2014年06月01日

日本が行なった戦争から、憲法を考えてみる

 安倍首相といえば、「靖国参拝」で周辺諸国に物議をかもした。 

 一宗教法人でしかない施設に、首相が『公式』参拝するようになった経緯には、当時世の中を席巻していた陸軍・海軍の敗戦の弁を語りたい背景があるという。最前線に突撃していった一兵卒が多く亡くなったが、幹部やその周辺の軍関係者が、敗戦の後に多くの文書を管理していた。なぜ無謀な戦争に国民をひき入れて、大本営の勝った勝ったの連呼をして、泥沼劇にまで拡大させたかを誤魔化してしまう、そういう勢力が捏造歴史、自虐史観だと指摘する人がいれば、その反対に皇国史観を指摘する人もいる。

 歴史をきちんと検証することはもちろん必要だが、それは日本だけではなくて、韓国(朝鮮という国から見る必要は?)、中国(どの中国、漢民族の歴史から見る?)、ロシア(当時はソビエト?)、米国(連合国の代表国)なども含めて、当時の認識を考証してみなければいけないのだろうが、とても遠大な背景があって、一人や二人の学者では収集が着かないし、これは今世紀中にもケリを着けるのは難しいだろう。白黒をつけるのを待つよりは、実質、平和・平穏な周辺環境を構築していくことと、戦争・紛争を起こさないようにする為の検証をすることが、まず、せめても時代の証言を聞きとれるウチにやっていくことも大事だろう。

 なぜ日本が戦争することになったのか、国際法を無視し無差別大量虐殺をしたアメリカにその非があるでしょう。日本はイギリス・オーストラリア・ニュージーランド・カナダ・オランダとも対戦した訳だった、これらの列強と真正面から殺し合いをした世界で唯一の国だ。一時はそれなりに戦果を上げ、ゼロ戦を飛ばして恐れられた。帰る燃料をもたせずに特攻までに追い詰めて、クレージーだ。もし、それを自分の父や夫、兄弟に求められたら、どうだろう。

 集団的自衛権が先か、平和を目指した非戦憲法をどう維持することなのか、平成の参戦可能予算までも作ろうとならないうちに、昭和の決算をしなくてはいけないだろう。


posted by Nina at 23:51| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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