2014年06月13日

韓国:現政権の地すべりか

 【ソウル聯合ニュース】韓国旅客船セウォル号沈没事故で犠牲となった高校生の母親が国と運航会社・清海鎮海運を相手取り、3000万ウォン(約300万円)の損害賠償を求める訴訟をソウル中央地裁に起こしていたことが13日、分かった。事故の遺族が国を提訴するのは初めて。
 法曹界によると、11日に提訴した母親は「セウォル号は無理な増築による船の欠陥が深刻で、乗務員の過失と貨物の過積載、バラスト水の不足が重なり、急激に復原力を失って沈没した」と指摘。「清海鎮海運はセウォル号の船社かつ船員の使用者として、安全教育などを行わず、国は運航管理と許可がずさんだった」と主張した。その上で、「修学旅行に出かけた息子が理不尽な事故で亡くなった。その精神的な苦痛は言葉にできない」と強調した。母親は法律事務所の支援を受けて訴訟を起こした。
 今回の訴訟に先立ち、遺族らを支援している大韓弁護士協会のセウォル号法律支援および真相調査特別委員会は光州地裁などに事故関連の証拠保全を申請した。同委員会関係者は「今後、国などを相手取り損害賠償訴訟を起こす計画だが、決まったことはない。事故の原因などが具体的に明らかになってから進める」と述べた。

その以前の11日の東京新聞では、次のような記事があった。
【ソウル=島崎諭生】韓国の次期首相候補に指名された韓国紙・中央日報の元主筆、文昌克(ムンチャングク)氏が、2011〜12年にソウル市内各地の教会で行った講演で「日本による植民地支配と南北分断は、神の意思だ」と発言していたことが発覚し、問題になっている。

 講演は、韓国の公営放送KBSが11日夜に放映した。講演の中で文氏は「神はなぜ私たちの国を日本の植民地にしたのかと抗議するだろうが、それは神の意思ということだ。南北分断も神の意思だと考える」と発言。朝鮮民族の特徴についても「怠けて自立心が不足し、他人の世話になることが、私たちの民族のDNAに残っている」と卑下していた。

 文氏が首相に就任する前には、国会の公聴会の手続きがある。文氏は記者時代に、野党を批判する記事を多く書いており、野党・新政治民主連合は反発していた。問題発言の発覚で世論が悪化しており、順調に就任できない恐れもある。

 韓国ではフェリー「セウォル号」沈没事故の責任を取って、鄭首相が四月末に辞意を表明。朴大統領が5月22日に安大熙元最高裁判事を後任候補に指名したが、弁護士転身後に短期間で高額な収入を得たことを批判されて辞退し、文氏が今月10日に指名された。

 首相候補が二人続けて就任できない事態になれば、朴大統領の求心力は大きく低下しかねない。


posted by Nina at 00:00| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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