2013年10月20日

千葉県手賀沼終末処理場のこのところ

1.放射性物質の測定結果

(1)脱水汚泥

処理場名

(所在地)

試料

採取日

測定値(ベクレル/kg)

放射性

ヨウ素

131

放射性

セシウム

134

放射性

セシウム

137

放射性

セシウム

合計

花見川終末処理場 (千葉市美浜区磯辺)

9月18日

35

11

21

32

花見川第二終末処理場 (千葉市美浜区豊砂)

9月18日

38

不検出

22

22

手賀沼終末処理場 (我孫子市相島新田)

9月17日

11

110

250

360

江戸川第二終末処理場 (市川市福栄)

9月18日

31

14

40

54

(2)焼却灰

処理場名

(所在地)

試料

採取日

測定値(ベクレル/kg)

放射性

ヨウ素

131

放射性

セシウム

134

放射性

セシウム

137

放射性

セシウム

合計

花見川終末処理場 (千葉市美浜区磯辺)

9月11日

9月18日

不検出

不検出

106

264

243

595

349

859

花見川第二終末処理場 (千葉市美浜区豊砂)

9月6日

9月12日

不検出

不検出

117

177

256

395

373

572

手賀沼終末処理場 (我孫子市相島新田)

9月11日

9月17日

不検出

不検出

930

790

2,000

1,700

2,930

2,490

「不検出」とは、検出下限値を下回っていることを示します。 「震災後、来月は柏の市長選!? 千葉県でホットスポット地区の焼却灰は、国が埋め立て処分できるとした限度(1キロあたり8,000ベクレル)を超えた放射性汚染灰で、柏市の焼却灰からは最高78,000ベクレルもの高濃度のセシウムが検出(幸い、我孫子市では8,000ベクレルを超えるゴミ焼却灰は出ていません)されたことが象徴的な事実で、その解決に困窮しています。今年になって、近隣市で竜巻に襲われたり、今回の台風は千葉直撃でした。不幸中の幸いで、終末処理場での大災害は避けられたようです、が。来月は、柏は市長選となります。民主推薦で立候補の現市長は、手堅く自民にシフトして続投の立候補を表明しているようです。 再選を控ええる柏市長も一期目就任のときは、震災に見舞われ、ホットスポットで市民が多数転出するなどということも想像もしなかったでしょう。我孫子を含む他市の市長が一般家庭から出るごみの焼却灰について同時に県に具申したした。松戸市、柏市、流山市、我孫子市、鎌ヶ谷市、印西市、白井市の7市の汚水を広域的に集め、処理する手賀沼終末処理場(県の施設)を利用します。 事故以来、ホットスポットとなった東葛地区の下水が集中的に集まってくるため、汚泥を燃やした焼却灰からは、最高で1キロあたり20,500ベクレルもの高濃度のセシウムが出たといわれます。この施設に流れ込む下水処理だけでも行き場のない汚染灰が貯まっています。既に、そうした施設であるなら流域市のゴミ焼却灰を一時保管するのも訳は同じとして、県は考えたのは、しかし安直すぎです。 前の法律では放射性廃棄物は、一般の施設で取り扱うことを禁止していたのです。原子力発電所でさえ100ベクレルを超える「低レベル放射性廃棄物」は、ドラム缶に詰められ、近隣住民から隔離されて、原発敷地内の倉庫に厳重に保管されています。 こういう市街地に放射能物質を置くことは、震災前にはあってはならないことで、特定の研究所など厳しい出入りの管理のあるところにのみ許可されることでした。 一時保管って、現状黙認〜当面保管?? そういえば暫定改編して、食品でも500ベクレルと言い出したのを、子どもへの将来の影響はどおなるんだと、ようやく1キロあたり100ベクレルという基準ができたり・・・・。気づいてみれば一般廃棄物の中に放射能物質が混入して、焼却すると残渣は高濃度の危険な汚染灰となって、行き場がなくなり、すぐ近くに学校や住宅地をひかえる県有地の手賀沼終末処理場に持ち込めばどうかとなったのです。これは単なる“迷惑施設”とはわけが違い、これまでの法律を暫定改変して、禁止事項をこともなげに許可してます。 原発の何百倍もの高濃度の汚染灰が、フレコンバッグという樹脂製の袋に詰められ、かまぼこ型テントに山積みにされているのです。 処理場は、我孫子市洪水ハザードマップ(平成19年版)によれば、利根川の氾濫により5m以上の浸水が想定される場所です。超大型台風が来て、水に溶けやすいセシウムが、地下水や、すぐ隣の手賀川、さらに利根川に流れ込めば被害ははかりしれないと怖れられました。また大型台風や竜巻で灰が飛散すれば周辺の広大な地域が汚染されるのでは心配されました。今回の台風でもなんとか、処理場のあたりは大事にはなっていないようですが、取材もされていないのでは?布佐の一部では水害でゴムボートが出たということを取材しても、そちらは目は向けられないのでは? 汚泥を燃やして二次汚染の心配は? データは一切公表されていませんが、近隣住民はすでに2年半以上もこのような不安と隣り合わせに暮らしています。反対しつつも、慣らされてしまう構図です。しかし、手賀沼終末処理場の焼却炉は放射性物質に対応すべく造られたものではありません。セシウム除去のフィルターなど完璧なのがあるのでしょうか? 放射能検査しているのは施設内であって、焼却煙が飛散する可能性はどう対処されているのか? 誰も知らないということなんでしょうか? 恒久保管場所の怖れ 県は、「国が2014年度末をめどに最終処分場を確保する」と約束したことを楯にします。それって、前政権ですよね。あくまでも短期間の一時保管であるとしています。しかし、このような国の考えを自民党はどの程度ひきついで処分場の放射能灰を解決できるでしょうか?決定が難航している現状を見れば、国会議員たちも頭をひねっているのです。国は、福島県内の除染で出た汚染土の中間貯蔵施設の候補地を決めることすらできていません。焼却灰の最終処分場(地下に遮断して埋める?)は、まだ何の見通しも立っていないのが現状です。このような状態で、来年忠に最終処分場を確保するとの話では、真実味がありません。このまま自民党政権は民主政権のおりに不在をしていたと臭いものに蓋ですむでしょうか。オリンピックだけ表向き華やかにすればいいなどとでは、「ならぬものはなりませぬ」、です。 県は、地元及び国に対しても事情説明を 危険は一カ所に大きくまとめて押しつけるのではなく、とりあえずは各自治体で分散して保管する(福島県でも汚染土は地区ごとに保管しています)。万が一自然災害などが起きても被害を最小限に食いとめることができます。 手近な県有地だからと手賀沼終末処理場に集中させてしまうというのは、策がなさすぎです。しかも、住民への丁寧な説明が必要であるのに知事は一度も住民に説明をする姿勢も見せず海外には行くのです。広域汚染灰保管を進めようとする県の 姿勢に、憤りを覚える我孫子・印西市民が多くいることを理解すべき、解決への努力をみせるべきです。自民党イニシャティブにUターンできた党中央は国会で手綱とりをしっかりしても、地方議会がこれまで通りのやり方であれば、やっぱりねとなってしまう。その一つの重要な放射能汚染焼却灰の廃棄問題はうやむやにしないで、最優先課題にとりくんでいただきたい。 私も県庁担当課にうかがったり、布佐の地元を巡っています。気になる人、転居を考えていた人は3.11直後に出ていきました。 「それ以外の人は住み続ける、もちろん新たに転入する人もあります。柏は、すでにこれまでの転出がストップして人口が市政始まって来の最高値をつけたそうです。TXの魅力、スマートシティーとして市長は更なる魅力の創出を柏市民に訴えて、焼却灰問題は外出しでは困ります。」
posted by Nina at 00:00| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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