横田めぐみさんが13歳で拉致された事件だったが、このところ北朝鮮が軟化の姿勢になったようで、孫のヘギョンさんに赤ちゃんが生まれたということで横田夫妻は会ってきたという報道があった。娘の無事を祈り続けているお母さんはもう髪も白くなり、70才を越えていますが、「お母さん」だから頑張り続けておられられ姿に胸がつまります。娘の名前と同じこともあって、ご夫妻が守谷市において講演をされた時には話を聞きにいって、観客の皆と涙していました。
拉致問題では、北朝鮮政府は関与を認め謝罪しました。(2002年9月小泉純一郎首相訪朝)
しかし、また国際法上の問題(拉致・誘拐・人身売買)となることは、かつての日本軍は民間業者に請け負わせ証拠を残さないようにしてきて、但し、募集したいくつかの例では軍が関与した書面が残っており、一方で独立した韓国でも同様な政府主導で慰安婦を募っていたとの書面が出てきて、いずれにせよ人権の尊重は時にないがしろにされる事件がおきてきていました。新政権下では、いよいよの解決へ向けて頂きたい。