福島の被災地復興について、政府の施策だけでは停滞する復興だが、民間からの地道な努力もつづけられている。
そこで大学の仲間たちとプロジェクトを立ち上げて、福島の観光支援策を考えようと取り組むことになり、その申請が採択されたと昨日わかった。私も、千葉県の風評被害の問題など研究調査しようと参加することになっていたので、これから更に調べ続けることになる。
また、もう一つのプロジェクトは米国、ロシア、中国の留学生と日中関係の改善策を考えるプロジェクトを申請中。
こちらは、12月に結果が分かるが、解決にむけて情報交換して、方法を探ることからしか、未来は開けないとおもう。
おとぎ話は、子どもを寝かしつけるための大人が作ったもので、それは本当ではないことも分かる時がくる。
でも夢を与えられると前に進む気持ちが失われないのではないか。
未来を明るく住みよくしようとのプロジェクトに取り組む人たちは、そんな人たちだと思う。