人生は、いいことばかりには行きません。大震災、戦争の惨禍を経験した方々が多くいます。そうした困難をどのように乗り越えるか、辛い気持ちを引き立てて、また進まなくてはいけないです。
最近は女性たちが活躍して、なでしこJAPAN、そして小保方晴子さんが、若手の女性研究者として注目されました。小保方さんは近隣市の千葉県出身、宇宙飛行士・山崎直子さんと同じ松戸市です。
2011年3月に東日本大震災の際に小保方さんは一時帰国していた。震災の影響(放射能で海外の入国が危ぶまれた時期でもありました)で米国の就労ビザが得られず、ハーバード大学に戻れなくなった。そこで、野依教授(ノーベル賞)が理事長となっている理化学研究所に入ることになり、有能な国内の共同研究者を得た。最初のSTAP細胞を作製する鍵になった酸性溶液を見つけるまで何度も失敗を繰り返したが、諦めることなくいろいろな刺激方法を試みた結果、ついに2011年末ごろ、多能性を示す緑色に光るマウスの1匹目が生まれたことを確認した。理系論文がNature誌などに発表されると注目課題は、追実験で再現が可能かどうかの確認が各研究所で始まるので、今回のような問題指摘がされている。
今月5日、理研はSTAP細胞の作製に関する実験手技解説を
Nature protocol exchange に掲載すると発表。また、小保方さんがNature誌発表後の先月にSTAP細胞の再現実験をスタート、再度成功していたことを明らかにしたが、理研は、現段階では「論文の取り下げを視野に検討している」との見解を示している。
柏駅通り魔犯(中学は我孫子へ転校)のこともあり、大震災による近隣周辺放射能ホットスポットの影響、著しい時代の変化、など等思い返しました。昔の女性たちが頑張ってきたように、淡々と日々を大切にして、頑張ることが大事です!
今日の午後は、千葉の女性たちと作戦会議です!!