話題となっていた。
そして、アラブの国では、フードコートでも飲み物までも分別して捨てるなどと、こんな報道もされていた
「人間社会がこんなにもで到達できる!世界にある夢じゃない!!」と感激で報道しているのを知るのも、いいものです。
後半のロシアの番組の日本理解についてはいささか困りものでしたが、いわゆるち「きゅうTALK」を続けるのは大事です。