2014年05月14日

映画祭のまち、カンヌ

カンヌ国際映画祭(第67回)が14日、フランス南部の保養地カンヌで開幕した。かつて、友人とニース経由でカンヌの駅に降り立ったことがあったが、そこには「ACTの会」の活動でしりあった柏出身の女性がフランス人と再婚して住んでいた。そこで、まちなかを案内してもらったり、カンヌの女性副市長にお会いでき、かつ幼稚園施設の視察まで、気さくに対応してくれるまちだった。海に面したのどかな観光地だが、高級リゾートのイメージを保つために見えざる努力は怠らないようだ。市内は意外とこじんまりしていて、我孫子に似た雰囲気もあり(?)、バスか、歩いて、だいたいの所へは行ける感覚だ。

さらに、カンヌから、モナコへのバスもあると分かり、途中のセレブにも人気の絶景のレストランにもランチの予約をして、日帰りで遠征した。モナコは小さな公国だが、日本庭園もあるし、日本人女性パテシェエのお店が人気だとは、その時は知らなかった。21世紀の日本人女性は、特に文化面、スポーツの世界で大活躍だ。政治だけが出遅れているのは、選挙の仕組みが公開されないからか、資金不足だけではないのだろうと思うけれど・・・。

カンヌでは、今回、日本からは河瀬直美監督の「2つ目の窓」が対象になっており、最高賞「パルムドール」を争う長編コンペティション部門で話題になっている。既に、川瀬氏は、1997年、初の35mm作品であると同時に最初の商業作品として制作された『萌の朱雀』にて、第50回カンヌ国際映画祭カメラ・ドール(新人監督賞)を史上最年少(27歳)で受賞。2007年、第60回カンヌ国際映画祭にて『殯の森』がグランプリを受賞。2009年、第62回カンヌ国際映画祭で、映画祭に貢献した監督に贈られる「金の馬車賞」を、女性、アジア人として初めて受賞。2013年、第66回カンヌ国際映画祭コンペティション部門の審査員に選出。日本人では、1996年にデザイナーの石岡瑛子が務めて以来、17年ぶり。映画監督では初という。

きゃりぱみゅぱみゅも、日本のファッションクリエーターとして、20歳の女性として最先端を行って世界から注目されている。川瀬氏も映画監督というクリエーターとして、最速最先端をいっている方のようだ。さっそうとドレスの裾を翻して、カンヌの舞台で何度か受賞した映像をみたが、胸をはって「かっこいい」のである。この勢いで最高賞を手中にしてほしい。受賞作は24日に発表される。
posted by Nina at 00:00| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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